竜星のぼちぼち備忘録。

主に竜星の大会レポ・解説・デッキ紹介載せます。

【デッキ紹介・考察】破械のススメ~Part1 紹介編~

どうも皆さん、walp(ヴァルプ)です。

 

いやぁ、少しづつ冬の到来を感じる気温となってきましたね。
まだまだ秋のはずですが、朝晩はそこそこ冷えています。

秋といえば、そろそろ紅葉シーズン。休日に山へ行って自然豊かな景観を味わいたいところです(`・ω・´)


さて、今回は予告通り【破械】について書いていこうと思います。

文量が多くなったので、『Part1 紹介編』『Part2 戦術編』の二部構成でお送りします。
本編は破械カード・デッキレシピの紹介が主となります。

 

破械は、登場時からイラストが好みでしばらく使っていたのですが、当時はなかなかいい構築が思いつかず、大会への持ち込みは敬遠していました。

そんな破械ですが、1枚の新規の登場により事態は一変しました!

 

f:id:walp:20191103114643j:plain

《雙極の破械神》
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守1500
自分は「雙極の破械神」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。フィールドのカード1枚を選んで破壊する。③:フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

 

このカードが登場してから、3回公認大会に持ち込んで、うち2回は優勝することができました。今回紹介するレシピは3回目に使ったものです。

 

 

 

 

それでは、中身に入っていきましょう(/・ω・)/

 

 

 

 

 
 
 

概説

【破械】というテーマについて軽く触れたいと思います。

【破械】とは、文字通り「破壊」をトリガーとして動くタイプのデッキです。

属するカード群はそこまで多くなく、下級モンスター2体、上級2体、EXモンスター3体、魔法2枚、罠2枚となっています。

見た目上はそれほど数がないのですが、基本的には2枚以上で動くテーマで、かつテーマ内のカードが多ければ多いほど理想の動きができる、というある意味昔ながらのビートダウンに近い印象を受けます。

これだけ見ると、昨今のパワカを有するテーマとは渡り合えないスペックとなっています。

では、どのように戦っていくのか。

まずは各カードを眺めていきましょう(/・ω・)/

 

 

 

 

各種カード紹介

 

共通のお話

 まずは破械下級モンスターの共通効果から。
 
下級モンスター共通効果

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。~(固有効果)~。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。
②:フィールドのこのカードが戦闘または「破械童子○○○(自身)」以外のカードの効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキから「破械童子○○○(自身)」以外の「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

 

はい、こんな感じです。


①の効果はそれぞれ固有効果になりますが、どちらも発動後は悪魔族モンスターしかssできなくなります
これ忘れやすいので気を付けてください。「発動後」です。

 

②はタイミングを逃さないリクルート効果です。戦闘だけでなく効果破壊にも対応しています。竜星の上位互換ですね。
ただし、自身の効果で破壊した場合には出てきませんのでご注意を。

また、手札からもssできるので、手札に腐った禍霊も処理することができます。

 

 

 

次に破械魔法罠の共通効果。

 

魔法罠共通効果

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:~(固有効果)。
②:セットされたこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

 

②が目玉効果ですね。セット状態から破壊された場合に、どんな破械でもリクルートできます。欲を言えばセット状態じゃなくても使えれば非常に強かった…!

 

 

 

 

各種カード詳細

それでは、共通効果を把握したところで各種カードテキストを見ていきましょう!

 

<メインモンスター>

f:id:walp:20191103114311j:plain

《破械童子ラキア》
効果モンスター
星3/水属性/悪魔族/攻1500/守1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。この効果は相手ターンでも発動できる。②:フィールドのこのカードが戦闘または「破械童子ラキア」以外のカードの効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキから「破械童子ラキア」以外の「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

 

破械下級その1。相手ターンでも破壊効果を使えます。
新規の雙極の破械神が来るまでは、正直使いづらい子でした。
相手ターンに起爆できるのは優秀ですが、ぱっと見は-1交換かつ悪魔しか出せなくなる、なかなかのデメリット効果なのです。

しかし、雙極の破械神の登場により、相手ターンに起爆することで手札orデッキから雙極をss、相手カードを破壊することができるようになりました。

 

また、このカードは基本的にライゴウとセットで使うと相手ターンで確定1妨害ができます。この子を上手く使いこなせるかどうかが、リソース&妨害確保の要になります。

 

 

 

 

f:id:walp:20191103114529j:plain

《破械童子アルハ》
効果モンスター
星3/炎属性/悪魔族/攻1500/守1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。②:フィールドのこのカードが戦闘または「破械童子アルハ」以外のカードの効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキから「破械童子アルハ」以外の「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

 

破械下級その2。手札からssすることができます。

主に展開要員として使いますね。ただ、この子は思いっきりGを踏む子です。

手札に破械魔法罠orラキアがある状態で展開すると、ラギアを立てるまでに3ドローさせてしまいます。自爆特攻で動くか、破械魔法罠orラキアを割って動くかは考えものです。

私は、Gチェックのために自爆特攻から始めることが多いですね。

 

 

 

 

f:id:walp:20191103114705j:plain 

《破械神の禍霊》
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻0/守3000
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの攻撃力は、自分の墓地の「破械」カードの数×300アップする。②:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターと自分フィールドのこのカードのみを素材として闇属性リンクモンスター1体をリンク召喚する。③:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、「破械神の禍霊」以外の自分の墓地の「破械」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

 

破械上級その1。相手とわんわんおしてラギア出します。

この子は書いてあることが全て優秀です。①の打点アップは中盤戦以降は2000超えてきますし、③の破壊時蘇生も優秀です。リンク体すら蘇生できます。

しかし、一番の目玉は何といっても②の相手を巻き込んだリンクです。

大体のモンスターはこの子でリンク素材にすることができます。

最近の環境でいうと、超雷龍や雷神龍のような耐性持ちシステムモンスターであっても除去することができます。

 

また、基本的に②の効果を使うときは、幽鬼うさぎや神龍の効果を食らってもいいように、墓地に1体破械モンスターを用意するプレイングが重要になります。

 

 

 

 

f:id:walp:20191103114643j:plain

《雙極の破械神》
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守1500
自分は「雙極の破械神」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。フィールドのカード1枚を選んで破壊する。③:フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

 

破械上級その2。打点の要&優秀な除去持ちです。

対象を取らない破壊は強いですね、本当に。

自分の場のカードが破壊されたら手札から出てきます。そしてss時に手札を1枚コストにして場のカードを1枚選んで破壊します。

 

「…ナニコレ、つよ…」

 

そう思ったそこのあなた。確かに強いです。
ですけどね…この神様、実は破械で使うと強い!!!

 


というモンスターではありません。

 

なぜなら効果の全てが「汎用」と書いてあるからです。

そして、絶妙に噛み合っていない部分が1点。。。

 

 

そうです。

 

手札コストが噛み合っていません。
自分場のカード1枚を対象に取って発動、そのカードを破壊し場のカード1枚を選んで破壊する、にしといてください…

 

破械を使ったことがある方はご賛同いただけるかもしれませんが、破械ってテーマ内にドロソがありませんし、基本的に2枚使って1妨害を作る性質も相まって、リソース確保が非常に難しいんです。
気付いたらハンドレスで満足した!(涙目)なんてことは当たり前のように起こります。

実はよっぽど他のデッキに2枚程度差し込んだ方が強いのでは???と思います。


まあ全ての元凶はこいつが汎用カードだということなんですけどね←

 

とは言うものの、現実問題この神様の強さは本物。
①の手札から出てくる効果は破械とシナジー
②のss時の破壊効果も手札コストを除けば◎
③の場から破壊されたらエンドフェイズに復活し、場から離れたらデッキに戻るのも◎

破械において構築上いつも悩むポイントは、

  • デッキ内のわんこ数
  • 墓穴におびえるわんこ
  • 手札に来たくないひきこもりわんこ

 

③の効果、及び雙極の破壊神の登場は、これらをほぼ解決してくれたのです。

  • デッキ内のわんこ数
    →1枚ですらなんとかなる

  • 墓穴におびえるわんこ
    →破壊神増えたからまあ大丈夫

  • 手札に来たくないひきこもりわんこ
    →そもそもわんこ減らすことができる

 

長くなりましたが、雙極の破壊神は総じて優秀な子です。破械における革命児とも言えるでしょう。この子の登場が、従来の構築を大きく変えるきっかけとなりました。

あ、雙極の破械神はターン1しかssできないのでご注意を!

 

 

 

 

<エクストラモンスター>

f:id:walp:20191103114932j:plain

《破械神ラギア》

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/悪魔族/攻1800
【リンクマーカー:上/下】
「破械神」モンスターを含むモンスター2体

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:相手メインフェイズに、相手フィールドの特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターと自分フィールドのこのカードのみを素材として「破械神ラギア」以外の闇属性リンクモンスター1体をリンク召喚する。②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、「破械神ラギア」以外の自分の墓地の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

 

青いお犬様。相手のssモンスターと相手ターンにリンクできます。

ssモンスター、相手メインと限定条件下ではありますが、相手モンスターをリンク素材として除去することができます。
これにより相手ターンに赤いお犬様に繋げたり、トロイメアユニコーン、トゥリスバエナを出して2妨害ほど構えることができます。

破壊されたら墓地の悪魔族を回収することができます。

 

 

 

 

f:id:walp:20191103114951j:plain 

《破械神アルバ》

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/悪魔族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
「破械神」モンスターを含むモンスター2体以上

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターと自分フィールドのこのカードのみを素材として「破械神アルバ」以外の闇属性リンクモンスター1体をリンク召喚する。②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、「破械神アルバ」以外の自分の墓地の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

 

赤いお犬様。自分メインで相手モンスターとリンクできます。禍霊と同じです。

この子自体はそれほど強さを感じませんが、相手モンスターを手っ取り早く除去しつつ自分のリンク値を上げるためには優秀なカードです。

②の効果はラギアと同じで破壊されたら墓地の悪魔族を回収します。よくアルバでラギアを回収したりします。

 

 

 

 

f:id:walp:20191103115340j:plain

《破械雙王神ライゴウ》

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/悪魔族/攻3000
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
リンクモンスターを含むモンスター2体以上

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:「破械雙王神ライゴウ」以外のカードの効果でフィールドのカードが破壊された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。②:このカード以外のモンスターが戦闘で破壊された時、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。③:自分・相手のエンドフェイズにフィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

黒いお犬様。1ターンに最大3回破壊します。

破械唱導やラキアとセットで置いて、相手ターンでも起爆できるようにします。

効果自体は強い反面、耐性も何も持ち合わせていないので、割と簡単に突破されちゃいます。マスカレーナを素材に巻き込むと効果破壊されないので、多少は固くできますね。

 

 

 

 

 

<魔法・罠>

f:id:walp:20191103131816j:plain

《雙王の械》
通常魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:デッキから「破械」カード1枚を手札に加える。②:セットされたこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

 

サーチャーですね。ターン1しか使えませんが、リクルート効果もあるので被っても腐ることはほぼありません。優秀の一言に尽きます。

 

 

 

 

f:id:walp:20191103131838j:plain

《破械神の慟哭》
永続魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分が「破械」リンクモンスターのリンク召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。②:セットされたこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

 

バック割りマンとして主に機能します。ただ、先攻取って初手にあってもラギアのリンク分損をしてしまう形になるので、積極的には採用しづらいカードです。展開ではなく除去量かさましのカードは採用枚数が難しいですよね。

 

 

 

 

f:id:walp:20191103131858j:plain

《破械雙極》
通常罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分の手札・墓地から「破械」モンスター1体を選んで特殊召喚する。②:セットされたこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

 

破械モンスター万能蘇生。リンクモンスターであろうと蘇生できます。
こういうシンプルな効果も案外強いですよね。

 

 

 

 

f:id:walp:20191103131921j:plain 

《破械唱導》

通常罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドの「破械」モンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカード2枚を破壊する。②:セットされたこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

 

破械版ゴッドバードアタックのようなもの。ただし、破械モンスターを破壊しなければならないので、破械モンスターは表側でないとだめです、注意。

 

 

 

 

 

 

 

デッキレシピ

それではお待ちかねのデッキレシピです。

 

<メイン>

f:id:walp:20191103140915j:plain

 

後手型の【破械】です。

ちょっと反射で見づらいのでレシピ書き出しますね。

 

▼モンスター(22枚)
・ラキア3
・アルハ3
・禍霊1
・雙極3
・抹殺の邪悪霊3
・ガメシエル1
・ガダーラ1
・ドゴラン1
・ジズキエル1
・増殖するG3
・うらら2

 

▼魔法(10枚)
・雙王の械3
・強欲で金満な壺3
・ライトニングストーム1
・羽根帚1
・妨げられし壊獣の眠り2

 

▼罠(8枚)
・破械唱導3
・破械雙極2
・無限泡影3

 

 

後手型破械を作った経緯

以前破械を使用していた時は、先を取ってクリッター1枚からライゴウを出して、罠ガン伏せするプランでした。

しかし、ライトニングストームが登場したことにより、元々が罠ビではない破械がバックビートをしたところでライストに屈するだけ、という結果が目に見えてました。

さらには流行りのニビルも食らってしまい、もう先攻を取る意味がほぼほぼなくなっている状態です。

 

元々展開制圧型のデッキではない&デッキのスロット的に破械関連で8割を占めるようなテーマなため、増Gに屈したくないからといって墓穴にすら枠を割きたくない…

 

隕石やライストのような優秀なパワカの存在から、破械で先を取るメリットがあまりにも薄く、後でも隕石やライストでわんちゃん捲れる環境となっていることを考えているとき、ふと、ある疑問が浮かびました。

 

 

「…これ、わざわざ先取る必要ないのでは?」

 

 

後手の方がアルハラキアから自爆特攻しかけて、雙極なり禍霊なりをデッキからリクルートし、追撃or相手モンス除去を行えるため、後手の方が破械の性質を生かすことができます。手札も1枚分多いですし。

 

こうなってからは行動あるのみ。

では後手型の破械を作ろうではないか!

その際、誘発モリモリ系か展開後に潰す系かで悩みました。

今回の構築は展開後に潰す系です。最小限の誘発を積み、後手でもシステムモンスターを除去できるようなプランとなります。

 

経緯としては、初めはニビルファンタを積んで展開系を優先的に見ていたのですが、今の環境ではSPYや未界域混じりでもない限り、メインニビルを警戒してns、ssを4回で終わらせる人も多いです。ニビルが思ったより機能しないことを経験し、サイドに落としました。

また、シェアがNo.1に近いサンダードラゴンを見るときに、ファンタやニビルではどうしても処理が難しいこと、禍霊降臨した際に即座に雷神で除去されることを考慮して、誘発モリモリよりもシステムモンスターを出させた後に処理するコンセプトでデッキを練り直しました。

 

こうした中、手っ取り早くシステムモンスターを除去しつつ、アルハラキアの自爆特攻を確実にする札として挙がったのが「壊獣」でした。
妨げが準制限になったこともあり、全体除去札を引き込みやすくなったことも、採用の背景にあります。妨げ+アルハorラキア+雙極で1kill持っていけるのも魅力ですね。


 

 

 

メイン採用理由

採用枚数・理由がわかりづらいカードに焦点を当てて説明していきます。

 

<破械神の禍霊(1枚)>

f:id:walp:20191103114705j:plain

 

基本的に素引きしたくない、雙極の登場でデッキ内破械神が増えたためピン採用に。

後手から動くため、バック除去しつつ相手の墓穴をケアする動きもできますし、最悪禍霊なくてもラギアは出せるので1枚でいいかな、という感じ。2枚採用した方が保険的にも動きの幅的にもいいのでしょうが、とにかく素引きがあまり好ましくないので1枚で試してます。感触はまずます(*'▽')

 

 

<抹殺の邪悪霊(3枚)>

f:id:walp:20191103145653j:plain

 

怨念の邪悪霊と比較されますが、今回は怨念は不採用。相手ターンに怨念で出してもあまり奇襲性がなく、自分ターンにもあまり使うタイミングがないので見送りました。

というのは建前で、単純にカードプールが足りなくなったので抜いた、というのが本音です。リソース回復のためには両者ともに3枚ずつ積みたいですが、まああえなく断念。こいつらで手札溢れかえっても悲しいですしね。

奇襲性でいえば「抹殺>怨念」ですからこちら優先しました。抹殺のダメステ効果には墓穴も撃てないので、そこも評価が高いです。

後手から捲った際に1killに届かなくても、この抹殺でダメージ取って勝つこともあります。

 

 

<強欲で金満な壺(3枚)>

f:id:walp:20191103190638j:plain

 

破械は手札が枯渇しがちなので、手札補充用のカードが欲しいと常々思っていました。

そんなとき、雙極が降ってきたではありませんか!
万一金満でラギアが全て飛んでしまっても、雙極があればビートダウンで勝つことができます。

強貪の採用も考えましたが、その場合は禍霊が複数枚必要、耐久する際にアルハラキアがデッキ内にフルでいてほしい、ということから不採用となりました。

 

 

 

 

<サイド・エクストラ>

 

f:id:walp:20191103140926j:plain

<サイド>

▼モンスター(10枚)
・ドロバ2
・ロンギヌス2
・ファンタズメイ2
・パンクラトプス2
・ニビル2

 

▼魔法(5枚)
・精神操作3
・ライトニングストーム2

 

 

基本的には展開系とバック多めのデッキに対応する形になります。
メインから壊獣を入れていることで、サンダードラゴンへの対策はほぼ万全ですが、念のため精神操作を入れています。また、オルフェ相手にはロンギ、操作で対応します。

その他オルターガイスト、閃刀姫にはバック割りのパンクラとライスト、未界域はドロバ、という感じです。

ややバック多い系がきついですが、破械唱導やトゥリスバエナがあるので除去系引けなくてもなんとかなります。また、メインから金満採用なので、そこそこ引く確率上がってます。

 

 

<エクストラ>

▼リンク(14枚)
・ラギア3
・アルバ2
・ライゴウ1
・マスカレーナ1
・フェニックス1
ケルベロス1
ユニコーン1
・トゥリスバエナ1
・カオスソルジャー1
・ボマードラゴン1
・ゼロヴォロス1

 

▼エクシーズ(1枚)
ディンギルス1

 

 

エクストラデッキに関しては特に触れるところはないかなと。

強いて言えばゼロヴォロスとディンギルスぐらいでしょうか。

 

 

<トポロジック・ゼロヴォロス>

f:id:walp:20191103191256j:plain

 

ゼロヴォロスは素材条件がゆるゆるながらも、超強烈な効果を持っています。

リンク先にモンスターがssされたら盤面全除外です。次のスタンバイに自分だけ復活して、除外されているカードの分だけ打点が上がります。

本来、破械であればボマードラゴンの方が相性的にいいのですが、どうしても除外を介したい時に出すことがあります。相手ターンss手段はラキアや雙極(罠)を使うことで割と容易にできます。

 

 

 

<宵星の機神ディンギルス>

f:id:walp:20191103191552j:plain

 

このカードに関しては、説明するまでもないでしょうが念のため。

8モンスター2体でエクシーズすることはあまりないですが、壊獣と破壊の上級どちらか、もしくは破械上級2体でエクシーズできます。

ただ、基本的にはマッチ2戦目以降に相手のガラテアを精神操作で奪って重ねる役割です。

 

 

 

 

 

 

総評

今回は、【破械】の記事『Part1 紹介編』ということで、カード・レシピ紹介を行いました。

【破械】は、過度な展開を行うわけでもなく、それほどエクストラ依存しているわけでもない、なかなか好テーマだと個人的には感じています。

リクルートテーマでもあることから、竜星にも通ずるプレイがあり、ダメステ関連の勉強にも使えて良き教材としての立ち位置にもなれると思います。

竜星のようなリクルートが好きで、じわじわと後半で相手を追い詰めていくタイプのデッキが好きな方には、自信を持っておススメできます(*'▽')

 

 

 

ボ「我々と同じ、リクルートテーマ、だと…」

walp「悪魔族だけど、タイミング逃さないぞ。君らの上位互換ってわけだ」

ボ「…相手ターンシンクロできないから、我々の方が上」

walp「相手ターンリンクするんだよな~(チラッ」

ボ「…あ、相手ターンバウンスないし…?」

walp「相手ターン対象を取らない破壊ができるんだよな~(チラチラッ」

ボ「!?」

f:id:walp:20170405232805j:plain

 

次回は、【破械】デッキ二部構成後半の『Part2 戦術編』をお送りします。

次の記事で、詳しい展開方法や相手毎の立ち回り等を書いていければなと思っています。

  

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

 

↓アンケート実施中

 

 

ブログランキング参加しています。クリックを…( `・∀・´)ノヨロシク

プライバシーポリシー お問い合わせ