【デッキ紹介・大会レポ】Ex0帝~2017/10/8 公認大会~
どうも皆さん。walpです。
今回は、昨日参加した公認大会レポとデッキ紹介の記事になります。
【デッキレシピ】
こちらが今回使用したデッキ【Ex0帝】になります。
メイン
概要
今回使用した【Ex0帝】のコンセプトは、「SPYRAL相手で後攻取らされても捲る」です。
ほとんどの方がご存知と思いますが、【帝】は、【EMEm】が闊歩していた時代に【彼岸】と共にタメを張っていた既出テーマです。
主にエクストラを一切使わず、真帝王領域で相手のエクストラを封じる①Ex0帝と、AF、ブリリアントフュージョン、SR、轟雷帝ザボルグなどを使う②Ex帝に大別されます。
①は【EMEm】期に広く採用されていた型でした。当時汎神の帝王が無制限だったこともあり、手札が全く減らないリソースの塊であった帝は、豊富なドロソ・サーチ手段により、領域を握って相手を完封するといった戦法でした。しかし、汎神と領域の制限化により、一気に弱体化してしまうことに。
そこで登場したのが②のEx使用型の帝です。AFを採用し相手の妨害を行ってからAFリリースからの帝アドバンスが定石でした。他にもザボルグからヌトスを落として相手場を荒らしたり、彼岸・SRを取り込んで召喚権を無理矢理ごまかしたり(?)と色々派生してきました。
そうこうしている間に、気付けば領域が無制限化。これは、ひょっとすると、ひょっとするのではないか?
そんなこんなで、今回はSPYRALにも引けを取らない【Ex0帝】のご紹介です。
メインギミック
- 領域・虚無・威光のいずれかで相手を拘束
「相手を拘束する。」これに尽きます。手っ取り早いです←
真帝王領域・虚無魔人・威光魔人のいずれかを展開できれば、相手へのプレッシャーを強くかけることができます。特に今期は【SPYRAL】がほぼ一強みたいな環境です。これに先手を取って虚無魔人出せればほぼ勝ち確でしょう。もちろん、エクストラアーム・ワイヤー・タフネスなどの裏目はありますが、それはどのデッキにおいても同じように対処法があるので気にしない(;^ω^)
これらを素早く展開するために、従来の帝では2枚採用がベストとされていたエイドスを3枚採用にしています。 - 後手を取っても動ける構築
メインギミックとか言いつつ、ギミックかと言われると怪しいね、うん笑
先手を取って1.みたいに領域やらで相手を拘束できればいいですが、実際問題そう上手くもいかない。もちろん。なので、後手を取らされても動ける構築にしました。←
通常ブラホや拮抗勝負はサイドに入っていて、メインからはこれでもかと手札誘発を増し増しするのが最近のトレンド。となりつつありますが、帝には不向きです。きっぱり断言しちゃいたい(*'▽')
だって、誘発投げたところでSPYRAL止まらんもん。もん。。。
しかも汎神を失った帝は、アドの計算が非常にシビアです。そんなデッキに誘発ガン積みさせたところで、こちらの展開札が消えてむしろ負け筋ばかりが増えてしまいます。
「じゃあ、誘発そんな積まずに捲り札入れればいいじゃん?」
解答は実にシンプルでした。後手を取って捲ればいいだけなんです。←
何を隠そう、帝には烈旋なる最強壊獣カードがありますゆえ(/・ω・)/
烈旋・ブラホ・拮抗のいずれか三枚があればSPYRALの上振れ展開でも捲れます。帝には手札誘発で相手の出方をちまちま伺うよりも、相手のリソースを使わせた後で全損させるやり方が合っていると、個人的には思いますね。
手札誘発
増G2枚を主体としつつ、枠都合からうららを2枚採用。増Gは単純にこちらの札を増やすことが一番の勝ち筋に繋がるためフル。うららは、被りが少し弱いのと枠都合からどうしても3枚入れたいわけではないため2枚。その他の誘発は、ドロバが少し強いと思いますが、あまり烈旋が生きない・中盤ではこちらも被害を被るため不採用です。
その他魔法・罠
領域・深淵・烈旋はフル。開岩がピンの理由は、①被りが他よりもアドになりにくく弱い、②開岩に枠を割くならば中級モンス増やしたい、からです。
サイド・エクストラ
<サイド>
※今回サイドは割愛させていただきます。まだ自分の中で練り固まっていないのと、今後も使っていく予定なので一応非公開です笑
折を見てご紹介します。
<エクストラ>
もちろん0。ボウテンコウだけ入れようと思ったけど、センターマーカーとして妥協。
【大会レポ】
大会参加者:8人
[1回戦vs不知火ヴェンデッド] ○○ 2-0
[2回戦vsシャドール] ×○○ 2-1
[3回戦vsSPYRAL] ○○ 2-0
結果:優勝!
どの対戦もエイドス→虚無・威光が決まって、ビートしたり、アイテール→クライスで相手のバック剥がしてビートしたりで勝ちました。今回、サイドにデスサイズ入れていたので、それがシャドールにも刺さってなかなか戦えました。
SPYRAL戦も、ブラホと虚無が強く、ミラフォで返されて危ない時もありましたが、墓地のエイドス→イデア→エイドスでさらに手札に握っていた二枚目の虚無を展開して勝ち、などひとつひとつのリソース管理をきちんとやっていけば、戦えることがわかりました。
【総評】
今回の構築は、割と満足のいく【Ex0帝】でした。今後も可能性のあるデッキなので、皆さんも使用してみてはいかがでしょうか(*'▽')
ボ「センターマーカーにしないで」
walp「むしろセンターマーカー以外どうしろと」
ボ「竜星…」
walp「…帝楽しいねん。」
ボ「walpに浮気されたぁ!!」
walp「…元々(ボウテンを)好んでいない」
ボ「!?」
次回は、10月からの竜星に関して考察でもしましょう、しま、しょう…(/ω\)
それではしばし待たれよ|д゚)
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— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2017年10月9日
【Ex0帝】のデッキ紹介・大会結果記事を投稿しました。
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