遊戯王ブログ~竜星のぼちぼち備忘録。~

どうも皆さん、walpです。 しがない社会人が遊戯王について時間を見つけてはぼちぼち語る、というコンセプトのもと運営しております。

【大会レポ】2017/4/9 公認大会

どうも皆さん。walpです。

本日公認大会に参加してきたので忘れないうちにレポをば。

 

 【かるいデッキ紹介】

本日も使用は【恐竜竜星】でした。

 

モンスター

前回の構築から少し変わり、手札誘発が6枚になりました。

うさぎ×3、マイスター×2→うさぎ×3、うらら×2、マイスター×1

新たにうららをメイン投入し、マイスターを1枚サイドへ回しました。

というのも、【WW真竜】のクリスタルウィングに対する解答がメインデッキではドゴラン、警告しかなくうららを入れざるを得ませんでした。

(今回はWW真竜と当たらなかったんですけどね笑)

マイスターにはサイドから飛んできてもらって、3戦目の2試合目でボウテンコウになってくれましたのできちんと仕事しました(チガ)。

ちなみに、来週からはリンクが本格始動するので手札誘発は再考の余地ありです。

 

魔法

バック除去を増やしました。いや、増やしたというよりはマルチで対応しやすくした、と説明すべきでしょうね。

羽根×1、コズサイ×2→コズサイ3

速攻魔法はやはり強いです。先攻だろうが後攻だろうが使えるので便利でした。

もちろんサイドには羽根あります。

 

前回は【真竜】カテゴリをメインから見るために、方舟・仮面・神宣を積んでいたのですが、今回は蘇生罠多めにしました。また、手札誘発を1枚増やしたことと、メインデッキ枚数を40に絞ったことで罠の枠が気持ち減りました。

方舟×1、仮面×1、神宣×1幻泉×3

色々考えましたが、蘇生罠ってだけで強かったです。永続というのがコズサイや真竜魔法の的になりますが、九支から対象を逸らせるのでなんだかんだ使い勝手(?)よかったです。

 

【大会レポ】

[一戦目 不戦勝] 

大会参加者が7人だったからですね。。。

 

[二戦目vs列車ドール] ○○

一本目はジャンケン負けからの相手先攻。ライオウ立てエンドされて「…あ、はい(…!?)」状態。手札が化石調査、オヴィ、アウロ、幻泉とかだったので解答なし。

返しのターンにとりあえず幻泉・アウロセットエンド。

2ターン目、ライオウでアウロ殴られて墓地へ。そのままエンド。

返しのターンとりあえず幻泉でアウロ、オヴィ召喚でシンクロボウテンコウ立て。通しだったのでそのままコストリフンエンド。

という感じでなんやかんやお互い低速(ライオウのせいでお相手も転回操車使えない)のまま、手札だけが増えという状態で、なんとかショウフクまでつなげて相手の場を空にして勝利。

 

二本目はまたもライオウ立てられ、一度除去するもリビデライオウされなかなか厳しい状況。しかしこちらのコズサイと手札誘発のうさぎ、うららが強すぎて相手にドーラ出させずビートして勝ちました。

 

[三戦目vs恐竜真竜皇] ○○

一本目、完全に内容忘れました(´・ω・`)

二本目、こちら後攻ほぼ確だったので後攻用サイチェン、手札が増G、マイスター、うさぎ、アウロ他。というすごい十二獣を彷彿させる手札だったので、相手のベビケラにG撃ってラギア立てられ計2枚ドロー。

7枚スタートでドゴラン素引きしたのでラギアと入れ替え。ボウテンコウルート入ってターン返し。

またドラDから展開されるのでG撃って、手札補充。というのを繰り返し、でした。

最終的には相手の場に究極伝導が立ったのですが、効果に合わせて九支当てて、ミセラ効果にはマイスター当てて、ビートして勝ちでした。

 

結果:3-0-0で優勝でした。

※次から詳細内容まで覚えておくようにします(*'▽')

 

【総評】

今回はメインの幻泉、究極伝導が強いと感じた日でした。また、サイチェン後攻仕様の手札誘発10枚体制が鬼でした。増Gからの壊獣引きこみが特に光りました。

MVPはデッキを圧縮したあとの輝跡2ドローでのガメドローです。

(vs恐竜真竜皇二本目終盤にて引いたのですが、詳細な状況覚えていないので割愛です)

 

 

以上です。

次回はちゃんと竜星におけるモンスターの採用説明投稿します(*'▽')

 

アンケート実施中!!

 

 

 

 

 

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竜星の簡単な立ち回り方。

皆さんどうも。walpです。

今回は、全ての【竜星】における簡単な立ち回り方を書いていきます。

といっても、現在の竜星はボウテンコウありきの動きなんですがね。

 

 

~序盤~ボウテンコウさんをうまく使う

「がぉー。」

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まずはボウテンコウを立てることから

もうご存知の方がほとんどでしょうが、竜星において「源竜星ーボウテンコウ」というカードは、壊れも壊れのパワーカードです。これと「竜星の九支」によって、竜星はメタビの中堅レベルから一気に環境を狙えるレベルへと昇格しました。

現在の【竜星】では、ボウテンコウを出すと出さないとでは展開に大きな差があります。というより、出さなければ環境と戦えません。。。

まずは初動でボウテンコウを立てることから始めます。【恐竜竜星】においての立て方は前回記事で書きましたので、今回は割愛します。

 

ボウテンコウ着地後

召喚成功時

初動でボウテンコウを無事立てることができたら、次は召喚時効果によるサーチ処理を行います。このとき、99.9%九支を持ってくることがポイントです。

簡単にサーチできてあらゆる発動を無効にしデッキに帰す万能カウンターをサーチできるのですから、優先する以外選択肢はありません。初動では間違いなく九支です。

 

サーチ完了後

九支のサーチが完了したからといって終了ではありません。次にコストでデッキから幻竜族を墓地へ送ってレベルを同じにする効果を使います(何気永続効果...)。

レベル調整効果は優秀ですね。しかし、初動におけるレベル変動はおまけであり、墓地へ竜星を送ることがポイントです。

そう、どの子を送るかおわかりですね。

 

「やぁ。」

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見事なまでに流れております。

リフンを墓地へ送ることで、次の動きの布石とします。

ともあれひとまずは、先程サーチした九支をセットしてエンドです。

今後はボウテンコウを立て竜星カードサーチ後、リフンを落とすまでの一連の動きを<ボウテンコウルート>と呼称することにします。

相手ターンでの動き

さあ、いよいよ相手のターンが回ってきました。

まあ何かしら相手の魔法罠モンスター効果発動のどれかに九支を当ててあげましょう。

そして、その後効果で場の竜星を破壊します。このとき、破壊する竜星は…

もちろんボウテンコウ!!

 

「がぉー(二度目)。」

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ボウテンコウを破壊したあと、チェーン1ボウテンコウリクルート、チェーン2墓地リフン蘇生効果を発動します。

この際によくある2つのルートをご紹介します。

 

戦闘耐性付き虹光ルート

リフン蘇生、ボウテンefでデッキからヘイカリクルート

→ヘイカンefで場のリフンとヘイカンを素材にS召喚、虹光ss

 

これで戦闘耐性付き疑似マクロができました。

基本殴られても死なないので便利です。ですが、最近はマスターPやらで破壊されてしまうので、少し心もとないです。

 

守備3300ラインボウテンコウルート

リフン蘇生、ボウテンefでデッキからシュンゲイリクルート

→シュンゲイefで場のリフンとシュンゲイを素材にS召喚、ボウテンコウss

→ss時efでデッキから輝跡をサーチ

 

これで再度リクルート可能な守備3300ボウテンコウが立ちました。

虹光と違い、こちらは輝跡サーチ&破壊されてもデッキから後続リクルートが確保されますので、単純に2アドれます。

 

相手の場が枯渇しているのであれば、虹光を出して場を膠着させることもできますし、自分の方が劣勢にある場合は、とりあえず守備3300というかったいサーチ付きボウテンを出しておけば、まず1killされることはないので安心です。

 

蘇生罠がある展開パターン

ボウテンコウルート後、手札に蘇生罠がある場合には次の動きが超気持ちよいです。

 

相手の動きに対して九支発動、その後ボウテン破壊

→ボウテンリクルートでデッキからヘイカンss

→蘇生罠ef、ボウテン蘇生、蘇生後ボウテンef、デッキから輝跡サーチ

→ヘイカンef、ボウテンとヘイカンを素材にS召喚、ショウフクss

→ショウフクef、場の二枚を対象にバウンス

 

この動きめちゃつよです。。。

必要枚数は、ボウテンコウルートを作るカード1or2枚と蘇生罠の1枚です。

まあ、強いんですが、現状はマスターPとかいう化け物が跋扈してまして…(´・ω・`)

従来の罠型構築では戦えない理由が主にこれですな。

 

~中盤~リソースアドを取っていく

序盤にボウテンコウルートを作り、相手ターンに2体目のボウテンコウを立てる頃には、アドはこのようになります。

[1体目ボウテンコウルート]

1枚消費して場にボウテン・九支、墓地リフン 結果:2アド

[2体目ボウテンコウルート]

2枚消費して場にボウテン・手札に輝跡 結果:0アド

 

パッと見アドが消えているように見えますが、2体目の場合は、手札消費自体は0で、場・墓地リソースを消費して動いているため、ボウテンコウを場に維持していることを考慮したアド計算の場合、

[1体目]

2アド(場が2枚増加)

[2体目]

1アド(消費0で手札が1枚増加)

結果:3アド

 

更に次のドローで手札が5枚、輝跡を発動して計6枚です。

この時点で、アド差が大きいことがわかります。

あ、ちなみに九支使って相手の邪魔をしているので、実際は+1アドですね笑

(より正確に書くのであれば、ボウテンのリクルートを1回使っているので圧縮アドもry)

 

この動きをベースとして、中盤でリソースを潤沢にし、アドを増やしていきます。

2体目ボウテンコウが残っている状態でターンを返された場合には、手札の竜星やその他モンスターを出して、ボウテンレベル調整を行いシンクロしていきます。

ボウテンはシンクロしても必ず後続を増やす鬼畜マンですので、シュンゲイ持ってきて打点ごり押しとかもできます。防御主体かと思いきや案外器用なデッキです。

 

~終盤~上級シンクロでフィニッシュ

中盤でリソースアドを稼いだあとは、上級シンクロ体で妨害したり上から殴ったりして制圧・フィニッシュです。

よく使用するのは、中盤過程において罠蘇生を絡めたショウフクバウンスですね。

ルートは序盤で紹介した通りです。

ショウフク降臨後は、適当なカードを破壊して墓地のモンスター蘇生してぺちぺち殴りに行きます。

シュンゲイ(1900)+シュンゲイ(1900)+ショウフク(2300)=6100 

とかになるので、九支構えながら数ターン妨害&ぺちぺちをすれば勝てます。

シュンゲイ素材のスカーライトを出したりしても楽しいですね。

3500以下のssされた効果モンスターを破壊して×500バーンですから、2体+自分のモンスター1体巻き込むだけで、アタック込みで5000ダメージ与えられます。

 

最近よくやるkillパターンは、

チャンバライダー2回(2200+2400)+究極伝導(3500)=8100

というやつですね(恐竜竜星の場合)。

 

あくまで恐竜竜星の場合ですが、手札が3枚以下になることはまずありません。

ずっと3~4枚を行き来してます。

 

次回は竜星に採用するモンスターの記事でも書こうかなと思います。(*'▽')

 ではでは、しばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介・大会レポ】2017/4/1 2期店舗代表

皆さん初めまして。walp(ヴァルプ)と申します。

以前は別のデッキ投稿サイトでレシピ等投稿しておりましたが、この度ブログを開設しました!

今後はこちらで活動していきます!宜しくお願いします(*´ω`*)

 

それでは初投稿ですが、昨日参加した2期店舗代表選のレポとデッキ紹介を行います。

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【恐竜竜星】になります。

○メイン

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○サイド・エクストラ

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メタルフォーゼとボウテンコウ。九支が登場して以来大会にもちょくちょく顔を出すようになった竜星。その竜星の派生型が今回の【恐竜竜星】です。

これまで大会に出現していた竜星デッキとしては、以下のような変遷を辿ります。

 

①メタル竜星→②SRメタル竜星→③SRDD竜星、③'SR十二獣竜星→④真竜皇竜星

 

①②は完全な先攻制圧型、③は先攻ボウテンコウを立てバックを4枚構える型でした。

③'はDDの代わりに十二獣が入り、ベイゴマセットをボウテンコウ・インヴォーカーで共有する制圧・捲り性能を兼ね揃えた両刀型でした。

そしてベイゴマが規制された後は④が登場します。VFDとボウテンコウ九支で妨害し、真竜皇の打点で制圧する型です。

ですが、④の時期になると、十二獣一色環境になり、安定度でどうしても負けてしまっていました。

 

前置きが長くなりましたが、今回の【恐竜竜星】は構造としては③を受け継ぎつつ④のような打点も確保した先攻型のデッキとなっております。

 

 【デッキ解説】

デッキのコンセプトは、「手札1枚でボウテンコウ九支を構える」です。 

ここは【SRDD竜星】に通ずるところがあります。

 

○手札:化石調査orオヴィラプター

①(化石調査ef→オヴィラプターサーチ)→②オヴィns、efミセラサーチ

③ミセラ耐性ef→④墓地のミセラ1体のみ除外してef、デッキからアウロss

⑤→オヴィとアウロでS召喚、ボウテンコウss

⑥ボウテンコウef、九支サーチ→⑦コストでデッキからリフン落としてボウテンコウef、レベル1に変更

結果:場ボウテンコウ九支、墓地リフン

 

これが基本の動きです。化石調査・オヴィは合計6枚入っています。

仮に引けなくても、ミセラとレベル4で同じことができます。

 

メインカード採用理由

大方のものは検討がつくと思いますので、気になるであろう部分だけ紹介します。 

 

ミセラ枚数

単純に初動でのボウテンコウアクセス期待値を高めるためです。

手札1枚とは言いませんが、ミセラとレベル4でボウテンが立つならフル投入すべきですからね。メインギミックにしっくり馴染むし、邪魔をしない、何よりDDギミックよりも打点が高い!

というわけでミセラは3枚必須でした。

 

アウロ枚数

 アウロは1枚の構築も見かけますが、次の理由により2枚になりました(財布ポイントは知らねぇ)。

①素引きした時の絶望②ボウテン使用後のミセラの使い道

①は言わずもがなですが、②がちょいちょい起こります。

究極伝導が本デッキ最大の打点であり制圧モンスターなので、このカードがなくなると実質【真竜】に対して勝ち筋が大幅に減ることになります。そのためにミセラで守るということもあり3枚積んでますが、それだけでは勿体ない!かといって卵モンスター入れても出したい恐竜がいないため、あまり旨味がない…ということでアウロは2枚になりました。手札で腐ったらサイドのツイツイや究極伝導で処理します。

 

スカル・マイスター?

この人、ちょくちょくサイドにいらっしゃる方。私はうららよりもスカルマイスターさんを優先しました。

①打点1700②レベル4③墓地で発動する効果は問答無用で無効(ターン1?知らんなぁ)

①は単純にいいですね。②はミセラとのボウテンコウルート、③は【真竜】【Kozmo】【恐竜】全てに役割が持てます。

とにかくボウテンコウを立てなければならない竜星では、うららよりもこちらを優先したいのです。採用理由は②>>③>>>①ですね。それぐらいレベル4で手札誘発というのは優秀です。

 

真竜対策

「生贄封じの仮面」「方舟の選別」。…おや?

仮面はわかるとしても方舟は…(。´・ω・)?

竜星って幻竜族ですよね。真竜ってげry

ライフコストはありますが、マスP含む相手のカード3枚を削れるのは優秀です。

(マスPとリリース分2枚)

その分こちらもリリースした真竜魔法罠で削られちゃいますが、一度は九支撃ってるはずなので、相手のリソースは4枚ぐらいなくなります。

返しで再度ボウテンコウ立てて返すので、ジリ貧でこちらに有利となります。

まあ枠取り、真竜以外にほぼ役割ないのでピンですがね…

 

【大会レポ】

[一戦目vsブラマジ] ○○

一本目は基本の動きで制圧して勝ち。

二本目は手札抹殺撃たれて竜星全て引き込み(;´・ω・)

お相手の手札も悪かったようでなかなかブラマジ出てこなかったので恐竜で殴って勝ち。

[二戦目vs真竜メタルKozmo] ○○

一本目は手札事故。基本の動きはできたがバック削られてジリ貧状態。

なんとか竜星リクルで耐え。輝跡ドローでオヴィ引き込み究極伝導で返し。

二本目は後攻。サイドから手札誘発投入してスケールメタルefにうさぎ当てるもγされ、とりあえず増G投げて、γss、Ωシンクロ分で2ドロー。

返しで化石調査からオヴィ呼んで基本の動きして、なんやかんやでエンド(記憶が…)

数ターンかかって、自分場が究極伝導、シュンゲイ、相手場が裏Ω状態でΩをクモグスにした時点で相手サレ。

結果:2-0-0で優勝でした。

 

【総評】

今回はメインギミックのスタミナと究極伝導、エクストラのボウテン3積み、そしてサイドのツイツイに助けられた感ありました。

割と自分なりに回していて楽しい構築でした!

今回は以上です。またぼちぼち投稿していきまーす(*'▽')

 

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