遊戯王ブログ~竜星のぼちぼち備忘録。~

どうも皆さん、walpです。 しがない社会人が遊戯王について時間を見つけてはぼちぼち語る、というコンセプトのもと運営しております。

【デッキ紹介・大会レポ】メタファイズ~2018/4/22 非公認大会にて~

どうも皆さん、walpです。
今回は予告通り(?)、【メタファイズ】のデッキ紹介記事です。
メインはちゃんと練りましたが、サイドで非常に迷走した挙句、竜星というロマンを求め散りました←

しかし、収穫も非常に多く、メインプランが(メタファイズにしては)異常に強かっただけに、サイドエクストラをきちんと練れば環境デッキとも渡り合えると確信しました。
それでは、早速デッキ紹介に移りましょう!
 

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【メタファイズ】になります。

メイン 

f:id:walp:20180423224946j:plain

概要

【メタファイズ】は、登場してしばらくは騒がれたもの、メタファイズモンスター上級達の共通効果である、「除外された次のスタンバイフェイズにうんちゃらかんちゃら」という地味に遅すぎる基本ムーブのせいで、最近では公認・非公認問わず大会では見かけなくなりました。また、純構築では必ず採用される除外ギミック(裂け目・マクロ)の影響で、フリー対戦においても嫌われているのか、あまり見かけません。(プリンセス杯などでは使われていたようですが…)

しかし!ここにきて嬉しい強化が!
<メタファイズアセンション><メタファイズ・デコイドラゴン>が登場しました(*'▽')
どちらの効果も一見すると「…遅くね?(;^ω^)」となるなんとも言えないものに思えますが、メタファイズユーザーからすると「は?黄金櫃が暴れじゃね???」というとんでもない強化だったりするんですよね!
このあたりはおいおい書き連ねていきます。

基本は除外ギミックである裂け目・マクロを強謙で手中に収め、黄金櫃でメタファイズカードを除外しつつちびちびアドを取ってラグナロクビートを決める感じです。

 

採用カード
必須枠はラグナロク3枚、デコイ2枚、ネフティス2枚、ダイダロス1枚、アシン3枚、アセンション3枚、ディメンション2枚、黄金櫃3枚の計19枚です。ダイダロスは最低1枚ですが、デッキから呼んだりデコイで墓地から呼んだりする時に2枚あった方が何かと便利だったので今回は2枚にしています。
残りは割と好みになりますが、閃刀環境ということもありマクロ3枚、誘発環境でもあるので裂け目3枚を投入し、それらを引くための強謙3枚(メタファイズの初動は基本的にssしない)、あとは誘発などを添えるだけです。
手札誘発は、環境に合わせたうらら、増G、うさぎ、無限泡影、そして試し枠としてヴェーラーを積みました。
「裂け目マクロガン積みなのにうらら・無限泡影以外の手札誘発腐らないの?」
腐りません。というか今回の構築では、手札誘発は相手の初動を止める以外に役割を持たせていません。万一1戦目に後手を取らされても戦えるように積んでいるだけなので、先手をもらったときのことは無視した採用になっています。
それに、毎度毎度初手に裂け目・マクロ引けるわけでもないしね
スケゴは、おしゃんてぃーカードです。とりあえずトロイメア除去&手札入れ替えしながらヴァレルロード出しに行きます(強い)。 
 
黄金櫃→アセンションの強さ

以前から黄金櫃は3積み必須でしたが、アセンションが来てからというもの、「3積みでないと力が半減する」と言っても過言ではないぐらいに差が出るようになりました。
アセンションは、除外された場合にデッキからアセンション以外のメタファイズカードをサーチするという、トンデモナイ効果を持っています。
場で発動する効果は、手札のメタファイズを捨てて1ドロー、その後デッキからメタファイズを除外するというもの。いや、どっちも強いわ(;^ω^)
ただし、1ターン中に「いずれかひとつ」しか使えないのが「惜しい!!!!」という点ですが、そこはまぁ、仕方ない。。。

これの登場により、黄金櫃→アセンション除外→足りないメタファイズサーチ、という動きが可能になりました。今まではネフティスで1ターン待たなければならなかったところを、アセンションの登場により待機なしで行えるようになったのです(*'▽')
しかも通常のサーチよりも実質1枚分圧縮できているというね笑

ちなみに、黄金櫃除外なので、2ターン後のスタンバイに手札に加わってくれるのも嬉しいですね。ディメンションとアセンションのセットで相手カードのフリチェ除外ができるのは、これはもうメタファイズ革命ですな|д゚)
 

デコイ君の強さ

そして、忘れちゃならないのがもう一匹の新規「デコイ君」。彼の効果は、自分のモンスターが攻撃対象にされたら、墓地もしくは除外されているメタファイズモンスターを対象に取って、効果処理で自身を除外して対象のメタファイズモンスターを攻撃表示でssするというもの。
※攻撃無効ではありません
この、一見すると非常に受身的な効果。でもね、使ってみるとそれがまたいいんです!
相手が不用意に殴ってきたら、デコイ君が除外されてダイダロスがこんにちは、ssモンスター皆除外☆
ネフティスだったらバックのセットカード皆除外☆
ディメンションがあれば、デコイ君除外をトリガーに相手カード除外☆
(…冷静に考えておかしいよね?)
ま、まあ受身的な効果だから許してよ(;^ω^)

自身効果で除外されたデコイ君は、ちゃーんと次のスタンバイに場に帰還してくるので優秀としか言いようがない。ラグナロクとシンクロしてホルスになって相手カード無効にしつつモンスターパクるし、ハリファイバーになって悪さもできるし、強いですよまじで。

あ、そういえばP効果で出したメタファイズモンスターも、デコイ君という「メタファイズモンスター」の効果でssしたことになるので、ダイダロスやネフティスぶっぱという特殊能力も無事使えるそうな。
※4/26の裁定再々訂正により、デコイ君のP効果ではダイダロス等の上級メタファイズの特殊効果は使えなくなりました…(´・ω・`)

 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
シャドール成分と閃刀成分、そして我らが竜星成分を入れてみました。
また、黄金櫃が表破壊となる<不知火の宮司>も突っ込んで、あとは汎用除去で準備万端!っと思ったんですが、お察しの通り竜星ギミックが一番の事故元
サイチェン後に先攻を取らせてもらえなかったり、敢えて後攻取ったりしたので、サイドでお眠りしてました←
(仮に先攻取るとしても、神宣にした方が断然強いと思うヨ)
ホネビは後攻でも2枚は入れてました。何せkill力が段違いに上がりますから。
ちなみに、ホネビを採用したのは、「ん?ホネビとラグナロクでボウテンコウいけるやん!」という甘い誘惑に負けたからでした。
ホネビからカガリ出して、墓地ホネビ回収して再度発動、カガリをハヤテに変換してラグナロク召喚後閃刀姫トークンとシンクロすればボウテンコウが出ます。覚えておくと得しますよ←
 
 <エクストラ>
スケゴホネビシャドール竜星中心です。ショウフクは、デコイ君とハリから出したライザー(ヴェーラー落とし後☆6)で出します。実際に出しました←
今後はサイドの竜星が抜けるので、ボウテンコウと虹光がさよならでしょうか。
 

 

【大会レポ】

[1回戦vs閃刀ユニオン] ○○- 2-0 

[2回戦vs閃刀トリックスター] ○○- 2-0

[3回戦vs不知火(身内)] ×○× 1-2

どの試合も裂け目・マクロが強かったというのもありますが、アシンで相手の誘発を誘うという動きや、黄金櫃アセンションからのサーチ、デコイディメンションやデコイダイダロスが簡単に決まるのが特に強かったですね。
フィニッシャーはラグナロクになりますが、途中で経由するスケゴヴァレルロードや、ホルスで相手のリソース飛ばせます。2回戦の閃刀トリックスターでは、ホルスでライトステージを無効化しグラットンをパクりました←鬼畜

3回戦の不知火は、前日に調整に付き合ってもらった身内だったというのもあり手の内がおよそ知れていたというのもありますが、マッチ1戦目でマクロ裂け目裂け目とかいう事故ハンだったので悶絶でした(´・ω・`)

 

 

【総評】

今回は、強化をもらい新しくなった【メタファイズ】の紹介と大会レポでした。
削り型や混ぜ物などありますが、今回は第一弾として、純構築のメタファイズを書きました(サイドのカオス具合は突っ込まんといてくだはい)。

皆さんもオリジナルのメタファイズデッキを組んでみてはいかがでしょうか?(*'▽')

 

ボ「思わぬ形で登場」
walp「なお、一回も仕事しない模様」
ボ「そりゃ、ちゃんとサイドから竜星入れてくれなきゃ…」
walp「大丈夫だ、次は抜ける」
ボ「!?」
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次回は、メタファイズシリーズ書きます。
あ、獣デッキ書くの忘れてた←

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

 

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【デッキ紹介】リンク不知火ヴァンパイア

どうも皆さん、walpです。
4月になりましたぜ、皆の衆。
いや、もう5月が近付いているんだが
最近は5月のブロック戦に向けての構築を練ったりしていて、記事書くどころじゃなかったですわ。。。いや、未だに構築迷走中なんですがね(´・ω・`)
さて、今回はTwitterで予告していた通り、【ヴァンパイア】の紹介をしよう!と考えていたのですが、環境に合わせて色々と突き詰めていたら、「あれ?これもう【ヴァンパイア】と呼べる代物じゃないやん…」という事実が発覚してしまいました。
なので、デッキ名を【リンク不知火ヴァンパイア】に変更してご紹介することにします。
 

 【デッキレシピ】

こちらが今回ご紹介する【リンク不知火ヴァンパイア】です。 

メイン 

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概要

「モンスター多すぎん?」
メインモンスター30枚という、ペンデュラムもびっくりの数です。
この数は、私が作った中では彼岸が相当しますね。
このデッキは、Twitterでも展開ルート流してましたが、基本はユニゾンビとヴァンパイアでエクストラリンクを目指すものです。できなかったら、ハリファイバー+リオン+除外馬頭鬼から相手ターングリオンガンドします。

必須カード
まず、エクストラリンクを目指すために必須となるのは、ユニゾンビ、隠者、眷属、使い魔、イヴリース、オライオン、ゴブリンゾンビ2枚です。プラスで支配ですね。
次に、相手ターングリオンガンドを決めるために必須となるのは、馬頭鬼、リオンです。
そして、1killを決めるために必須となるのは、牛頭鬼2枚、宮司、隠者です。

誘発その他

うらら2枚、うさぎ1枚、増G3枚、無限泡影1枚の計7枚です。
加えて誘発ケアの墓穴、あると嬉しい蘇生札2枚に黄金櫃、おろ埋で全ての枠満了です。

サイド・エクストラ

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※今回はサイド割愛です。
ニゾンビ+ヴァンパイアからの先攻エクストラリンクにおいて、ヴァンパイアサッカーとユニコーン以外のリンクは全て使用します。
シンクロ体は相手ターングリオンガンド用と、1kill用の戦神、リソース回復安定のΩです。
※画像では☆7機械族シンクロ体が入っていないので、1枚何かしら挿していることにしてください(;^ω^)(☆7機械族がいないと、リオンの誘発シンクロ効果条件を満たしていないので発動自体が行えないため)

 

【展開ルート】

先攻エクストラリンク:ユニゾンビ+眷属+モンスター1枚

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ニゾンビns、ef使い魔落とし、眷属切って使い魔ss、efヴァンパイアサーチ
→ユニゾン使い魔でハリss(右ゾーン)、efオライオンss、ハリオライオンでサモソss(右ゾーン)、オライオンefトークンss
→サモソ左下にヴァンパイア切って眷属ss、ef支配サーチ
→サモソef右下にゴブゾンAss、ゴブゾン眷属でフェニックスss(サモソ左下)、墓地ゴブゾンAefゴブゾンBサーチ
→サモソトークンで火壁ss(フェニックス右)、フェニックスでマーメイドss(右ゾーン)、efコスト何か、火壁ef(ss)、処理でゴブゾンBss、イヴリースss
→ゴブゾンBイヴリースでゴブリンss(火壁左)
→ゴブゾンBef、ゴブリンefコスト支配、火壁ef(ss)、火壁ef対象イヴリースゴブゾンA、処理で回収、ゴブゾンAss(火壁右)、使い魔サーチ
→イヴリースns(ゴブリン左)、efフェニックスss(イヴリース左)、ゴブゾンAフェニックスイヴリースでグリフォンss(ゴブリン左)
→ゴブゾンAef、グリフォンefコスト何か、火壁ef(ss)、イヴリースef、処理でイヴリース相手場ss、使い魔ss(火壁右)、支配セット、ヴァンパイアサーチ
→使い魔でリンクリss(グリフォン上)、火壁ef(ss)、ヴァンパイアss

<結果>
f:id:walp:20180422003125j:plain場:エクストラリンク+ヴァンパイア(※画像はシャドウだが実際は眷属)+支配
手札:4枚(入れ替え3回)

エクストラリンクだけなら他のデッキでもいいですが、万能カウンターを構えられるのはヴァンパイアだけです(*'▽')
そしてこの展開、何が強いかって馬頭鬼を一枚も使わないで実現できることです!

 

不知火1kill:隠者(墓地でも可)+宮司+牛頭鬼

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宮司ns、ef隠者ss、宮司リリースして隠者ef、デッキからユニゾンビss
→対象自身でユニゾンef、ユニゾンの☆4にしてデッキから牛頭鬼A落とす
→墓地宮司除外して墓地牛頭鬼Aef、手札の牛頭鬼Bss
→除外された宮司ef、相手の表側破壊
→牛頭鬼Bef、デッキから馬頭鬼落とす、牛頭鬼Bと隠者でリンク、ヴァンパイアサッカーss
→除外された隠者ef(宮司efで出したため除外される)、除外された隠者ss
→墓地馬頭鬼除外して牛頭鬼Bss、サッカーef、1ドロー
→隠者とユニゾンビでシンクロ、戦神ss、戦神ef、牛頭鬼A除外して打点1700アップ

<結果>

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サッカー(1600)+牛頭鬼B(1700)+戦神(3000+1700)=8000

要求札は隠者が墓地にいてもいいので、実質2枚というところです。
途中で宮司の破壊と1ドローが絡むので、間に1killの補助を入れれる点がよいですね。

 

 

【総評】

今回は、長らくお待たせした【リンク不知火ヴァンパイア】のデッキ紹介でした。
久しぶりにコンボ性の高い(というか完全にソリティア)デッキを作りました。
やはり、支配が強カードですし、アンデット自体のパワーが強いため色々なことができて非常に楽しいです。
皆さんも【リンク不知火ヴァンパイア】を組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')

 

ボ「このデッキ、久々にやらかしてる感あるよの」
walp「まさか実質手札2枚で支配構えながらエクストラリンクいけるなんて思ってなかったんだよ…」
ボ「全てはサモソが悪いのだ、気に病むことではない」
walp「しかし、このままではお前を使わずにブロック戦迎えて「ボウテンコウ禁止!」とかなりそうだな」
ボ「!?竜星使ってくれないのか!?」
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次回は、新規もらったメタファイズか、にゃんにゃん楽しい獣か、はたまた違うデッキか…(・ω・)

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介】純魔王~蘇る暗黒の魔王様~

どうも皆さん、walpです。
随分と暖かくなり、春の陽気が感じられる季節となりました。
今日はとっても寒かったですけどね!←
日曜日に一足早いお花見ならぬ、「お蕾見」を行いました(*'▽')
流石に早すぎましたね、見事に蕾でした。。。
でも屋外の決闘は格別でした!たまにはいいですね(・ω・)
さて、今回は前回の記事でもTwitterでも予告していた通り、【純魔王】デッキのご紹介です。
 

 【デッキレシピ】

こちらが今回作成した【純魔王】デッキです。 

メイン 

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概要

【魔王】デッキの基本の動きは、魔王様立ててウィルス撃つ。これだけです(・ω・)
このデッキの強みは、何といってもシャドウディストピアにより相手のカードをリリースすることです。コスト扱いのリリースなので、対象取れないモンスターや破壊耐性も突破できる、恐ろしい。。。
アフリマたんの活躍により、シャドウディストピアを引き込みやすくなっていますが、初手で貼れる確率は実のところそれほど高くありません。貼れないこともしばしばです。貼りたいけど貼れない。貼れないとうまく立ち回れない。
ではどうするか、、、?
簡単です、ディストピアに依存しなければよいのです(*'▽')

採用カード
アフリマたん、リリスを各3枚、魔王様を2枚積みました。アフリマたんとリリスは言わずもがなですね。ドロソとディストピアになるアフリマたんは無論フル、相手ターンリリースでき罠も供給できるリリスも無言のフルです。魔王様もできれば3枚積みたいですが、引き過ぎ事故が怖いので2枚です。その代わりにおろ埋と霊廟を積んでます。

アンブラル・ゴーストの存在

そう言えば一種類見慣れないカードが入ってますね。<アンブラル・ゴースト>。
アフリマリリスの欠点は、自身以外の闇属性を1ターンで用意することの難しさでした。ゴーストはそれを補ってくれる優秀なカードです。手札から自身と☆4以下の悪魔をssできるのです。デメリットとしてそのターン通常召喚を行えないとありますが、2体展開できれば召喚なんかしないので無問題です。
ゴーストの素晴らしいところは、手札誘発が増G以外かからない点にあります。増Gでさえも、1枚しか引かせないので手札交換に抑えれます。使ってみると割と便利ですが、デッキ内悪魔族の枚数から3枚は過剰と考え2枚の採用です。

ジュラゲドは優秀

ゴーストの存在で、多少の展開力はつきましたが全体で見るとやや頼りない。そこで打点アップ、回復持ち、リリース効果の3拍子揃ったジュラゲドさんを採用しました。
ssして1000ライフ回復、リリースして打点パンプしつつ魔王様を呼ぶ、この上ないシナジーを持ったカードです。積み過ぎは微妙に展開阻害となるためこちらも2枚採用です。

誘発その他

誘発8枚、墓穴3枚、拮抗勝負2枚とある程度の状況でも対応できるようにサポートカードをふんだんに積みました。


サイド・エクストラ

今回は割愛です。


【総評】

今回は、イラスト的にも効果的にも気に入っている【純魔王】のデッキ紹介でした。
これといったコンボは今のところ考えていないので載せいてませんが、シンプルに打点で制圧したりウィルスで手札枯らしたり、意外と豊富な攻め手があるので使っていて飽きません。皆さんもシンプルな【純魔王】を組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')

 

ボ「記事見る限り、walpはアフリマにお熱だな」
walp「4足歩行犬タイプは基本好きやねん」
ボ「確かに私も4足歩行で犬タイプだな」
walp「いや、お前は犬ではなくシーサー型だから」
ボ「!?狛"犬"型ではなかったのか!?」
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次回は、ヴァンパイアの構築か、魔王様の亜種でも書こうかと思いますん(・ω・)

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【考察】オルガの小技集書いてみた

どうも皆さん、walpです。
今回は予告通りオルターガイストの小技を書いていきます。
「初見ではよくわからない」「回し方がわからない」といった方のサポートになれれば幸いです(*'▽')
 

 【基本】

スプーフィング+マルチフェイカー

オルガカードをコストにスプーフィングのカードの発動
→マルチフェイカーをサーチ
→スプーフィングのカードの発動を行ったのでサーチしたマルチフェイカーef
→マルチフェイカーを手札からss、ss後ef、デッキからオルガモンスターss

マルチフェイカーは罠のカード発動をトリガーとしてss効果を発動できます。このカード、「場合」効果なので、元々手札になかった場合でも、スプーフィングの発動でサーチし、スプーフィングのカードの発動をトリガーとしてss効果を発動できます。裁定でばっちり出ていますが、この動きがオルガに革命をもたらしたと言っても過言ではありません。


シルキタス+マテリアリゼーション

シルキタスが場にいる状態でチェーン1マテリアリef、チェーン2マテリアリをコストにシルキタスef
→処理で相手カード1枚バウンスし、墓地オルガモンスター完全蘇生

チェーン1マテリアリ、チェーン2シルキタス(マテリコスト)とすることで、実質ノーコストでシルキタスバウンスが可能となります。しかもマテリ完全蘇生のおまけ付き。
これが可能なのは、マテリが蘇生と同時処理で蘇生モンスターに装備されるからですね。本来発動した通常魔法・罠は墓地送りが確定するためバウンス等行えませんが、マテリアリは「装備する」ため場に残存します。これにより特殊裁定が発生、シルキタスのコストにできるわけです。


スプーフィング+マテリアリゼーション

チェーン1マテリアリef、チェーン2マテリアリをコストにスプーフィングef
→処理でオルガモンスターサーチして墓地オルガモンスター完全蘇生

これもシルキタス+マテリアリゼーションとやってることは同じです。実質ノーコストでスプーフィングが撃てます。スプーフィングのカードの発動時にこれを行って、マルチフェイカーを持って来ればかなり美味しいですね。

スプーフィング+マテリアリゼーション(墓地)+オルガ罠(墓地)

エンドフェイズ等に墓地マテリアリ除外してef、墓地の他のオルガ罠回収
→処理後スプーフィングで回収したオルガ罠コストにオルガモンスターサーチ

たまに使う動きです。手札がない場合の墓地マテリアリは重宝します。この動きでフェイカー持って来れば実質ノーコストで場にモンスターが2体増え、そこから捲ることも可能です。マテリアリの墓地回収はフリーチェーンという点がポイントです。

スプーフィング+クンティエリ

クンティエリで相手の攻撃を止めた後、場のクンティエリコストにスプーフィングef
→戻したクンティエリサーチ、相手が再び攻撃してきたらクンティ出す

クンティエリ1枚構築の際に重宝します。
 
 

【誘発ケア】

スプーフィング+マルチフェイカー

スプーフィングのカードの発動、処理後フェイカーef、相手増G投げ
→スプーフィング効果の発動、コストでssする予定のフェイカー戻してオルガモンスターサーチ

増Gケアです。自分ターン展開でG投げられた場合、召喚権が残っていればネッター持って来てプロトコルなど構えます。この動きハマれば相手の手札タダで削ったようなものですのでとても美味しい。

スプーフィング+マリオネッター

ネッターns、ef、相手うさぎ投げ
→スプーフィングef、コストでうさぎ投げられたネッター戻してモンスターサーチ、うさぎ不発、オルガ罠セット

うさぎケアです。スプーフィングがカードの発動時であれば、フェイカーサーチしてそこから展開できます。ネッターでプロトコル持ってきても場にオルガモンスターを2体構えられるので腐らずに済みます。
 
 

【その他】

ハリファイバー+マルチフェイカー+オルガ罠(open前)

オルガ罠カードの発動、処理後手札のマルチフェイカーef、ss
→ハリファイバーef、ワンダーマジシャンss、ef魔法罠1枚破壊
→ワンマジef、フェイカーと8シンクロ

フェイカーの手札ssは、デッキからオルガモンスターを呼ぶ時と違い、オルガモンスターしかssできないという縛りは付いていません。使うことはあまりないですが、ハリファイバーの効果を使いたいときに他の展開がしたい、という場合には有用になります。

マリオネッター(場)+メリュシーク(場)+プロトコル(open後)+マルチフェイカー(墓地)

ネッターef、シークと墓地のフェイカー対象、処理でシーク墓地送ってフェイカーss
→チェーン1シークef、チェーン2フェイカーef
→処理でデッキからオルガモンスターss、シークでオルガモンスターサーチ

プロトコルがあるため、チェーン2でフェイカーを挟むことにより相手はシークサーチにうららを撃つことができません。
 
 

【総評】

今回は、オルターガイストの小技をまとめた記事でした。
初めは使う側も最適な回し方がわからなかったり、相手をする側も止めどころがわからなかったりして面倒だと思うでしょう。
しかし、慣れれば意外と回せるようになりますし、止めどころも把握できるようになります。楽しんでオルガの道を開拓していきましょう(*'▽')
「他にもちょっとした小技あるよ!」という方いらっしゃったらコメント等でお知らせいただけると嬉しいです(*´ω`)

 

ボ「今回記事投稿インターバル短くないか?」
walp「3連休だったからな」
ボ「なるほど、ということはいよいよ私の出番かな?」
walp「"ということは"の繋がり方がいまいちわからんが、次回は竜星のつもりだよ」
ボ「待っていたぞwalp!!」
walp「あ、お前を最優先で出す構築ではないから安心しな」
ボ「!?」
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次回は、ようやく竜星書けそうです。まったりと構築練ります。

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介・大会レポ】オルターガイスト~2018/2/10 店舗代表決定戦~

どうも皆さん、walpです。
店舗代表決定戦の時期になりました。
walpも早速出てきましたよ(*'▽')
今回は【オルターガイスト】(略称:オルガ)を使用して権利取れました!


ではでは早速大会レポ行きましょうか!
毎度毎度レポって書いてても試合内容大して覚えてないのあかんよね←

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【オルターガイスト】になります。

 

メイン 

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概要

前回記事で紹介した通り、マルチフェイカーさんが強い。
オルガはメタビ、というよりはテーマ自体が相手の動きを抑制しつつ自分は展開するという、コントロールのデッキタイプになると、個人的には思ってます。
相手ターンにスプーフィングから動いてフェイカーssからシルキバウンスしたり。。。
このように相手ターンでも動けるあたり、竜星に通ずるところがありますね。だから使いたくなるんです。
不思議なものですが、往々にして、私がカテゴリ初登場時から使い続けるテーマって、その時は中堅だったはずなのに何かの拍子で環境に躍り出るものばかりです(´・ω・`)竜星しかりオルガしかり。。。
楽しいからいいんですけどね!←
今回オルガをチョイスした理由は以下4点ですん。
①好み
②明確なメタが存在しない※環境内において
③増G撃たれても止まれる
④メイン必須枠の少なさ

採用カード
メイン必須枠はシーク、ネッター、フェイカー3枚+シルキ2枚、スプーフィング、プロトコル3枚+マテリ2枚、泡影2枚の計21枚です。残り19枚は、ギミックとしては自由枠になります。
手札誘発は環境に合わせたうらら、増G、うさぎ、さくらを調整して積みました。今回はうさぎ2、さくら2にして計10枚です。
その他はペンデュラムを見るために通告2、警告2、コズサイ1、展開要因のゴウフウ、ドロソという感じで枠満了。

 

メインさくらのワケ

さくらメイン採用のメリットは、手札誘発の嵩増しができる、相手の基幹モンスターをピンポイントで仕留めれる、チューナーだから事故ってもハリハリしますん、というところです。
逆にデメリットは、相手が環境外テーマだった場合に全く効かない、盤面に触れないので撃ち所を間違えたらケアされる等ですね。今回はそれらには目を瞑りました。
対魔術師のエレクトラム、対セフィラのハリファイバー、対ミラーのリンクリ・ヘクスティア、これらをメインから飛ばせ相手のテンポを崩せる、というメリットがデメリットを凌駕していたので入れざるを得ませんでした。事故ってもハリファイバー出せるし|д゚)
 

ドロソの配分

強謙2、強貪1にしました。強謙は初動なので3枚ほしいところですが、よくあるパターンで個人的に嫌なのが強謙で強謙めくる場合です。状況次第では強いこともありますが、その程度の圧縮率ならば強謙3枚目を他の枠に割いた方がマルチに対応できる、ということで2に抑えています。強貪は、入れたくないのですがやはりパワカです。シルキやプロトコルを確保したらとりあえず撃ちます。

 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
泡影の3枚目を持っていなかったので、その前提で練りました。賄賂は主にリブートケア要員です。本当は2枚入れたいですが、環境を満遍なく見るために他のスロットを割けなかったので引けたら強い程度に。ワンフォーワンは先手後手気にせず入れたい1枚です。今回はサイチェン全て後手でした。
 <エクストラ>
ハリファイバーベースです。さくらされたら割ときつ、くないです、はい(・ω・)
ヘクスティアだけはやm(ry
今回は皆さん誘発撃ちまくりでこちらの展開が自由に行えなかったので、使用したエクストラはリンクリ、ヘクスティア2枚、イゾルデ(さくら)だけでした。トゥリスバエナとΩは今後枠調整ですかね。
 

 

【大会レポ】

2月10日 店舗代表決定戦:15、6人だったかな?

[1回戦vsトリックスター] ○○- 2-0 (後手)
1戦目お相手が強貪撃ったのですが、基幹モンスターが全て吹っ飛んでしまった模様。2戦目も事故ハンドらしくじりじり追い詰めて勝ちました。

[2回戦vsオルターガイスト] ○○- 2-0 (後手)
脳死しすぎて内容覚えてません。←
ひたすらネッターの効果を妨害して相手に罠セットさせないプレイング意識してました(/・ω・)/
そうすることでフェイカーが起動できませんので、オルターミラーの場合はとても重要です。

[3回戦vs機界騎士] ○○- 2-0 (後手)
1戦目マクロ3枚引かれてました(驚愕)
シークで殴って1枚目のマクロを墓地送ったりしたんですが、その後2枚目のマクロ開かれてちょい厳しめ状態。いやー、マクロや裂け目ってプロトコルやオルガモンスター全般死んでしまうので、プランが時空の彼方に飛んで行っちゃうんですよね(遠い目)
フェイカーからのシルキバウンスでマクロ戻して一度リセット後諸々効果通したりして臨機応変に対応しつつ、ヘクスティア立てて盤面固めて勝ち。
2戦目も後手取らせれて、カグヤns、efサーチからの裂け目貼られツラミ。返しに拮抗撃ってバック1枚とカグヤ除去して裂け目残り(*ノωノ)
お相手返しに2枚目カグヤで安定行動。ターンもらってサイクロン引いたので裂け目除去してワンフォーワンからシーク出し。その後はスプーフィングにうらら撃たれつつもシークを活躍させまくってヘクスティアまでいって勝ち。

[4回戦vs剛鬼トロイメア] ○○- 2-0 (先手)
初のじゃんけん勝利。さくらシーク強謙ネッター握っていたので、ひとまず初動ネッタープロトコル、強謙でフェイカー引き込んでエンド。返しにフォトスラで殴られてネッター墓地へ。スープレックスns、efでさくら撃ってイゾルデ飛ばし。
この後お相手のリンク展開を毎回妨害して勝ち。
2戦目後手取らされましたが、どうやらお相手が事故ったらしくイヴリースセットエンド。さくら投げてイゾルデ飛ばして展開妨害状態作ってシークダイレクト、イヴリースがこちら場に降臨して地味にきつい状態に。。。ですがじりじりアド稼いで勝ち。


結果:優勝 

権利取りました!


【総評】

今回は、店舗代表決定戦で使用した【オルターガイスト】紹介と大会レポでした。
オルガは打点相手が時たまきつかったり対象耐性持ってる相手がめちゃんこきつかったりしますが、必須枠の少なさからある程度自分好みにカスタマイズできるカテゴリとなっています。
皆さんもオリジナルのオルガデッキを組んでみてはいかがでしょうか?(*'▽')

 

ボ「"オルガ"って聞いたらあれ思い出すな」
walp「"止まるんじゃねぇぞ"?」
ボ「ゴジラ2000」

f:id:walp:20180211235534j:plain

walp「左側のやつか、ボウテンより可愛いな」
ボ「!?」
f:id:walp:20170405232805j:plain

次回は、オルガの小技集書きます。
ブロック代表決定戦までしばらく時間があるので、オルガの記事書いた後はフリーで使えそうな竜星デッキや多少ガチ目の竜星デッキを中心に書こうと思いますん。

それではしばし待たれよ|д゚)

  

 

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【デッキ紹介・大会レポ】オルターガイスト~2018/1/20.21 公認大会~

どうも皆さん、walpです。
1月ももう終わりが近付いてきました。月日が経つのは早いものですね。
遊戯王はと言えば、先週新しいパックが発売されましたね。
トロイメアやエレメントセイバーなど、新テーマが登場したかと思えば、予期せぬタイミングで強化をもらったテーマ もあります。
今回は、その予期せぬ強化をもらったテーマである【オルターガイスト】第二弾の投稿です。
【竜星】の記事は、もうちょっとwalpのモチベが上がるまで待ってね(*ノωノ)

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【オルターガイスト】になります。

 

メイン 

f:id:walp:20180121212552j:plain

概要

今回使用した【オルターガイスト】のコンセプトは、「マルチフェイカーで相手をとことん妨害しよう!」です。新規のマルチフェイカーが優秀すぎるためコンセプトそのものがマルチフェイカーです←

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オルターガイストカード
メインのオルターガイストモンスターですが、シルキタスはマルチフェイカーの登場により相手ターンに安定して持って来れるため2枚、初動で死に札になるクンティエリは1枚に抑えました。残りはフルです。罠はマテリアリゼーションを2、プロトコルを3、スプーフィングを2枚にしています。マテリアリは初手でオルガがいない状態で複数枚引いても事故となるので2枚、プロトコルは存在自体がマルチフェイカーの誘発ケアかつ単体で効果のトリガーとなるのでフル、スプーフィングはマルチフェイカーを安定して引き込むために2枚です。

 

手札誘発

安定のうらら3、増G3、うさぎ3に加えさくら1、無限泡影2です。うさぎは1枚さくらに変えてもいいです。無限は積み過ぎは腐る可能性があるため2に抑えています。相手先攻で無限とフェイカーがあるとお祭りできます(*'▽')
 

その他採用カード
  1. ドローソース
    強欲で謙虚な壺を3枚積んでみましたが、やはりダブりが気持ちよくないですね。2枚にします。強貪も1枚入れてみたくはありますが、使いどころを気を付けないとオルガがほぼ死滅してしまいます。

  2. 展開要員
    制限のゴウフウを1枚入れてみました。素通りすれば十分強いですが、やはり増Gが痛い。このデッキあまり増Gを食らわないので、自ら的を作りに行くだけに思えたため、今後は抜く可能性大です。ちなみに、使えた時はハリファイバー出したりスカルデットで手札入れ替えしてました。

  3. 神の通告
    通告は主にペンデュラムを見るために採用でした。プロトコルでモンスター効果は一回妨害できますが、それでも足りないときがあるのでやはりあった方がいいですね、腐ることがそうないですし、バックに厚みが出ます。
 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
サイドは割と満足した形になっています。今回は先攻プランのサイチェンを一度も行っていないので魔封じや障壁は役立ちませんでしたが、後攻プランの拮抗、ティアマトン、ブラホは強いですね。特にオルガはブラホで相手モンスターと一緒に巻き込んでも多くの場合はアドが取れるので他のデッキより撃ちやすさを感じました。必須は拮抗勝負ぐらいですかね?
 <エクストラ>
スカルデットとワンマジが抜けるかもしれません。その枠にはさくら用のエレクトラムやベアトを入れればおけいでしょう。プライムバンシーは一見使わなくてもいいように見えますが、マルチフェイカー展開ではオルガ以外ssできないためバンシーをリンクではさむことにより、手札が1枚増えるので入れ得です。
 

【展開パターン】

それでは簡単な展開パターンを載せます。

初手2枚

 マリオネッター+マルチフェイカー
マリオネッターns、efデッキからプロトコルセットエンド
→相手ターンでプロトコルef(open)、処理後フェイカーef、手札からss、efデッキからシルキタスss
→シルキefコストでマリオ手札へ戻して相手カードバウンス(妨害1)
プロトコルefコストでフェイカー墓地送ってモンス無効(妨害2)
→返しのターン、右エクストラゾーン下にマリオns、efデッキからマテリアリAセット
→マリオefプロトコル墓地へ送ってフェイカーss、efデッキから左エクストラゾーン下へメリュシークss、フェイカーとシルキで右エクストラゾーンにヘクスティアss
→墓地シルキefプロトコル回収、一度バトル挟んでメイン2でヘクスティアとマリオネッターで左エクストラゾーンにプライムバンシーss
→墓地ヘクスティアef、デッキからマテリアリBサーチ、プライムバンシーefコストメリュシーク墓地送ってデッキからバンシー右下へシルキタスss
→墓地メリュシークefデッキからフェイカーサーチ
→マテリアリB、プロトコルセットエンド
→相手ターンスタンバイでマテリアリAef、バンシー下にヘクスティアss
 
<結果> 
場:プライムバンシー(ef未使用)+ヘクスティア(ef未使用)+シルキタス(ef未使用)+マテリアリB(ef未使用)+プロトコル(ef未使用)
手札:マルチフェイカー+未公開4枚

マルチフェイカーの革命により、オルガの展開が相手ターンでぽんぽん行えるようになりました、しかも妨害付き。(・ω・)

 

【オルガのワンポイント】

  •  基本布陣はヘクスティア+α
    ヘクスティアさえ出てしまえば、手軽に魔法罠を無効にできるため制圧が容易です。また、永続効果の打点アップも強い味方ですね。お気に入りの制圧パターンは、ヘクスティアヘクスティアマリオネッターです。これで3100+3000+1600で7700削れます。その後は妨害し続ければ詰みです。

  • 拮抗勝負・無限泡影からフェイカー
    相手の先攻時でも無限+フェイカーで無限とシルキの2妨害が行えます。
    後続を考えるならシルキの代わりにメリュシークでもいいですね、とにかく妨害しながら展開できることが強いです(・ω・)
    また、サイチェン後の後攻から拮抗投げて、フェイカー出す動きも強いですね。召喚権残してオルガ2体呼べます。

  • スプーフィングからフェイカーコンボ
    セット状態のスプーフィングからフェイカーをサーチすることで、フェイカーのss条件を満たし展開を行うことができます。オルガは特殊裁定が多いので、初めの頃はプレイング要注意です。
    ちなみに、相手の攻撃時にクンティエリで一度止めて、スプーフィングでクンティエリ戻して再度クンティエリを持ってきて攻撃を止める、なんてこともできます|д゚)

  • マテリアリ+シルキ
    シルキが場にいる状態でマテリアリef、チェーン2でシルキefコストでマテリアリを戻すことで、マテリアリで蘇生したオルガは完全蘇生となります。これにより、マテリアリが破壊されて装備モンスターも一緒に墓地へ行くこともなくなりますね。

 

【大会レポ】

1月20日 非公認大会参加者:7人
[1回戦 不戦勝] 
[2回戦vs青眼] ○○- 2-0
[3回戦vsサブテラー] ×○○ 2-1

結果:優勝 

1月21日 公認大会参加者:12人
[1回戦vs列車] ○○- 2-0 
[2回戦vs機界騎士] ○○- 2-0
[3回戦vsフォトン] ○○- 2-0
[4回戦vs彼岸] ○○- 2-0

結果:優勝 

 
きつい試合がちょこちょこありましたが、強謙被りや誘発引き過ぎぐらいの事故でした。この結果を踏まえてもうちょいいじります(*´ω`)

【総評】

今回は、展開力が大幅に上がったことにより環境も目指せるようになった【オルターガイスト】の紹介でした。
プロトコルとヘクスティア、マルチフェイカーが強いので、皆さんもオルターガイスト、組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')

 

ボ「マルチフェイカーやばいやん」
walp「お前よりはましよ?」
ボ「そりゃあ私に敵うわけ…(ドヤ」
walp「あ、そういやセフィラで、ハリファイバー君がお前を引き連れてくる動きが気持ち悪いぐらい強いって悪評やで。規制やな」
ボ「!? ちょ、ま(ry」
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次回は、モチベ上がってれば竜星書きます。。。(´◉◞౪◟◉)

それではしばし待たれよ|д゚)

  

 

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【考察】彼岸展開パターン紹介

どうも皆さん、walpです。
明けましておめでとうございます。本年も遊戯王界隈・遊戯王プレイヤーの皆々様方に幸あらんことを(*'▽')

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餅「明けましておめでとうやで。」


今回は、予告通り【彼岸】における展開パターンをご紹介します。
最近自分の中で熱いテーマなので気合入れて書きます。
彼岸というカテゴリの強さも好きですが、それ以上にイラストの赤プレマや赤スリーブとの相性抜群加減が神です。
それでは紹介に入りましょう(/・ω・)/

 【手札1枚パターン】 

デスガイド

ヴァレルロード展開

ガイドns、efデッキからグラバーss→ガイドグラバーでケルビーニss、墓地グラバーef、デッキからマリオンss
→ケルビーニefコストデッキからガトル落とし、何か対象取って打点パンプ、墓地ガトルef対象グラバー、グラバーss
→ケルビーニ、グラバー、マリオンでヴァレルロードss、エンドフェイズ墓地マリオンef、彼岸サーチ

<結果> 
場:ヴァレルロード
手札:4枚+彼岸
墓地:ガイド、グラバー、ガトル、マリオン、ケルビーニ

 

ハリファイバー展開①

ガイドns、efデッキからグラバーss→ガイドグラバーでケルビーニss、墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→ケルビーニefコストデッキからガトル落とし、何か対象取って打点パンプ、墓地ガトルef対象グラバー、グラバーss
→グラバー、ラビキャントでハリファイバーss、ハリef、デッキからうさぎss

<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ
手札:4枚
墓地:ガイド、グラバー、ガトル、ラビキャント

 
ハリファイバー展開②

ガイドns、efデッキからガトルss→ガイド、ガトルでダンテss、ガイド外してダンテefコストデッキから3枚落として(グラバーが落ちたと仮定する)打点パンプ
→墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→ダンテラビキャントでハリファイバーss、チェーン1ハリef、チェーン2ダンテef対象墓地彼岸、チェーン3ガトルef対象ダンテ、効果処理でダンテss、彼岸回収、うさぎss
→回収した彼岸捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ハリファイバー+ベアト+うさぎ
手札:4枚
墓地:ガイド、グラバー、ガトル、ラビキャント

  

【手札2枚パターン】

グラバーグラバー・ガトル以外の彼岸①

彼岸ss、グラバーns、2体でケルビーニss→墓地グラバーef、デッキからラビキャントss、ケルビーニefコストガトル落として何か対象取ってパンプ
→墓地ガトルef対象グラバーss→ラビキャントとグラバーでハリファイバーss、ハリefデッキからうさぎss

<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ
手札:3枚
墓地:グラバー、ガトル、ラビキャント、その他彼岸
 

グラバー+グラバー・ガトル以外の彼岸②

彼岸ss、グラバーns、2体でダンテss→グラバー外してダンテefコストデッキから3枚落として打点パンプ
→墓地グラバーef、デッキからガトルss、ガトルとダンテでコードトーカー(アンダークロックテイカー)ss
→チェーン1墓地ガトルef対象ダンテ、チェーン2墓地ダンテef対象彼岸モンスター、効果処理で彼岸回収してダンテss
→回収した彼岸捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:コードトーカー(アンダークロックテイカー)+ベアトリーチェ(素材ダンテ)
手札:3枚
墓地:グラバー、ガトル、その他彼岸
 

魔サイ+グラバー・ガトル以外の彼岸①

彼岸ss、魔サイns、2体でケルビーニss→墓地魔サイef、デッキからグラバー落としてグラバーef、デッキからラビキャントss
→ケルビーニefコストガトル落として何か対象取ってパンプ、墓地ガトルef対象グラバーss
→ラビキャントとグラバーでハリファイバーss、ハリefデッキからうさぎss

 
<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ
手札:3枚
墓地:ラビキャント、グラバー、魔サイ、ガトル、その他彼岸
 

魔サイ+グラバー・ガトル以外の彼岸②

彼岸ss、魔サイns、2体でダンテss→魔サイ外してダンテefコストデッキから3枚落として打点パンプ
→墓地魔サイefデッキからグラバー落としてグラバーef、デッキからラビキャントss、ラビキャントとダンテでハリファイバーss
→チェーン1ハリefチェーン2墓地ダンテef対象グラバー、効果処理でグラバー回収してデッキからうさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:3枚+彼岸
墓地:ダンテ、ラビキャント、魔サイ、その他彼岸
 

魔サイ+グラバー・ガトル以外の彼岸③

彼岸ss、魔サイns、2体でダンテss→魔サイ外してダンテefコストデッキから3枚落として打点パンプ
→墓地魔サイefデッキからグラバー落としてグラバーef、デッキからガトルss、ガトルとダンテでコードトーカー(アンダークロックテイカー)ss
→チェーン1墓地ガトルef対象ダンテ、チェーン2墓地ダンテef対象彼岸モンスター、効果処理で彼岸回収してダンテss
→回収した彼岸捨ててダンテにベアト重ねてss
 
<結果> 
場:コードトーカー(アンダークロックテイカー)+ベアトリーチェ(素材ダンテ)
手札:3枚
墓地:魔サイ、グラバー、ガトル、彼岸
 

 

ラビキャント+グラバー・ガトル以外の彼岸

ラビキャントss、彼岸ns、2体でハリファイバーss→ハリef、デッキからうさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:3枚
墓地:ラビキャント、その他彼岸
 

彼岸2枚

彼岸Ass、彼岸Bns、2体でケルビーニss
→ケルビーニefコストグラバー落として何か対象取ってパンプ
→墓地グラバーefデッキからラビキャントss
→ケルビーニとラビキャントでハリファイバーss、ハリef、デッキからうさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:3枚
墓地:ラビキャント、彼岸A、彼岸B、グラバー、ケルビーニ
 

デスガイド+ラビキャント

ガイドns、efデッキから魔サイss→ガイド魔サイでダンテss、ラビキャントss、ラビキャントダンテでハリファイバーss
→チェーン1墓地魔サイefチェーン2ハリファイバーefチェーン3ダンテef対象ラビキャント、効果処理でラビキャント回収うさぎssガトル落とし
→墓地ガトルef対象ダンテ、ダンテss
→ラビキャント捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ハリファイバー+ベアト(素材ダンテ)+うさぎ
手札:3枚
墓地:ガトル、魔サイ、ラビキャント

デスガイド+ガトル

ガイドns、efデッキから魔サイss→ガイド魔サイでケルビーニss、魔サイefデッキからグラバー落として墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→ケルビーニコストリビオッコ落として何か対象に取ってef、パンプしてリビオッコef手札からガトルss
→ラビキャントガトルでハリファイバーss、チェーン1ハリファイバーefチェーン2ガトルef対象グラバー、効果処理でケルビーニリンク先にグラバーss、うさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ+グラバー
手札:3枚
墓地:デスガイド、魔サイ、リビオッコ、ガトル、ラビキャント


【手札3枚パターン】

彼岸3枚

彼岸Ass、彼岸Bns、二体でダンテss、手札の彼岸C捨ててダンテにベアト重ねてss
 
<結果> 
場:ベアト(素材3枚)
手札:2枚
墓地:彼岸C
 

ラビキャント+魔サイ+ガトル以外の彼岸

彼岸ss、魔サイns→彼岸と魔サイでダンテss、ラビキャントss、ラビキャントダンテでハリファイバーss
→チェーン1墓地魔サイefチェーン2ハリファイバーefチェーン3ダンテef対象ラビキャント、効果処理でラビキャント回収うさぎssガトル落とし
→墓地ガトルef対象ダンテ、ダンテss
→ラビキャント捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ハリファイバー+ベアト+うさぎ
手札:2枚
墓地:ガトル、魔サイ、ラビキャント、その他彼岸
 

ラビキャント+グラバー+ガトル・グラバー以外の彼岸

 彼岸ss、グラバーns→彼岸とグラバーでダンテss、ラビキャントss、ラビキャントダンテでハリファイバーss
→チェーン1墓地グラバーefチェーン2ハリファイバーefチェーン3ダンテef対象ラビキャント、効果処理でラビキャント回収うさぎssガトルss(自壊)
→墓地ガトルef対象ダンテ、ダンテss
→ラビキャント捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ハリファイバー+ベアト+うさぎ
手札:2枚
墓地:ガトル、ラビキャント、グラバー、その他彼岸
 

グラバー+グラバー・ガトル以外の彼岸2枚

 彼岸Ass、グラバーns→彼岸Aとグラバーでケルビーニss、墓地グラバーefデッキからファーファレルss
→ケルビーニコストガトル落として何か対象に取ってef、パンプしてガトルef対象グラバー、グラバーss
→グラバーファーファレルでダンテss→彼岸B捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ケルビーニ+ベアト(素材ダンテ、ファーファレル、グラバー)
手札:2枚
墓地:ガトル、ラビキャント、グラバー、彼岸A、彼岸B
 

ガトル+グラバー・ガトル以外の彼岸2枚

彼岸Ass、彼岸Bss二体でケルビーニss→ケルビーニコストグラバー落として何か対象に取ってef、パンプしてグラバーefデッキからラビキャントss
→ガトルns、ラビキャントガトルでハリファイバーss、チェーン1ハリファイバーefチェーン2ガトルef対象グラバー、効果処理でケルビーニリンク先にグラバーss、うさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ+グラバー
手札:2枚
墓地:ガトル、ラビキャント、彼岸A、彼岸B


【手札4枚パターン】

グラバー+グラバー以外の彼岸3枚

彼岸Ass、グラバーns、2体でケルビーニss→墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→彼岸Bss、彼岸Css、二体でダンテss、ラビキャントとダンテでハリファイバーss
→チェーン1ハリファイバーefチェーン2ダンテef対象グラバー、効果処理でグラバー回収うさぎss
→ケルビーニefコストガトル落として何か対象取ってパンプ、墓地ガトルef対象ダンテ、ダンテss
→グラバー捨ててダンテにベアト重ねてss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ+ベアト(素材ダンテ)
手札:1枚
墓地:グラバー、ガトル、ラビキャント、彼岸A、彼岸B、彼岸C
 
 

【総評】

今回は【彼岸】の展開パターンのご紹介でした。
色々とパターン書きましたが、「この動きが一番強い!」とかではなく、その時々の状況に合わせて、「…(・ω・)(この手札ならこの動きで最低限の展開ができる…)」ぐらいのものです。
もちろん、誘発がぶっ刺さるもの、しっかりケアできているもの、諸々のパターンがありますが、ケアする場合には多くの手札が要求されるのは必至です。
そのあたりを理解した上でリソース管理を行い展開することが、彼岸で安定して勝利を収める布石となります(*'▽')
まだまだ最適化できる部分はあるでしょうが、今回はひとまずこのあたりで。
 

ボ「どんだけ展開パターンが豊富になっても、彼岸3枚でベアト立てる方が強いと思うのは私だけか?」
walp「おい、それ言っちゃ…」
ボ「うららうさぎケアしつつ相手の妨害可能でほぼ確実に後続残してくるんだが」
walp「そんな安パイ止めるんだ(´◉◞౪◟◉)」
ボ「とりあえず竜星使って」
walp「もう少し待って。。」
ボ「!?」
f:id:walp:20170405232805j:plain

次回は、竜星第2弾。お楽しみに(*´ω`)

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

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