【考察】幻影RR展開パターン紹介
「なんでRR?」と思うかもしれませんが、単純に私がRRを好きだから!それだけです(*'▽')
竜星の方はまだ構築練り中なので、しばしお待ちを(*_ _)
【概要】
「 そもそもRRってどんな戦い方するの?」と思っているそこのあなた。
RRは闇・鳥獣で構成される、RUM主体のエクシーズデッキです。
ランク4のフォースストリクスを出して手札に鳥さんをかき集め、ランク10のアルティメットファルコンという超絶最強モンスターを出してひたすらビートしたり、ランク6のレボリューションファルコンで相手の特殊召喚したモンスターに次々に襲い掛かり1ショットを決めたりします。
また、専用のカウンター罠や全てのダメージを0にする罠も擁しています。
一見すると、テーマとしての力は強そうに感じるかもしれません。
しかし、このデッキにもそれなりの欠点があります。
- RUM主体のため、どうしてもRUMのスロットを要求される
- RUMを引けないと大型モンスターを出すことができない
- RUMを引き過ぎると戦えない
- 相手モンスターに対して戦闘・効果破壊以外でのアプローチ手段がない
要約すると、
採用するRUMの黄金比が定まらないと、事故が起きやすくなるぞ!
バウンスや除外という高等テクニックは持ち合わせていないぞ!
ただし、アルティメットファルコンは最強だぞ!
ということです。
「じゃあそんなに強くないじゃん!」という声が上がりますよね。
そんな最中、突如新たなストリクスが誕生したのです──────
「やぁ」
こいつ、今ではRRではなく月光の方が上手く使っていて、なんとも言えない気持ちになります…
ワイズ君の登場により、RUMをかき集められるようになりました。
しかも、セットしたターンでも使えるため速攻RUMも即座に使えるという嬉しい特典付き!
そして、一緒に登場した幻影騎士団の新たなお仲間。
「ども」
こいつもやばい。こいつのお陰で闇主体のテーマにお手軽2妨害がオプションで付いてしまいました。
さらに、幻影との親和を追及していった結果、ある速攻RUMが採用されだします。
そう、ラウンチですね。
もうスキップフォースなんて過去の存在になりつつあります、悲しい。。。
【展開パターン】
ラウンチ+ラストストリクス
V.F.Dルート
RR(レイドラプターズ)展開その①
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2019年2月7日
手札
ラストストリクス+ラウンチ
結果
ラスティバルディッシュ+アルファル+VFD(アルファル進化)+ナイトメア+霧剣
計5妨害
※最後アルファルの素材にラウンチ入れ忘れています! pic.twitter.com/Wnjy7Ep7zp
ラストストリクスns、efレボリューションファルコンss→レボファル対象にラウンチef、アーセナルファルコンss
→ラウンチコストにアーセナルef、デッキからトリビュートss、トリビュートef、デッキからミミクリー墓地へ送る
→墓地のミミクリー除外してef、RRネストサーチ
→ネストef、デッキからペインサーチ、トリビュート対象にペインef、ペインss後400ダメージ受ける
→ペインとアーセナルでワイズストリクスss、チェーン1ワイズef、チェーン2アーセナルef、処理でアルティメットファルコンss、デッキからゼピュロスss
→ワイズef、デッキからソウルシェイブセット
→アーセナルコストにアルファルef
→トリビュートとゼピュロスでフォースストリクスss、ゼピュロスコストef、シンギングサーチ
→フォースとワイズでラスティバルディッシュss、efデッキからサイレントブーツを墓地へ送り霧剣セット
→墓地のブーツを除外してラウンチサーチ
→ライフ半分をコストに墓地のアーセナル対象でソウルシェイブef、VFDss
→シンギングss、ネスト手札に戻して墓地のゼピュロスss、400ダメージ受ける
→シンギングとゼピュロスでヴェルズナイトメアss
<結果>
場:バルディッシュ+アルファル+VFD+ナイトメア+霧剣
手札:3枚+ネスト
手札2枚という少ない札から超強力な制圧盤面が誕生します。
モンスター効果にはほぼ負けないでしょう。魔法罠で攻めらるとアルファル以外消えてしまいますが、そういう相手には次のルートでカバーです。
インフィニティルート
RR(レイドラプターズ)展開その②
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2019年2月8日
手札
ラストストリクス+ラウンチ
結果
アルファル+インフィニティ+ナイトメア+霧剣+好きなRRサーチ
計4妨害
※RRサーチ確定させなければ霧剣2枚にできます! pic.twitter.com/wm3uC31FEk
ラストストリクスns、efレボリューションファルコンss→レボファル対象にラウンチef、アーセナルファルコンss
→ラウンチコストにアーセナルef、デッキからトリビュートss、トリビュートef、デッキからミミクリー墓地へ送る
→墓地のミミクリー除外してef、RRネストサーチ
→ネストef、デッキからペインサーチ、トリビュート対象にペインef、ペインss後400ダメージ受ける
→ペインとアーセナルでワイズストリクスss、チェーン1ワイズef、チェーン2アーセナルef、処理でアルティメットファルコンss、デッキからゼピュロスss
→ワイズef、デッキからソウルシェイブセット
→トリビュートとゼピュロスでフォースストリクスss、ゼピュロスコストef、シンギングサーチ
→フォースとワイズでラスティバルディッシュss、efデッキからサイレントブーツを墓地へ送り霧剣セット
→墓地のブーツを除外して霧剣サーチ
→ライフ半分をコストに墓地のフォース対象でソウルシェイブef、インフィニティss
→シンギングss、ネスト手札に戻して墓地のゼピュロスss、400ダメージ受ける
→シンギングとゼピュロスでヴェルズナイトメアss
<結果>
場:バルディッシュ+アルファル+インフィニティ+ナイトメア+霧剣2枚
手札:3枚+ネスト
※動画ではブリガンダインを使用しRRサーチを確定させています
こちらはVFDの代わりにインフィニティを出して魔法罠に備えられるルートです。
総合打点が下がってしまいますが、安全に相手の動きに合わせて妨害を行えるので堅実な方はこちらでしょう。
バニシング+トリビュート
RR展開その③
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2019年2月11日
手札
バニシング+トリビュート
結果
インフィニティ+ナイトメア+霧剣2枚(ブリガンダインは2枚目の霧剣代用)
計5妨害 pic.twitter.com/NwgOmtLk0F
バニシングns、efトリビュートss、efデッキからミミクリー墓地へ送る
→墓地のミミクリー除外してef、RRネストサーチ
→ネストef、デッキからペインサーチ、トリビュート対象にペインef、ペインss後400ダメージ受ける
→ペインとバニシングでワイズストリクスss、ワイズef、デッキからゼピュロスss
→トリビュートとゼピュロスでフォースストリクスss、ゼピュロスコストef、シンギングサーチ
→ワイズef、デッキからソウルシェイブセット
→シンギングss、ネスト手札に戻して墓地のゼピュロスss、400ダメージ受ける
→シンギングとゼピュロスでヴェルズナイトメアss
→フォースとワイズでラスティバルディッシュss、efデッキからサイレントブーツを墓地へ送り霧剣セット
→墓地のブーツを除外して霧剣サーチ
→ライフ半分をコストに墓地のフォース対象でソウルシェイブef、インフィニティss
<結果>
場:バルディッシュ+インフィニティ+ナイトメア+霧剣2枚
手札:3枚+ネスト
※動画ではブリガンダインを使用しRRサーチを確定させています
こちらはバニシングとトリビュートという、よくある札からの展開です。
ラストリラウンチのインフィニティルートと、アルファル以外は盤面が同じです。
バニシング+ミミクリー
RR展開その④
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2019年2月11日
手札
バニシング+ミミクリー
結果
インフィニティ+ナイトメア+霧剣+好きなRRサーチ
計4妨害
※RRサーチ確定させなければ霧剣2枚にできます! pic.twitter.com/uV6r9Tz0fq
バニシングns、efミミクリーss、バニシングとミミクリーでフォースAss
→ミミクリーコストにフォースAef、デッキからシンギングサーチ、シンギングss
→墓地のミミクリー除外してef、RRネストサーチ
→ネストef、デッキからペインサーチ
→シンギング対象にペインef、ペインss後100ダメージ受ける
→シンギングとフォースAでワイズストリクスss、ワイズef、デッキからゼピュロスss
→ペインとゼピュロスでフォースBss、ゼピュロスコストef、RRサーチ
→ワイズef、デッキからソウルシェイブセット
→ネスト手札に戻して墓地のゼピュロスss、400ダメージ受ける
→フォースBとワイズでラスティバルディッシュss、efデッキからサイレントブーツを墓地へ送りブリガンダインセット
→ブリガンダインef、ss、ブリガンダインとゼピュロスでヴェルズナイトメアss
→墓地のブーツを除外して霧剣サーチ
→ライフ半分をコストに墓地のフォース対象でソウルシェイブef、インフィニティss
<結果>
場:バルディッシュ+インフィニティ+ナイトメア+霧剣
手札:3枚+ネスト+RR
かつてこの札ではフォース+好きなRRサーチ2枚分にしかならず事故ハンドみたいなものでしたが、これからは事故ハンドとは呼ばせないほどの展開が可能となります。
【総評】
今回は【幻影RR】の展開パターンのご紹介でした。
起点となるカードはどれも3積みでき、かつ手札に集める手段もそこそこありますので、割と実用的な展開パターンではないかなと思っています。
ワイズ君の登場で、RUMのスロットを最小限に抑えることができ、本当に動きやすくなりました(*'▽')
バルディッシュもまた、出すだけで2妨害構えるという鬼畜モンスターですので、闇属性主体のデッキにおいては今後ますます採用が増えていくことでしょう。
(巷では幻影オルフェゴールが暴れているそうな)
ボ「鳥たちがまた一段と力を付けたようだな」
walp「先攻からもの凄い勢いで反逆してくるようになった」
ボ「だが、先陣を切る一羽目さえ止めてしまえば展開できぬだろう!九支を当ててやるわ!」
walp「…先攻展開なんだよなぁ」
ボ「」
次回は、まだ決まっていませんが、月1ペースで更新してきます(・ω・)
それではしばし待たれよ|д゚)
↓アンケート実施中
↓ブログランキング参加しています。クリックを…( `・∀・´)ノヨロシク