【デッキ紹介・考察】天威竜星の、ススメ~Part1 紹介編~
どうも皆さん、walp(ヴァルプ)です。
何がそんなに待ち遠しかったかって?
それはですね、新しい幻竜族テーマ【天威】が登場するからなのです!
前回参加したCSは、手札誘発の力をこれでもかというぐらい借りて、何とか戦えるレベルに仕上げていました。
テキスト判明後、間もなくしてプロキシを握りしめ、展開ルートを模索する日々が始まったのです――――
気合入れすぎたわ……
まずはPart1、天威紹介編をお楽しみください!
遊戯王非公認
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2019年4月13日
使用:【天威竜星】
戦績:
1戦目 vs 守護竜青眼 〇〇
2戦目 vs 剣闘獣 ✕〇〇
3戦目 vs エンディミオンセフィラ 〇
結果:優勝!
天威竜星で勝てて嬉しい✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝ pic.twitter.com/bjHMWmMmFD
本当に小規模なものですが、6月2日にオフ会開きます。
わいわい楽しむ系のものです、サブイベなどもご用意しております。
ご興味のある方いらっしゃいましたらポチっと、どうぞ(*'▽')
第3回、遊戯王オフ会、ヴァルオフ開催します!
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2019年5月12日
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【天威とは】
まずは、【天威】というテーマについてご紹介します。
天威モンスターは、現在のところメイン5体(☆1、☆4×3、☆7)、エクストラ3体(効果モンスター1体)、魔法2枚、罠1枚となっています。
以下、説明していきます。
共通のお話
メインの天威モンスターは、次のような共通効果を持っています。
共通効果
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このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 |
はい、こんな感じです。
(1)の効果で彼岸みたいなことしてますね、自壊はしませんが。
「効果モンスターがいない場合にss」できる。。。
すでにやばいこと書いてますね苦笑
(2)は「効果モンスター以外の自分の表側標示のモンスターが」存在する場合や、何かしらする場合に手札・墓地の自分たち除外して何やらするようです。
天威の戦い方
天威はエクストラモンスターのうち、拳僧と鬼神の2体が効果モンスター外となっています。
基本はこの2体のどちらか、あるいは両方を盤面に維持しつつビートダウンを行う形を取ります。
そして、展開過程で相手の場を破壊したりバウンスしたり、時には拳僧、鬼神に耐性を付けたり蘇生したりして勝ちに行きます。
イメージとしては、「展開速度を身に着け、多彩な動きをするようになった【武神】」というのがしっくりくるかもしれません。
各種カード詳細
それでは、各種カードテキストを見ていきましょう!
<メインモンスター>
《天威龍-アーダラ》
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チューナー・効果モンスター 星1/地属性/幻竜族/攻0/守0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、手札・墓地のこのカードを除外し、このカード以外の除外されている自分の幻竜族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 |
天威唯一のチューナーです。
積極的にssできる☆1チューナーってだけで、色々なデッキの幅が広がります。
固有効果も強いですね。除外されている他の天威や、自己蘇生して除外されたリフンを回収したりできます。
また、同名も回収できます。いい子ですね(*'▽')
《天威龍-シュターナ》
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効果モンスター 星4/水属性/幻竜族/攻 400/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):効果モンスター以外の自分フィールドの表側表示モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、手札・墓地のこのカードを除外し、その破壊されたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。その後、相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。 |
守備2000と、ステータスがいいですね。
ビシキしかり、やはり水は固いイメージがあるのですかね?
固有効果は、場の効果モンスター以外が破壊された場合、そのモンスターを蘇生してその後相手場のモンスターを選んで破壊する、というなんとも凶悪なもの。見た目とは大違いですね。。。
この破壊は任意なので、ただの耐性としても使える便利な子です。
また、ダメステでも使えそうなので、基本的に無効化されにくいのも強みですな。
《天威龍-マニラ》
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効果モンスター 星4/炎属性/幻竜族/攻 600/守1500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):効果モンスター以外の自分フィールドの表側表示モンスターを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札・墓地のこのカードを除外して発動できる。その発動を無効にし破壊する。 |
こちらも耐性付与。対象取ったら問答無用で無効破壊です。
この子に関しては、墓地よりも手札から発動する方がカウンター狙えて強そうですね。
《天威龍-ナハタ》
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効果モンスター |
戦闘を行う相手の打点を、攻撃宣言時に1500ダウンさせる効果を持っています。
下げ幅が大きく一見強そうに見えますが、
- 攻撃宣言時でありダメステ発動ではない
- 戦闘を行う相手モンスターは表側でないといけない
- 守備をダウンさせるものではない
これら3点から、「守備表示モンスターには無力」と言えます。
とは言え、後述するリンクモンスターの拳僧が2500打点、鬼神が4500打点まで対応できるのはとても優秀です。
また、守備が高いモンスターは次のヴィシュダを使えば突破できますので、天威自体で見れば、割と色々なモンスターを穴なく攻略できそうです。
《天威龍-ヴィシュダ》
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効果モンスター 星7/闇属性/幻竜族/攻1500/守2500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、手札・墓地のこのカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。 |
相手場のカードを何でも手札へバウンスしちゃう子です。
このテーマの中で、1、2を争うレベルで強い子です。
ボウテンコウから落とせる☆7ってのがもう最高で、この子のおかげでショウフクルートがとてもやりやすくなりました。
ショウフク2バウンスとヴィシュダ1バウンスの計3バウンスとか普通にできちゃいます笑
<エクストラモンスター>
《天威の拳僧》
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リンク1/地属性/幻竜族/攻1000 【リンクマーカー:下】 リンクモンスター以外の「天威」モンスター1体 |
リンク1の効果モンスターじゃないモンスター。
素材にリンク以外の天威を指定します。
召喚権を使わずにハリファイバーを出す際重宝します。
マーカーが下を向いているのもgoodです。
《天威の龍仙女》
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リンク・効果モンスター リンク2/炎属性/幻竜族/攻1600 【リンクマーカー:左下/右下】 幻竜族モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札を1枚捨て、自分の墓地の幻竜族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「天威」モンスター以外のEXデッキから特殊召喚されたフィールドのモンスター効果を発動できない。 (2):効果モンスター以外の自分の表側表示モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 |
来ました!ついに!待望の幻竜族2体指定のリンク2!
マーカーも右下・左下というとても便利な配置!
そして何と言っても可愛い…(*'▽')
しかし、可愛いだけじゃありません…この子超強い。。。
(1)は手札を捨てて墓地の幻竜族を蘇生する効果。
この効果を使った後は、エクストラデッキから出た天威以外のモンスターの効果は、場では発動できなくなります。
「場」では、発動できなくなります。
そう、墓地で発動する効果には差し触りありませんし、墓地から蘇生したエクストラモンスターの効果も発動できるのです!
これにより、墓地で発動するボウテンコウのリクルートはもちろん、墓地から蘇生したボウテンコウやショウフクの効果も使えちゃうわけです。
何より、手札で腐ったオトシオヤをコストに、オトシオヤを蘇生してトークン生成できるのです!
(2)の効果は一見すると地味ですが、単純に除去数が増えます。
基本的に天威でビートする際には、仙女ちゃんと拳僧での盤面が多くなると思います。
例えばヴィシュダ+シュターナの2枚から拳僧、仙女ちゃんを展開し、
ヴィシュダのバウンス後、拳僧で格上の相手モンスターを殴り、宣言時に仙女ちゃんで場のカードを割り、拳僧をわざと相手モンスターに返り討ちさせ、シュターナの蘇生除去を起動しまた拳僧で殴る、という一連の動きが可能です。
手札2枚+コスト1枚の計3枚消費から、相手の盤面3枚除去して場に2体並べるため、単純に2アド取ってますね。
仙女ちゃんの効果はどちらもかみ合いがよく使い勝手もよいので、今後コンボ開発が進むかもしれません。
《天威の鬼神》
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リンク3/闇属性/幻竜族/攻3000 【リンクマーカー:上/右上/右下】 リンクモンスターを含むモンスター2体以上 |
天威の親玉。リンク3ですが、素材指定が緩いのでハリ+呼び出したチューナーで即座に作ることができます。
こちらも、拳僧と同じく効果モンスターじゃないモンスターです。
マーカーが何故か相手に2本向いていますが、素材の緩さから目を瞑れる範囲です。
天威はそれほどリンクを多用しないため(テーマ的には)、マーカーが1本でも自分の場を向いていればどうにかなります。
《天威無崩の地》
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フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、効果モンスター以外のフィールドの表側表示モンスターは、モンスターの効果を受けない。 (2):1ターンに1度、自分フィールドに効果モンスター以外のモンスターが存在し、相手が効果モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。 |
天威の場魔法です。(1)はモンスター効果耐性、(2)はドローですね。どちらも受身の効果ですが、 決して弱い部類ではありません。
ですが、天威で使われる、というよりも【幻煌龍】で使われそうな気がするんですよね。
《虚ろなる龍輪》
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通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送る。自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、さらに墓地へ送ったそのモンスターとはカード名が異なる「天威」モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。 |
幻竜族専用おろ埋、兼条件付きのサーチカードです。ターン1ではありますが、純構築では3枚必須レベルでしょう。(1)の効果モンスター以外を場に出す制約は純構築では造作もないでしょうし、何より天威は手札が減ってしまうテーマなので、サーチによる手札補充は非常にありがたいですからね。
ちなみに、おろ埋効果では相手場の除去を助けたり、オトシオヤを落として展開補助したりと、正直腐る場面がないと言えます。
《天威無双の拳》
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カウンター罠 (1):自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にする。 (2):セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。EXデッキから効果モンスター以外のモンスター1体を特殊召喚する。 |
天威専用(?)のカウンター罠。いや、専用ではないです、はい。
バニラがいるだけで使えるとか、これぞ正真正銘の<メタルフォーゼ・カウンター>じゃないでしょうかね?(名推理)
また、セットしたこのカードが破壊された場合はEXから効果モンスター以外をssする、何ともまたいやらしい効果を持っています。
【幻煌龍】に羽根撃ったと思ったらなんかとてつもなくでかいモンスター出てきて蹂躙された、とかになりそうで怖いですね苦笑
ただ、一点だけ惜しい(よかった?)点は、現時点ではサーチが利かないということです。これサーチできてたら本当にダメだと思いました。
え、ボウテンコウで九支サーチしとるやんって?よくわからないなぁ。
結局天威は何がやばい?
…ふぅ。一通り説明が終わりましたね。
いやぁ、見返してみると、仙女ちゃんで尺取りまくってるwww
まあ、可愛いし強いから仕方ないよね!うん!
さて、ここまで説明してきましたが、軽くおさらいしておきましょう。
天威の動きは、
- 手札からssし、
- 拳僧なり仙女ちゃんなり鬼神をリンクして、
- 墓地にある龍たちを駆使しながらビートダウン、
- たまに引いたカウンター罠で無双する、拳でな!
という感じです。至ってシンプルですね。
「え、これだけなら展開力なんて大したことなくない?カウンター確実に構えられるわけじゃないでしょ?」
「なんだよ、墓地効果多用するだけのリンクデッキかよw」
――はい、その通りです。
でも皆さん、何か、お忘れではありませんか?
\やっほ/
\はーい/
\元気してる?/
\ぼちぼちかな/
シンクロ召喚!!!
ボ「苦しゅうない、苦しゅうないぞ(ドヤァ)」
walp「帰れ」
(ボウテンコウが大好きな皆さん、どうかお許しください、やつが、あまりにもドヤ顔だったものでつい)
そうなんです、私も判明から色々考えてはみたのですが、どうしてもこの結論に辿り着かざるを得なかったんです。
強いのはボウテンコウだと。
【天威】の強さは展開力も含め、中堅クラスではあります。
ですが、現環境においてはとてつもない速度and圧倒的なパワーが求められます。
そんなこと、カウンターも満足にサーチできない天威では、純天威では、そんな…
いくら、①アーダラがチューナーだからって②ハリファイバーが出せるからって、天威が③☆4多いからって……
walp「ボウテンコウ出せばいいやん、解決したわ」
~(完)~
【天威竜星とは】
ひょんなことから生まれた【天威竜星】。
嘘つけ、判明時点から組むこと確定してただろ?って?
当然じゃん、なんだよこの好条件。ボウテンコウ出せとしか書いてないんだから仕方ないだろ。
一応、純も考えてみた結果、純天威は盤面に見合わず手札消費が多い、という結果になってしまったので一度寝かせています。気が向いたら構築考えるかもです(*'▽')
さて、話を戻しますと、【天威竜星】とは、その名の通り【天威】と【竜星】のカテゴリMIXです。
ざっくり混ぜるメリットを挙げておきます。
- アーダラと☆4天威たちから無理なくボウテンコウを出せる
- 天威+終末orリフレクターからハリボウテン九支が狙える
- 軸が☆1-4軸で安定する
- 場に2体並べることが容易なので誘発をもらっても最低限の盤面を組める
- ボウテンコウさえ出せればハリ竜星九支を構えられる
こんな感じです。特に3と5は重要ですね。従来はレゾネやベイゴマ採用の☆2-3軸と☆1-4軸の混合だったため、引きで噛み合いが悪いことが多々起こっていました。それをハリファイバーやリンクで無理矢理ごまかしていた節がありました。
また、5に関しては従来も可能だったのですが、その場合はジョクトを採用しなければならなかったため、枠都合上実現したことはありませんでした。
そして、この【天威竜星】で最大のポイントは、
竜星以外に素引きのゴミが存在しないこと
これに尽きます。
私、なかなか賢者構築する方でして、CSに出た際の一番ひどい手札は、タツノオトシオヤ、ジェットシンクロン、エッジインプシザー、デストルドー、タケトンボーグだったと記憶しております。
これは、当時の竜星事情から仕方ないことだったのですが、ここまでの札を引いて以降、メインギミックはなるべくゴミなしで構築しよう、そう心に決め、構築を続けてきました。
その結果、晴れてゴミなし構築をすることができたのです!やったね!!!
リフレクター「なるほど」
バスタービースト「お、おう」
バスターモード「…。」
walp「……(;^ω^)」
ほぼ、ね。ほぼ。
透明な字で、”素引きのゴミが「ほぼ」存在しないこと”って書いてますので!
本当ですよ!(汗)
【天威竜星】の戦い方
天威竜星は、従来の竜星の動きに、天威リンクの展開要素を絡めた形になります。
正直、これまで投稿してきた竜星デッキの上位互換と言えます。
従来通り、先攻で2妨害以上を構えて、返しに1killを狙いに行きます。
基本の動きは、☆4天威と☆1チューナーからボウテンコウを作ることです。
状況次第で、ボウテンコウ1枚からハリファイバー+リフン+九支を作ったり、☆4天威+リフレクターからハリファイバー+ボウテンコウ+九支を作ったりします。
また、後手ではハリファイバーを囮にしてガイザーを通しに行くことも可能となりました。従来はハリファイバーかガイザーかの二択を迫られることも多く、その択を止められた場合スタミナが足りずに負けていましたが、天威が入ることによって仙女ちゃんの蘇生やヴィシュダのレベル・効果が加わり、択選びをしながら相手の妨害を踏みに行けるまでに化けました。
そして最も大きな変化は、オトシオヤ素引きをケアできるようになったことです。
引いても墓地に落として仙女ちゃんで蘇生すれば、最低限の妨害を構えることができます。
「え!? もうお祈りファンタズメイをしなくても済むんですか…!?」
「ベイゴマからアドバンス召喚をする必要ないって、正気か……?」
夢のような光景です(´;ω;`)←
【デッキレシピ】
こちらが【天威竜星】です。どちらかというと竜星ベースですね。
メイン
※一部大会で使用したデッキと異なりますが、あくまでサンプルということでお納めください。
概要
ハリ竜星九支墓地リフン構えて、相手ターンに九支ショウフクで2妨害して、返しのターンでヴァレソ1killする構築です。また、状況次第では鬼神でビートしたり、後手ショウフクからヴィシュダ絡めて3バウンスなど、多彩な動きが可能です。
各カード採用理由
<竜星モンス>
シュンゲイ2、ヘイカン1、リフン2の黄金比。シュンゲイが2枚あることで、素引きした場合でも、場のボウテンレベル調整でシュンゲイを落とし、素引きシュンゲイを召喚してショウフクを作ることができます。
輝跡は、最低限に抑えた竜星モンスが枯渇した際に補充しつつ、ドロソとなってくれる優秀なリソース回復札です。
九支は強いので2枚です。←
素引きが強い時があり、かつ先攻で構えて返しで1killできなかった場合にダメ押し用として再度構えるため、2枚ある方が良いでしょう。サイチェンでは抜くこともあります。
<天威モンス>
☆1のアーダラ3、☆4のシュターナ2、ナハタ1、☆7のヴィシュダ2の計8枚です。
アーダラは言わずもがな3枚、シュターナは効果が強いので2枚、ナハタは数合わせとして1枚、ヴィシュダはボウテンコウで落として☆7にし、たつのこトークンとショウフクにするために2枚です(素引きが怖いので)。
誘発を入れずに展開増し増しにするのであれば、他の☆4天威を入れていもいいと思いますが、【天威竜星】の場合はエクストラの天威モンスターが各1しか採用していないので、メインに天威を入れ過ぎてもうまく効果を使えないことがしばしばです。
そのため、メインの天威は展開に必要な最低限の枚数のみ投入しています。
<バスターセット・緊急テレポート>
リフレクター1枚からハリファイバーorガイザーになれる札ですし、☆1チューナーなので☆4天威とボウテンコウになれることから3枚フル投入。
バスタービーストは素引きした場合でも、アーダラと組み合わせればボウテンコウを作ることができ、従来より腐りにくくなっています。
サイド・エクストラ
<サイド>
<エクストラ>
<竜星4種>
特に言うことがないかと。チョウホウは転生メタです。
<天威リンク>
各種1枚ずつ採用です。仙女ちゃんは2枚積んだ方が安心できますが、なくても戦えるのでとりあえずピンで回してみてます。増G食らった返しのターンなどに拳僧が2枚あったら楽かな、と感じる場面はありましたが、ここは要調整ですね。
【総評】
今回は、【天威竜星】のPart1紹介編でした。
本当はもう少し色々と書きたかったのですが、これ以上書くとボリュームが大変なことになるので、一旦筆を置こうと思います。
天威について、なんとなくイメージを膨らますことができたでしょうか?
手札からぽんぽん幻竜がssされる様は、使っていて爽快ですよ(*'▽')
コンボ性も硬さも、適度に難しい使用感も、どれも他のデッキにない楽しさを秘めています。
これから、まだまだ深堀りしていきますので、Part2でまたお付き合いいただけると幸いです(/・ω・)/
ボ「何このデッキ怖い」
walp「大丈夫、それ作った俺が一番感じていることだから」
ボ「我、自分で言うのもなんだけど、結構おかしい効果してるよの…」
walp「制限かかったのも当然だよな…」
ボ「よし、気を取り直してまた暴れるとしよう!」
walp「しばらくはこのデッキしか使わないから覚悟しとけよ、足腰立たなくしてやる」
ボ「!?…嬉しい悲鳴!?」
次回は、展開ルートや他デッキとの差別化について考察します。
それではしばし待たれよ|д゚)
今回は三部構成でお送りします、【天威竜星】のPart1天威のざっくり紹介記事を書きました。
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2019年4月13日
興味のある方はイイネ&リツイート宜しくでーす。https://t.co/NWSvJE2osh
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