【デッキ紹介・考察】守護竜~ドラゴンの新たなる力~
どうも皆さん、walpです。
今回は、SAVAGE STRAIKEで登場した【守護竜】についての考察記事です。
何を隠そう、walpはドラゴン系が大好きでして(/ω\)
守護竜判明時からイラストだけで組むことを考えていました。
そして、発売後すぐに組みました!
【ガンドラ1kill】
…いや、違うねん、本当はそんなつもりなかったんや。。。
「ガンドラ1killが手札1枚からできる!?何それやばない???」
「パーツほとんどあるし、試しに作ってみるか…」
「何やこれ、成功率高すぎるやん、やめた←」
「普通にやっても面白くないから、一戦目は後手取ってドラゴンリンクとして後手1killして、二戦目サイチェン後、先攻ガンドラ1killとかどや?」
とか何やかんやして、途中でルート模索に飽きたので一旦崩しました(;^ω^)
その後、流石にこれではいけないと思いきちんとした守護竜主体のデッキを作りました。
それでは紹介に移ります(*'▽')
【デッキレシピ】
こちらが【聖刻守護竜】です。
メイン
概要
【守護竜】と【聖刻】の2テーマを掛け合わせました。この時点で純構築じゃないやん!というツッコミはご遠慮願いたい。いや、守護竜のみじゃわしには無理やってん…。
基本は後攻から1killするデッキです。手札2枚からヴァレルロード&ソード、上級ドラゴンを立てます。また、2戦目以降先攻を取らされても、手札2枚から最低2妨害、Max3妨害構える動きが可能です。ガンドラ1killを筆頭に、大体の守護竜デッキではダークマターが採用されていますが、メインデッキ内になるべくゴミを入れたくなかったので(厳密に言えばゴミというより、引いてしまうと動きづらい札)、ダークマター系列とテンペスト、エクリプスは不採用です。
各カード採用理由
<聖刻モンス>
リリースor対象取ったらあらゆる場所からバニラモンスターを呼んでくる聖刻モンスターたち。後手killが前提なので、トフェニ、シユウ、アセトをフルで投入、召喚権の食い合いからヌートは1です。
<バニラドラゴン>
ガフレ、エレキテルの2枚。リクルートする際に【守護竜】で一番使いやすかったのがガフレ(ガード・オブ・フレムベル)です。☆1なのでリンクリボーになれる、というのが他との差別化で最も重要な点です。プロミネシスが墓地にいる状況でガフレを素引きしても、召喚からリンクリボーに変換することで、プロミネシスを蘇生することができます。エレキテルはラブラドでもいいです。むしろラブラドの方がいいと思います←
<トルドー>
後述する展開ルートでアトゥムスから呼んだり、霊廟で落としたりします。
ヌートを対象に効果を使用すると、場に3体並ぶので即座にハリ+エルピィ+ピスティが用意できます。
<プロミネシス>
ヌート+プロミネシスで展開が可能です。ヌートの枚数都合からプロミネシスもピン。
なんで相手ターンに使えないんだこいつ…
<インフルーエンス・レダメ>
必須なため割愛。実はインフルーエンスの効果はあまり使わないです。☆3で素引きしてもなんとかなる唯一のドラゴンであるため採用しています。☆3より小さいレベルではトルドーで対象取る際に、トルドーレベルが5以上になって守護竜のリンクができなくなってしまうのです。
<ファンタズメイ>
このデッキ、いかんせん事故る。そのため、手札のバニラやインフルーエンスをデッキに戻すことが採用理由の90%で、ドローはおまけ程度です。☆7ということもあり、サベージを出しやすいのも使い勝手良し!
<星遺物の守護竜>
プロミネシスと合わせると展開が可能なため採用。ターン1制限が付いてるためピンで引ければいい程度。
エクストラ
<エクストラ>
必須なため割愛。
かゆいところに手が届く一枚。戦闘はもちろん、維持できれば墓地のリンクを蘇生できます。
3妨害構えるときに使います。
後述の展開ルートで使います。
クリスタル等と悩みますが、戦闘ダメージ与えたら墓地蘇生、表の効果なんでも無効、というのがクリスタルにない強みだったのでこちらを採用。
【展開ルート】
主な展開ルートを書いていきます。
※一部このデッキの構築では出せないものもありますが、参考程度に御覧下さい。
トルドー+ヌート
ヌートns、デストルドーヌート対象にef、チェーンでヌートef、処理でデッキからカースオブドラゴンss、デストルドーss
→デストルドーとカースオブドラゴンでハリss(右EXゾーン)、ef、デッキからインフルーエンスss
→ヌートでエルピィss(右端)、インフルーエンスでピスティss(真ん中)
→エルピィef、デッキからレダメss(右EXゾーン下)、レダメef、墓地のカースオブドラゴンss(左EXゾーン下)
→レダメとハリでスリーバーストss(右EXゾーン)、ピスティef、墓地のレダメss(右EXゾーン下)
→レダメef、墓地のインフルーエンスss(左端)、レダメとスリーバーストでアガーペインss(右EXゾーン)
→アガーペインef、アビスss(右EXゾーン下)
→アガーペインとエルピィで天球ss(右EXゾーン)
→カースオブドラゴンとインフルーエンスでヴァレルSss(右端)、ef、墓地のスリーバースト装備
<結果>
場:天球+アビス+ヴァレルS+ピスティ
手札:初手3枚
プロミネシス+ヌート
ヌートns、プロミネシス墓地へ送ってヌート対象にef、チェーンヌートef、処理でデッキからガフレss、ヌートATK500アップ
→ガフレとヌートでハリss(右EXゾーン)、ハリef、チェーン墓地のプロミネシスef、処理でプロミネシスss、デッキからインフルーエンスss
→インフルーエンスでエルピィss(左端)、プロミネシスでピスティss(真ん中)
→エルピィef、デッキからレダメss(右EXゾーン下)、レダメef、墓地のヌートss(左EXゾーン下)
→レダメとハリでスリーバーストss(右EXゾーン)、ピスティef、墓地のレダメss(右EXゾーン下)
→レダメef、墓地のインフルーエンスss(左端)、レダメとスリーバーストでアガーペインss
→アガーペインef、アビスss(右EXゾーン下)
→アガーペインとエルピィとピスティでヴァレルロードss(右EXゾーン)
→ヌート対象にロードef、チェーンヌートef、処理でデッキからカースオブドラゴンss、ヌートATK500ダウン
→カースオブドラゴンとインフルーエンスでヴァレルSss(左端)、ef、墓地のスリーバースト装備
<結果>
場:ヴァレルロード+アビス+ヴァレルS+ヌート(ATK500ダウン)
手札:初手3枚
相手ターンにロードでヌートを対象に取れば、墓地からモンスターを1体増やすことができます。また、3妨害を構える場合はヌートとロードで天球を作ります。
プロミネシス+星遺物の守護竜
プロミネシスns、プロミネシスでリンクリボーss(右EXゾーン)
→星遺物の守護竜ef、プロミネシスss、プロミネシスでエルピィss(右EXゾーン下)
→エルピィ対象に星遺物の守護竜ef、エルピィ左端に移動
→エルピィef、デッキからインフルーエンスss(右EXゾーン下)
→リンクリボー対象にインフルーエンスef、ドラゴン族に変更、リンクリとインフルーエンスでアガーペインss(右EXゾーン)
→アガーペインef、アビスss(右EXゾーン下)
→アガーペインとエルピィで天球ss(右EXゾーン)
<結果>
場:天球+アビス+星遺物の守護竜
手札:初手3枚
霊廟+プロミネシス
プロミネシスns、プロミネシスでリンクリボーss(右EXゾーン)
→霊廟ef、デッキからカースオブドラゴンとデストルドー落とす
→プロミネシスef、墓地へ通常ドラゴンが落ちたのでss、プロミネシス対象に墓地のデストルドーef、ss
→リンクリとデストルドーでハリss(右EXゾーン)、ef、デッキからインフルーエンスss
→プロミネシスでエルピィss(右端)、インフルーエンスでピスティss(真ん中)
→エルピィef、デッキからレダメss(右EXゾーン下)、レダメef、墓地のカースオブドラゴンss(左EXゾーン下)
→レダメとハリでスリーバーストss(右EXゾーン)、ピスティef、墓地のレダメss(右EXゾーン下)
→レダメef、墓地のインフルーエンスss(左端)、レダメとスリーバーストでアガーペインss(右EXゾーン)
→アガーペインef、アビスss(右EXゾーン下)
→アガーペインとエルピィで天球ss(右EXゾーン)
→カースオブドラゴンとインフルーエンスでヴァレルSss(右端)、ef、墓地のスリーバースト装備
<結果>
場:天球+アビス+ヴァレルS+ピスティ
手札:初手3枚
シユウ+アセト
アセトns、アセトリリースしてシユウss、アセトef、デッキからエレキテルss
→シユウとエレキテルでアトゥムスss、ef、デッキからデストルドーss
→アトゥムスとトルドーでハリファイバーss(右EXゾーン)、ef、デッキからインフルーエンスss
→インフルーエンス対象にトルドーef、トルドーss
→トルドーでエルピィss(右端)、インフルーエンスでピスティss(真ん中)
→エルピィef、デッキからレダメss(右EXゾーン下)、レダメef、墓地のアセトss(左EXゾーン下)
→レダメとハリでスリーバーストss(右EXゾーン)、ピスティef、墓地のレダメss(右EXゾーン下)
→レダメef、墓地のインフルーエンスss(左端)、レダメとスリーバーストでアガーペインss(右EXゾーン)
→アガーペインef、アビスss(右EXゾーン下)
→アガーペインとピスティで天球ss(右EXゾーン)
→アセトとインフルーエンスでヴァレルSss(左端)、ef、墓地のスリーバースト装備
<結果>
場:天球+アビス+ヴァレルS+エルピィ
手札:初手3枚
1killするだけならアガーペインでアビスを出すところをソードやロードにして、守護竜3体でソードやロード出してもいいです。
【総評】
今回は、【聖刻守護竜】のデッキ紹介・考察記事でした。
従来の聖刻では手札2枚での1killはサモソがない状況では実現不可能だったのですが、守護竜の登場で手札2枚からも楽に1killを行うことができるようになりました。
また、ファンタズメイという誘発新規をもらったおかげで、手札で腐っていたバニラドラゴンたちをデッキに返すことができ、思いのほか安定して戦えます。まだまだ突き詰められそうですね。
ボ「久々に聖刻見た」
walp「たまには後手で動きたいんや」
ボ「竜星で後手すればよいのでは?」
walp「できるけど、それもう竜星でやる意味ないよね」
ボ「私が動きに絡みさえすればそれは立派な竜星」
walp「後手でお前絡める場合、九支じゃなくて輝跡でドロソにするだけなんだよな」
ボ「よいではないか、強いぞ、2枚ドロー」
walp「ドロー、リフンリフン」
ボ「!?…詰み」
次回は、完成していれば現在考え中の新しい竜星でも(*'▽')
それではしばし待たれよ|д゚)
はてなブログに投稿しました
— walp@托鉢 (@janne_walp12) October 28, 2018
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ガンドラもダークマターも使わない守護竜について書きました。
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