遊戯王ブログ~竜星のぼちぼち備忘録。~

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【デッキ紹介・大会レポ】オルターガイスト~2017/11/5 公認大会~

どうも皆さん、walpです。
だんだんと寒くなってきましたねー。私はとうとう厚めのニットカーディガン出しちゃいましたカタカタฅ:(´◦ω◦`ฅ):
若干風邪気味なので部屋を暖かくして生活しないとね。皆さんも風邪には気をつけてください٩( •̀ω•́ )ﻭ
 
今回は、予告通り【オルターガイスト】の紹介記事となります。新弾で新規を2枚もらったため、絶賛モチベウナギ登り中です⤴⤴⤴⤴⤴⤴
それでは早速紹介に映りましょう。

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【オルターガイスト】になります。

 

メイン 

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概要

今回使用した【オルターガイスト】のコンセプトは、「純構築でも安定したメタビを」です。 純構築ながらも、テーマ内に優秀な罠を内包していることから、メタビとしてはもちろんヘクスティアによる高打点ビートも可能となっています。

オルターガイストカード
メインのオルターガイストモンスターはフル投入、罠はマテリアリゼーションを3、プロトコルを2、カモフラージュを1という形にしています。
モンスターフル投入なのは、単純にオルターガイスト引かないと戦えない、どのモンスターも優秀、この2点に尽きます。
罠に関しては、罠蘇生かつ墓地回収持ちであるマテリアリはそのパワーからフル確定、プロトコルは場持ちがよく貴重な置物であり、素引きでもクンティエリの条件を満たせるため優秀だが、被ってもアドは稼げないため2枚、カモフラージュは単体では腐りがちなため1枚にしました。

 

手札誘発
どのデッキと当たっても基本腐らない札で固めました。オルターガイストのいいところは、必須パーツが少ないところです。手札誘発や妨害カードに枠を割けます。
応戦はオルターガイストとはあまり相性が良くないため不採用です。出すべきリンク2はヘクスティアですので、それ以外のモンスターは序盤ではまず出しません。また、応戦とのリンクで絡めて美味しいのはメリュシークと2ターン目以降のシルキタスぐらいです。さらに、維持してしまうと自分のカードも除外されてしまうため、マリオネッター・メリュシーク等が使いづらくなります。
CSに出る場合は、これらの枠にプラスしてさくらを2枚差し込んで完成でしょうね。

 

その他魔法・罠
  1. ドローソース
    このデッキ、一番悩んだのはなんと言ってもドロソです。往々にしてメタビ寄りのデッキタイプでは、罠を引かないと話になりません。パーシアスや幻煌龍がそうですよね、削り強貪強謙が入ります。
    ひとつひとつ見ていきましょう。

    <命削りの宝札>
    まず、削りはそもそも採用できませんね笑
    モンスターが多すぎます。現環境では手札誘発がないと後手取らされた場合ほぼ確実に制圧されます。

    <強欲で貪欲な壺>
    次に強貪ですが、このデッキでは2枚ドローのリターンより、デッキ10枚除外というリスクの方が目立ちます。オルターガイスト罠が全て吹っ飛ぶ可能性すらあるので安易な採用は難しいです。マリオネッター引けてれば大丈夫ですが、それにしても罠が消えては戦えません( ˘•ω•˘ ).。oஇ

    <強欲で謙虚な壺>
    最後に強謙です。これは一考の余地あります。というのも、オルターガイスト使ってる方は実感あると思いますが、とにかく先手ではssしません。せいぜいワンフォーワンぐらい。なので安定を図るなら十分採用圏内です。2枚ぐらい積みたい。しかし、今回はあることを試してみたかったので1度見送りにしました。

    <貪欲な壺の可能性>
    では何を試したかったのか?
    貪欲な壺の採用です。準制限になったから2枚積みたかったんです。それだけです。…嘘です、違います。
    オルターガイストは、ヘクスティアとマテリアリの登場によって、手札2枚から返しのターンで異常に墓地を肥やせるテーマになりました。さらに手札誘発の採用もあり、2ターン目に墓地にモンスター5枚とかザラです。そして、1度動き出すと元々のオルターガイスト絶対量が足りないため、気付けばデッキからオルターガイストモンスターが消えます。まじです。また、スケゴを採用してることも相まって、彼岸並に貪壺を無理なく撃てるようになりました。
    プランとしては悪くないです。難点は先手で使えないことですね、そこはもうデッキコンセプト次第というか。ルドラに頑張ってもらいます。

  2. スケープゴート・群雄割拠
    スケゴは打点不足を補ってくれる優秀なカード。ミセススパイダートークンで3900削れるのは美味しいですね、そのあとにリンク4立てれますし。また、このデッキではトポロジックが鬼のように強いです。トポロジックマテリアリやトポロジッククンティエリでいつでも好きなタイミングで全体除去が可能です。
    割拠は少なからず環境を見るのであれば入れておきたい1枚ですね。やはりSPYRAL相手には強い。レシピ上は2枚になってますが、3枚入れた方がいいです。ガエルバジェや魔弾と同様に、オルターガイストは種族統一されているテーマなため展開上自分を縛ることはほぼありません。トポロジック出さないと勝てない、とかなら話変わってきますけどね笑
 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
サイドはまだ全然練れていません。SPYRALを見るため、全体除去を中心に添えた形です。
壊獣に関してはほぼ確定だと思います、メリュシークで突破できないモンスターを除去したあとに、その壊獣をメリュシークで墓地へ送れるためですね。
超融合もそこそこ必須です、上から殴るカードパワーが足りない分、確実に相手の展開を返せる札が必要ですからね。その他はまたおいおい練っていくとします。
 <エクストラ>
ヘクスティアとプライムバンシーは必須です。枚数も2、1で落ち着きました。
その他は主にスケゴ枠ですね。鎖龍蛇も入れて使用感を試したいところです。
現状はスケゴトポロジックが強いので鎖龍蛇の出番なさげですが笑
 

【展開パターン】

それでは簡単な展開パターンを載せていきます。

初手2枚

 マリオネッター+クンティエリ
 
マリオネッターAns、efデッキからマテリアリゼーションセットエンド
→相手バトルフェイズクンティエリAef、ss後ef相手場表側1枚無効
→返しのターン、マリオとクンティでリンク、ヘクスティアss
→マテリアリef、ヘクスティアの下にマリオss
→バトルで1600+3100、メイン2でヘクスティアとマリオでリンク、プライムバンシーss→墓地に送られたヘクスティアef、デッキからマリオBサーチ、バンシー右下へns、efデッキからマテリアリBセット
→マリオリリースしてバンシーef、デッキからシルキタスssエンド
→相手ターンスタンバイでチェーン1墓地ヘクスティア対象マテリアリefチェーン2コストでマテリアリ手札に戻しシルキタスef、相手の場を一枚バウンスしバンシー下へヘクスティアss
 
<結果> 
場:プライムバンシー(ef未使用)+ヘクスティア(ef未使用)+シルキタス(ef使用済)
手札:マテリアリB+未公開4枚
2ターンでここまで動ければ上等ではないでしょうか。ちなみに打点が乏しいと思う場合には相手メインで相手が何かしらの処理を行ったあと、バンシーefでシルキリリースしてメリュシーク出せば、シルキで墓地のマテリアリA回収しつつヘクスティアで魔法罠無効にしながらクンティBサーチできます。

また、メリュシーク+クンティエリ(マリオネッター)でもターンはかかりますがほぼ同等のことができます。
メリュシーク+クンティエリ(マリオネッター)

メリュシークns、メリュシークでリンク、リンクリボーss
→墓地へ送られたメリュシークef、マリオネッター(クンティエリ)サーチエンド
→返しのターン、リンクリで致命傷を避け、自分のターンでマリオ+クンティへ

基本的には2枚あれば動けるので、事故は起きにくい印象です。
他にも、シルキタス+マテリアリのコンボだったりクンティ+シルキタスなど強い組み合わせはありますが、それは次回まで取っておきましょう(*´ω`)

 

【大会レポ】

大会参加者:6人

[1回戦vs恐竜(進化薬)] ×○○  1-2

[2回戦vsSPYRAL] ○×- 1-1-相手ドロップ

 
1回戦は後手恐竜相手だったので、ひき殺されましたが、その後サイチェンをうまく行い持ち返しました。進化薬さえ止めればなんとかなります、止めれなければ終わります(´・ω・`)

2回戦はSPYRALと当たりましたが、1戦目は相手が事故ったらしくジーニアスnsサーチリンクリエンド。返しに割拠セットしてエンド。
相手ターン、割拠efで流れを持ってきてじわじわとマリオネッターメリュシークで盤面を稼ぐも複製撃たれてドローン連打からのダメステドローン×2で危うきも、ヘクスティアまで繋げあとは盤面維持、打点上げて勝ち。
2戦目はなんとか相手のリソースを減らすも、ダンディで割拠割られてボルテックス通され負け。
その後時間都合でドロップされたところで勝率は通算2-0。
なんですが、スイスドローの判定により、そこで優勝者決定。
不完全燃焼だったので、優勝者と事実上の決勝開始。

[決勝(仮)vs列車] ○○ 2-0
うん、プロトコル強かったわ。これに尽きますん(*´ω`)

 

【総評】

今回の構築は、十分満足することができた【オルターガイスト】でした。
貪壺がやっぱり強かったです。スケゴ使用後のリンクモンスターと手札誘発を回収してさらに手札誘発を引き込む動きが鬼畜でした笑
ですが、初動の安定度にいささか不安を覚えたので、強謙2枚ぐらい積んで調整したいと思います。皆さんもオルターガイスト、組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')

 

ボ「ゴースト、強いね」
walp「正直かなり実践レベルになってる」
ボ「やはり罠と絡むテーマは強し」
walp「でもお前は九支のせいもあって制限食らってるんだよな…」
ボ「ちょ、その話はやめっ…」
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次回は、オルターガイストのさらなる考察記事とか書ければなーと思いますが、ハリファイバー入りの竜星になるかもしれません。

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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