遊戯王ブログ~竜星のぼちぼち備忘録。~

どうも皆さん、walpです。 しがない社会人が遊戯王について時間を見つけてはぼちぼち語る、というコンセプトのもと運営しております。

【考察】オルガの小技集書いてみた

どうも皆さん、walpです。
今回は予告通りオルターガイストの小技を書いていきます。
「初見ではよくわからない」「回し方がわからない」といった方のサポートになれれば幸いです(*'▽')
 

 【基本】

スプーフィング+マルチフェイカー

オルガカードをコストにスプーフィングのカードの発動
→マルチフェイカーをサーチ
→スプーフィングのカードの発動を行ったのでサーチしたマルチフェイカーef
→マルチフェイカーを手札からss、ss後ef、デッキからオルガモンスターss

マルチフェイカーは罠のカード発動をトリガーとしてss効果を発動できます。このカード、「場合」効果なので、元々手札になかった場合でも、スプーフィングの発動でサーチし、スプーフィングのカードの発動をトリガーとしてss効果を発動できます。裁定でばっちり出ていますが、この動きがオルガに革命をもたらしたと言っても過言ではありません。


シルキタス+マテリアリゼーション

シルキタスが場にいる状態でチェーン1マテリアリef、チェーン2マテリアリをコストにシルキタスef
→処理で相手カード1枚バウンスし、墓地オルガモンスター完全蘇生

チェーン1マテリアリ、チェーン2シルキタス(マテリコスト)とすることで、実質ノーコストでシルキタスバウンスが可能となります。しかもマテリ完全蘇生のおまけ付き。
これが可能なのは、マテリが蘇生と同時処理で蘇生モンスターに装備されるからですね。本来発動した通常魔法・罠は墓地送りが確定するためバウンス等行えませんが、マテリアリは「装備する」ため場に残存します。これにより特殊裁定が発生、シルキタスのコストにできるわけです。


スプーフィング+マテリアリゼーション

チェーン1マテリアリef、チェーン2マテリアリをコストにスプーフィングef
→処理でオルガモンスターサーチして墓地オルガモンスター完全蘇生

これもシルキタス+マテリアリゼーションとやってることは同じです。実質ノーコストでスプーフィングが撃てます。スプーフィングのカードの発動時にこれを行って、マルチフェイカーを持って来ればかなり美味しいですね。

スプーフィング+マテリアリゼーション(墓地)+オルガ罠(墓地)

エンドフェイズ等に墓地マテリアリ除外してef、墓地の他のオルガ罠回収
→処理後スプーフィングで回収したオルガ罠コストにオルガモンスターサーチ

たまに使う動きです。手札がない場合の墓地マテリアリは重宝します。この動きでフェイカー持って来れば実質ノーコストで場にモンスターが2体増え、そこから捲ることも可能です。マテリアリの墓地回収はフリーチェーンという点がポイントです。

スプーフィング+クンティエリ

クンティエリで相手の攻撃を止めた後、場のクンティエリコストにスプーフィングef
→戻したクンティエリサーチ、相手が再び攻撃してきたらクンティ出す

クンティエリ1枚構築の際に重宝します。
 
 

【誘発ケア】

スプーフィング+マルチフェイカー

スプーフィングのカードの発動、処理後フェイカーef、相手増G投げ
→スプーフィング効果の発動、コストでssする予定のフェイカー戻してオルガモンスターサーチ

増Gケアです。自分ターン展開でG投げられた場合、召喚権が残っていればネッター持って来てプロトコルなど構えます。この動きハマれば相手の手札タダで削ったようなものですのでとても美味しい。

スプーフィング+マリオネッター

ネッターns、ef、相手うさぎ投げ
→スプーフィングef、コストでうさぎ投げられたネッター戻してモンスターサーチ、うさぎ不発、オルガ罠セット

うさぎケアです。スプーフィングがカードの発動時であれば、フェイカーサーチしてそこから展開できます。ネッターでプロトコル持ってきても場にオルガモンスターを2体構えられるので腐らずに済みます。
 
 

【その他】

ハリファイバー+マルチフェイカー+オルガ罠(open前)

オルガ罠カードの発動、処理後手札のマルチフェイカーef、ss
→ハリファイバーef、ワンダーマジシャンss、ef魔法罠1枚破壊
→ワンマジef、フェイカーと8シンクロ

フェイカーの手札ssは、デッキからオルガモンスターを呼ぶ時と違い、オルガモンスターしかssできないという縛りは付いていません。使うことはあまりないですが、ハリファイバーの効果を使いたいときに他の展開がしたい、という場合には有用になります。

マリオネッター(場)+メリュシーク(場)+プロトコル(open後)+マルチフェイカー(墓地)

ネッターef、シークと墓地のフェイカー対象、処理でシーク墓地送ってフェイカーss
→チェーン1シークef、チェーン2フェイカーef
→処理でデッキからオルガモンスターss、シークでオルガモンスターサーチ

プロトコルがあるため、チェーン2でフェイカーを挟むことにより相手はシークサーチにうららを撃つことができません。
 
 

【総評】

今回は、オルターガイストの小技をまとめた記事でした。
初めは使う側も最適な回し方がわからなかったり、相手をする側も止めどころがわからなかったりして面倒だと思うでしょう。
しかし、慣れれば意外と回せるようになりますし、止めどころも把握できるようになります。楽しんでオルガの道を開拓していきましょう(*'▽')
「他にもちょっとした小技あるよ!」という方いらっしゃったらコメント等でお知らせいただけると嬉しいです(*´ω`)

 

ボ「今回記事投稿インターバル短くないか?」
walp「3連休だったからな」
ボ「なるほど、ということはいよいよ私の出番かな?」
walp「"ということは"の繋がり方がいまいちわからんが、次回は竜星のつもりだよ」
ボ「待っていたぞwalp!!」
walp「あ、お前を最優先で出す構築ではないから安心しな」
ボ「!?」
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次回は、ようやく竜星書けそうです。まったりと構築練ります。

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介・大会レポ】オルターガイスト~2018/2/10 店舗代表決定戦~

どうも皆さん、walpです。
店舗代表決定戦の時期になりました。
walpも早速出てきましたよ(*'▽')
今回は【オルターガイスト】(略称:オルガ)を使用して権利取れました!


ではでは早速大会レポ行きましょうか!
毎度毎度レポって書いてても試合内容大して覚えてないのあかんよね←

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【オルターガイスト】になります。

 

メイン 

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概要

前回記事で紹介した通り、マルチフェイカーさんが強い。
オルガはメタビ、というよりはテーマ自体が相手の動きを抑制しつつ自分は展開するという、コントロールのデッキタイプになると、個人的には思ってます。
相手ターンにスプーフィングから動いてフェイカーssからシルキバウンスしたり。。。
このように相手ターンでも動けるあたり、竜星に通ずるところがありますね。だから使いたくなるんです。
不思議なものですが、往々にして、私がカテゴリ初登場時から使い続けるテーマって、その時は中堅だったはずなのに何かの拍子で環境に躍り出るものばかりです(´・ω・`)竜星しかりオルガしかり。。。
楽しいからいいんですけどね!←
今回オルガをチョイスした理由は以下4点ですん。
①好み
②明確なメタが存在しない※環境内において
③増G撃たれても止まれる
④メイン必須枠の少なさ

採用カード
メイン必須枠はシーク、ネッター、フェイカー3枚+シルキ2枚、スプーフィング、プロトコル3枚+マテリ2枚、泡影2枚の計21枚です。残り19枚は、ギミックとしては自由枠になります。
手札誘発は環境に合わせたうらら、増G、うさぎ、さくらを調整して積みました。今回はうさぎ2、さくら2にして計10枚です。
その他はペンデュラムを見るために通告2、警告2、コズサイ1、展開要因のゴウフウ、ドロソという感じで枠満了。

 

メインさくらのワケ

さくらメイン採用のメリットは、手札誘発の嵩増しができる、相手の基幹モンスターをピンポイントで仕留めれる、チューナーだから事故ってもハリハリしますん、というところです。
逆にデメリットは、相手が環境外テーマだった場合に全く効かない、盤面に触れないので撃ち所を間違えたらケアされる等ですね。今回はそれらには目を瞑りました。
対魔術師のエレクトラム、対セフィラのハリファイバー、対ミラーのリンクリ・ヘクスティア、これらをメインから飛ばせ相手のテンポを崩せる、というメリットがデメリットを凌駕していたので入れざるを得ませんでした。事故ってもハリファイバー出せるし|д゚)
 

ドロソの配分

強謙2、強貪1にしました。強謙は初動なので3枚ほしいところですが、よくあるパターンで個人的に嫌なのが強謙で強謙めくる場合です。状況次第では強いこともありますが、その程度の圧縮率ならば強謙3枚目を他の枠に割いた方がマルチに対応できる、ということで2に抑えています。強貪は、入れたくないのですがやはりパワカです。シルキやプロトコルを確保したらとりあえず撃ちます。

 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
泡影の3枚目を持っていなかったので、その前提で練りました。賄賂は主にリブートケア要員です。本当は2枚入れたいですが、環境を満遍なく見るために他のスロットを割けなかったので引けたら強い程度に。ワンフォーワンは先手後手気にせず入れたい1枚です。今回はサイチェン全て後手でした。
 <エクストラ>
ハリファイバーベースです。さくらされたら割ときつ、くないです、はい(・ω・)
ヘクスティアだけはやm(ry
今回は皆さん誘発撃ちまくりでこちらの展開が自由に行えなかったので、使用したエクストラはリンクリ、ヘクスティア2枚、イゾルデ(さくら)だけでした。トゥリスバエナとΩは今後枠調整ですかね。
 

 

【大会レポ】

2月10日 店舗代表決定戦:15、6人だったかな?

[1回戦vsトリックスター] ○○- 2-0 (後手)
1戦目お相手が強貪撃ったのですが、基幹モンスターが全て吹っ飛んでしまった模様。2戦目も事故ハンドらしくじりじり追い詰めて勝ちました。

[2回戦vsオルターガイスト] ○○- 2-0 (後手)
脳死しすぎて内容覚えてません。←
ひたすらネッターの効果を妨害して相手に罠セットさせないプレイング意識してました(/・ω・)/
そうすることでフェイカーが起動できませんので、オルターミラーの場合はとても重要です。

[3回戦vs機界騎士] ○○- 2-0 (後手)
1戦目マクロ3枚引かれてました(驚愕)
シークで殴って1枚目のマクロを墓地送ったりしたんですが、その後2枚目のマクロ開かれてちょい厳しめ状態。いやー、マクロや裂け目ってプロトコルやオルガモンスター全般死んでしまうので、プランが時空の彼方に飛んで行っちゃうんですよね(遠い目)
フェイカーからのシルキバウンスでマクロ戻して一度リセット後諸々効果通したりして臨機応変に対応しつつ、ヘクスティア立てて盤面固めて勝ち。
2戦目も後手取らせれて、カグヤns、efサーチからの裂け目貼られツラミ。返しに拮抗撃ってバック1枚とカグヤ除去して裂け目残り(*ノωノ)
お相手返しに2枚目カグヤで安定行動。ターンもらってサイクロン引いたので裂け目除去してワンフォーワンからシーク出し。その後はスプーフィングにうらら撃たれつつもシークを活躍させまくってヘクスティアまでいって勝ち。

[4回戦vs剛鬼トロイメア] ○○- 2-0 (先手)
初のじゃんけん勝利。さくらシーク強謙ネッター握っていたので、ひとまず初動ネッタープロトコル、強謙でフェイカー引き込んでエンド。返しにフォトスラで殴られてネッター墓地へ。スープレックスns、efでさくら撃ってイゾルデ飛ばし。
この後お相手のリンク展開を毎回妨害して勝ち。
2戦目後手取らされましたが、どうやらお相手が事故ったらしくイヴリースセットエンド。さくら投げてイゾルデ飛ばして展開妨害状態作ってシークダイレクト、イヴリースがこちら場に降臨して地味にきつい状態に。。。ですがじりじりアド稼いで勝ち。


結果:優勝 

権利取りました!


【総評】

今回は、店舗代表決定戦で使用した【オルターガイスト】紹介と大会レポでした。
オルガは打点相手が時たまきつかったり対象耐性持ってる相手がめちゃんこきつかったりしますが、必須枠の少なさからある程度自分好みにカスタマイズできるカテゴリとなっています。
皆さんもオリジナルのオルガデッキを組んでみてはいかがでしょうか?(*'▽')

 

ボ「"オルガ"って聞いたらあれ思い出すな」
walp「"止まるんじゃねぇぞ"?」
ボ「ゴジラ2000」

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walp「左側のやつか、ボウテンより可愛いな」
ボ「!?」
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次回は、オルガの小技集書きます。
ブロック代表決定戦までしばらく時間があるので、オルガの記事書いた後はフリーで使えそうな竜星デッキや多少ガチ目の竜星デッキを中心に書こうと思いますん。

それではしばし待たれよ|д゚)

  

 

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【デッキ紹介・大会レポ】オルターガイスト~2018/1/20.21 公認大会~

どうも皆さん、walpです。
1月ももう終わりが近付いてきました。月日が経つのは早いものですね。
遊戯王はと言えば、先週新しいパックが発売されましたね。
トロイメアやエレメントセイバーなど、新テーマが登場したかと思えば、予期せぬタイミングで強化をもらったテーマ もあります。
今回は、その予期せぬ強化をもらったテーマである【オルターガイスト】第二弾の投稿です。
【竜星】の記事は、もうちょっとwalpのモチベが上がるまで待ってね(*ノωノ)

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【オルターガイスト】になります。

 

メイン 

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概要

今回使用した【オルターガイスト】のコンセプトは、「マルチフェイカーで相手をとことん妨害しよう!」です。新規のマルチフェイカーが優秀すぎるためコンセプトそのものがマルチフェイカーです←

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オルターガイストカード
メインのオルターガイストモンスターですが、シルキタスはマルチフェイカーの登場により相手ターンに安定して持って来れるため2枚、初動で死に札になるクンティエリは1枚に抑えました。残りはフルです。罠はマテリアリゼーションを2、プロトコルを3、スプーフィングを2枚にしています。マテリアリは初手でオルガがいない状態で複数枚引いても事故となるので2枚、プロトコルは存在自体がマルチフェイカーの誘発ケアかつ単体で効果のトリガーとなるのでフル、スプーフィングはマルチフェイカーを安定して引き込むために2枚です。

 

手札誘発

安定のうらら3、増G3、うさぎ3に加えさくら1、無限泡影2です。うさぎは1枚さくらに変えてもいいです。無限は積み過ぎは腐る可能性があるため2に抑えています。相手先攻で無限とフェイカーがあるとお祭りできます(*'▽')
 

その他採用カード
  1. ドローソース
    強欲で謙虚な壺を3枚積んでみましたが、やはりダブりが気持ちよくないですね。2枚にします。強貪も1枚入れてみたくはありますが、使いどころを気を付けないとオルガがほぼ死滅してしまいます。

  2. 展開要員
    制限のゴウフウを1枚入れてみました。素通りすれば十分強いですが、やはり増Gが痛い。このデッキあまり増Gを食らわないので、自ら的を作りに行くだけに思えたため、今後は抜く可能性大です。ちなみに、使えた時はハリファイバー出したりスカルデットで手札入れ替えしてました。

  3. 神の通告
    通告は主にペンデュラムを見るために採用でした。プロトコルでモンスター効果は一回妨害できますが、それでも足りないときがあるのでやはりあった方がいいですね、腐ることがそうないですし、バックに厚みが出ます。
 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
サイドは割と満足した形になっています。今回は先攻プランのサイチェンを一度も行っていないので魔封じや障壁は役立ちませんでしたが、後攻プランの拮抗、ティアマトン、ブラホは強いですね。特にオルガはブラホで相手モンスターと一緒に巻き込んでも多くの場合はアドが取れるので他のデッキより撃ちやすさを感じました。必須は拮抗勝負ぐらいですかね?
 <エクストラ>
スカルデットとワンマジが抜けるかもしれません。その枠にはさくら用のエレクトラムやベアトを入れればおけいでしょう。プライムバンシーは一見使わなくてもいいように見えますが、マルチフェイカー展開ではオルガ以外ssできないためバンシーをリンクではさむことにより、手札が1枚増えるので入れ得です。
 

【展開パターン】

それでは簡単な展開パターンを載せます。

初手2枚

 マリオネッター+マルチフェイカー
マリオネッターns、efデッキからプロトコルセットエンド
→相手ターンでプロトコルef(open)、処理後フェイカーef、手札からss、efデッキからシルキタスss
→シルキefコストでマリオ手札へ戻して相手カードバウンス(妨害1)
プロトコルefコストでフェイカー墓地送ってモンス無効(妨害2)
→返しのターン、右エクストラゾーン下にマリオns、efデッキからマテリアリAセット
→マリオefプロトコル墓地へ送ってフェイカーss、efデッキから左エクストラゾーン下へメリュシークss、フェイカーとシルキで右エクストラゾーンにヘクスティアss
→墓地シルキefプロトコル回収、一度バトル挟んでメイン2でヘクスティアとマリオネッターで左エクストラゾーンにプライムバンシーss
→墓地ヘクスティアef、デッキからマテリアリBサーチ、プライムバンシーefコストメリュシーク墓地送ってデッキからバンシー右下へシルキタスss
→墓地メリュシークefデッキからフェイカーサーチ
→マテリアリB、プロトコルセットエンド
→相手ターンスタンバイでマテリアリAef、バンシー下にヘクスティアss
 
<結果> 
場:プライムバンシー(ef未使用)+ヘクスティア(ef未使用)+シルキタス(ef未使用)+マテリアリB(ef未使用)+プロトコル(ef未使用)
手札:マルチフェイカー+未公開4枚

マルチフェイカーの革命により、オルガの展開が相手ターンでぽんぽん行えるようになりました、しかも妨害付き。(・ω・)

 

【オルガのワンポイント】

  •  基本布陣はヘクスティア+α
    ヘクスティアさえ出てしまえば、手軽に魔法罠を無効にできるため制圧が容易です。また、永続効果の打点アップも強い味方ですね。お気に入りの制圧パターンは、ヘクスティアヘクスティアマリオネッターです。これで3100+3000+1600で7700削れます。その後は妨害し続ければ詰みです。

  • 拮抗勝負・無限泡影からフェイカー
    相手の先攻時でも無限+フェイカーで無限とシルキの2妨害が行えます。
    後続を考えるならシルキの代わりにメリュシークでもいいですね、とにかく妨害しながら展開できることが強いです(・ω・)
    また、サイチェン後の後攻から拮抗投げて、フェイカー出す動きも強いですね。召喚権残してオルガ2体呼べます。

  • スプーフィングからフェイカーコンボ
    セット状態のスプーフィングからフェイカーをサーチすることで、フェイカーのss条件を満たし展開を行うことができます。オルガは特殊裁定が多いので、初めの頃はプレイング要注意です。
    ちなみに、相手の攻撃時にクンティエリで一度止めて、スプーフィングでクンティエリ戻して再度クンティエリを持ってきて攻撃を止める、なんてこともできます|д゚)

  • マテリアリ+シルキ
    シルキが場にいる状態でマテリアリef、チェーン2でシルキefコストでマテリアリを戻すことで、マテリアリで蘇生したオルガは完全蘇生となります。これにより、マテリアリが破壊されて装備モンスターも一緒に墓地へ行くこともなくなりますね。

 

【大会レポ】

1月20日 非公認大会参加者:7人
[1回戦 不戦勝] 
[2回戦vs青眼] ○○- 2-0
[3回戦vsサブテラー] ×○○ 2-1

結果:優勝 

1月21日 公認大会参加者:12人
[1回戦vs列車] ○○- 2-0 
[2回戦vs機界騎士] ○○- 2-0
[3回戦vsフォトン] ○○- 2-0
[4回戦vs彼岸] ○○- 2-0

結果:優勝 

 
きつい試合がちょこちょこありましたが、強謙被りや誘発引き過ぎぐらいの事故でした。この結果を踏まえてもうちょいいじります(*´ω`)

【総評】

今回は、展開力が大幅に上がったことにより環境も目指せるようになった【オルターガイスト】の紹介でした。
プロトコルとヘクスティア、マルチフェイカーが強いので、皆さんもオルターガイスト、組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')

 

ボ「マルチフェイカーやばいやん」
walp「お前よりはましよ?」
ボ「そりゃあ私に敵うわけ…(ドヤ」
walp「あ、そういやセフィラで、ハリファイバー君がお前を引き連れてくる動きが気持ち悪いぐらい強いって悪評やで。規制やな」
ボ「!? ちょ、ま(ry」
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次回は、モチベ上がってれば竜星書きます。。。(´◉◞౪◟◉)

それではしばし待たれよ|д゚)

  

 

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【考察】彼岸展開パターン紹介

どうも皆さん、walpです。
明けましておめでとうございます。本年も遊戯王界隈・遊戯王プレイヤーの皆々様方に幸あらんことを(*'▽')

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餅「明けましておめでとうやで。」


今回は、予告通り【彼岸】における展開パターンをご紹介します。
最近自分の中で熱いテーマなので気合入れて書きます。
彼岸というカテゴリの強さも好きですが、それ以上にイラストの赤プレマや赤スリーブとの相性抜群加減が神です。
それでは紹介に入りましょう(/・ω・)/

 【手札1枚パターン】 

デスガイド

ヴァレルロード展開

ガイドns、efデッキからグラバーss→ガイドグラバーでケルビーニss、墓地グラバーef、デッキからマリオンss
→ケルビーニefコストデッキからガトル落とし、何か対象取って打点パンプ、墓地ガトルef対象グラバー、グラバーss
→ケルビーニ、グラバー、マリオンでヴァレルロードss、エンドフェイズ墓地マリオンef、彼岸サーチ

<結果> 
場:ヴァレルロード
手札:4枚+彼岸
墓地:ガイド、グラバー、ガトル、マリオン、ケルビーニ

 

ハリファイバー展開①

ガイドns、efデッキからグラバーss→ガイドグラバーでケルビーニss、墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→ケルビーニefコストデッキからガトル落とし、何か対象取って打点パンプ、墓地ガトルef対象グラバー、グラバーss
→グラバー、ラビキャントでハリファイバーss、ハリef、デッキからうさぎss

<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ
手札:4枚
墓地:ガイド、グラバー、ガトル、ラビキャント

 
ハリファイバー展開②

ガイドns、efデッキからガトルss→ガイド、ガトルでダンテss、ガイド外してダンテefコストデッキから3枚落として(グラバーが落ちたと仮定する)打点パンプ
→墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→ダンテラビキャントでハリファイバーss、チェーン1ハリef、チェーン2ダンテef対象墓地彼岸、チェーン3ガトルef対象ダンテ、効果処理でダンテss、彼岸回収、うさぎss
→回収した彼岸捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ハリファイバー+ベアト+うさぎ
手札:4枚
墓地:ガイド、グラバー、ガトル、ラビキャント

  

【手札2枚パターン】

グラバーグラバー・ガトル以外の彼岸①

彼岸ss、グラバーns、2体でケルビーニss→墓地グラバーef、デッキからラビキャントss、ケルビーニefコストガトル落として何か対象取ってパンプ
→墓地ガトルef対象グラバーss→ラビキャントとグラバーでハリファイバーss、ハリefデッキからうさぎss

<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ
手札:3枚
墓地:グラバー、ガトル、ラビキャント、その他彼岸
 

グラバー+グラバー・ガトル以外の彼岸②

彼岸ss、グラバーns、2体でダンテss→グラバー外してダンテefコストデッキから3枚落として打点パンプ
→墓地グラバーef、デッキからガトルss、ガトルとダンテでコードトーカー(アンダークロックテイカー)ss
→チェーン1墓地ガトルef対象ダンテ、チェーン2墓地ダンテef対象彼岸モンスター、効果処理で彼岸回収してダンテss
→回収した彼岸捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:コードトーカー(アンダークロックテイカー)+ベアトリーチェ(素材ダンテ)
手札:3枚
墓地:グラバー、ガトル、その他彼岸
 

魔サイ+グラバー・ガトル以外の彼岸①

彼岸ss、魔サイns、2体でケルビーニss→墓地魔サイef、デッキからグラバー落としてグラバーef、デッキからラビキャントss
→ケルビーニefコストガトル落として何か対象取ってパンプ、墓地ガトルef対象グラバーss
→ラビキャントとグラバーでハリファイバーss、ハリefデッキからうさぎss

 
<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ
手札:3枚
墓地:ラビキャント、グラバー、魔サイ、ガトル、その他彼岸
 

魔サイ+グラバー・ガトル以外の彼岸②

彼岸ss、魔サイns、2体でダンテss→魔サイ外してダンテefコストデッキから3枚落として打点パンプ
→墓地魔サイefデッキからグラバー落としてグラバーef、デッキからラビキャントss、ラビキャントとダンテでハリファイバーss
→チェーン1ハリefチェーン2墓地ダンテef対象グラバー、効果処理でグラバー回収してデッキからうさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:3枚+彼岸
墓地:ダンテ、ラビキャント、魔サイ、その他彼岸
 

魔サイ+グラバー・ガトル以外の彼岸③

彼岸ss、魔サイns、2体でダンテss→魔サイ外してダンテefコストデッキから3枚落として打点パンプ
→墓地魔サイefデッキからグラバー落としてグラバーef、デッキからガトルss、ガトルとダンテでコードトーカー(アンダークロックテイカー)ss
→チェーン1墓地ガトルef対象ダンテ、チェーン2墓地ダンテef対象彼岸モンスター、効果処理で彼岸回収してダンテss
→回収した彼岸捨ててダンテにベアト重ねてss
 
<結果> 
場:コードトーカー(アンダークロックテイカー)+ベアトリーチェ(素材ダンテ)
手札:3枚
墓地:魔サイ、グラバー、ガトル、彼岸
 

 

ラビキャント+グラバー・ガトル以外の彼岸

ラビキャントss、彼岸ns、2体でハリファイバーss→ハリef、デッキからうさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:3枚
墓地:ラビキャント、その他彼岸
 

彼岸2枚

彼岸Ass、彼岸Bns、2体でケルビーニss
→ケルビーニefコストグラバー落として何か対象取ってパンプ
→墓地グラバーefデッキからラビキャントss
→ケルビーニとラビキャントでハリファイバーss、ハリef、デッキからうさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:3枚
墓地:ラビキャント、彼岸A、彼岸B、グラバー、ケルビーニ
 

デスガイド+ラビキャント

ガイドns、efデッキから魔サイss→ガイド魔サイでダンテss、ラビキャントss、ラビキャントダンテでハリファイバーss
→チェーン1墓地魔サイefチェーン2ハリファイバーefチェーン3ダンテef対象ラビキャント、効果処理でラビキャント回収うさぎssガトル落とし
→墓地ガトルef対象ダンテ、ダンテss
→ラビキャント捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ハリファイバー+ベアト(素材ダンテ)+うさぎ
手札:3枚
墓地:ガトル、魔サイ、ラビキャント

デスガイド+ガトル

ガイドns、efデッキから魔サイss→ガイド魔サイでケルビーニss、魔サイefデッキからグラバー落として墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→ケルビーニコストリビオッコ落として何か対象に取ってef、パンプしてリビオッコef手札からガトルss
→ラビキャントガトルでハリファイバーss、チェーン1ハリファイバーefチェーン2ガトルef対象グラバー、効果処理でケルビーニリンク先にグラバーss、うさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ+グラバー
手札:3枚
墓地:デスガイド、魔サイ、リビオッコ、ガトル、ラビキャント


【手札3枚パターン】

彼岸3枚

彼岸Ass、彼岸Bns、二体でダンテss、手札の彼岸C捨ててダンテにベアト重ねてss
 
<結果> 
場:ベアト(素材3枚)
手札:2枚
墓地:彼岸C
 

ラビキャント+魔サイ+ガトル以外の彼岸

彼岸ss、魔サイns→彼岸と魔サイでダンテss、ラビキャントss、ラビキャントダンテでハリファイバーss
→チェーン1墓地魔サイefチェーン2ハリファイバーefチェーン3ダンテef対象ラビキャント、効果処理でラビキャント回収うさぎssガトル落とし
→墓地ガトルef対象ダンテ、ダンテss
→ラビキャント捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ハリファイバー+ベアト+うさぎ
手札:2枚
墓地:ガトル、魔サイ、ラビキャント、その他彼岸
 

ラビキャント+グラバー+ガトル・グラバー以外の彼岸

 彼岸ss、グラバーns→彼岸とグラバーでダンテss、ラビキャントss、ラビキャントダンテでハリファイバーss
→チェーン1墓地グラバーefチェーン2ハリファイバーefチェーン3ダンテef対象ラビキャント、効果処理でラビキャント回収うさぎssガトルss(自壊)
→墓地ガトルef対象ダンテ、ダンテss
→ラビキャント捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ハリファイバー+ベアト+うさぎ
手札:2枚
墓地:ガトル、ラビキャント、グラバー、その他彼岸
 

グラバー+グラバー・ガトル以外の彼岸2枚

 彼岸Ass、グラバーns→彼岸Aとグラバーでケルビーニss、墓地グラバーefデッキからファーファレルss
→ケルビーニコストガトル落として何か対象に取ってef、パンプしてガトルef対象グラバー、グラバーss
→グラバーファーファレルでダンテss→彼岸B捨ててダンテにベアト重ねてss

<結果> 
場:ケルビーニ+ベアト(素材ダンテ、ファーファレル、グラバー)
手札:2枚
墓地:ガトル、ラビキャント、グラバー、彼岸A、彼岸B
 

ガトル+グラバー・ガトル以外の彼岸2枚

彼岸Ass、彼岸Bss二体でケルビーニss→ケルビーニコストグラバー落として何か対象に取ってef、パンプしてグラバーefデッキからラビキャントss
→ガトルns、ラビキャントガトルでハリファイバーss、チェーン1ハリファイバーefチェーン2ガトルef対象グラバー、効果処理でケルビーニリンク先にグラバーss、うさぎss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ+グラバー
手札:2枚
墓地:ガトル、ラビキャント、彼岸A、彼岸B


【手札4枚パターン】

グラバー+グラバー以外の彼岸3枚

彼岸Ass、グラバーns、2体でケルビーニss→墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→彼岸Bss、彼岸Css、二体でダンテss、ラビキャントとダンテでハリファイバーss
→チェーン1ハリファイバーefチェーン2ダンテef対象グラバー、効果処理でグラバー回収うさぎss
→ケルビーニefコストガトル落として何か対象取ってパンプ、墓地ガトルef対象ダンテ、ダンテss
→グラバー捨ててダンテにベアト重ねてss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+ケルビーニ+うさぎ+ベアト(素材ダンテ)
手札:1枚
墓地:グラバー、ガトル、ラビキャント、彼岸A、彼岸B、彼岸C
 
 

【総評】

今回は【彼岸】の展開パターンのご紹介でした。
色々とパターン書きましたが、「この動きが一番強い!」とかではなく、その時々の状況に合わせて、「…(・ω・)(この手札ならこの動きで最低限の展開ができる…)」ぐらいのものです。
もちろん、誘発がぶっ刺さるもの、しっかりケアできているもの、諸々のパターンがありますが、ケアする場合には多くの手札が要求されるのは必至です。
そのあたりを理解した上でリソース管理を行い展開することが、彼岸で安定して勝利を収める布石となります(*'▽')
まだまだ最適化できる部分はあるでしょうが、今回はひとまずこのあたりで。
 

ボ「どんだけ展開パターンが豊富になっても、彼岸3枚でベアト立てる方が強いと思うのは私だけか?」
walp「おい、それ言っちゃ…」
ボ「うららうさぎケアしつつ相手の妨害可能でほぼ確実に後続残してくるんだが」
walp「そんな安パイ止めるんだ(´◉◞౪◟◉)」
ボ「とりあえず竜星使って」
walp「もう少し待って。。」
ボ「!?」
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次回は、竜星第2弾。お楽しみに(*´ω`)

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

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【デッキ紹介・大会レポ】彼岸~2017/12/24 TCS11~

どうも皆さん。walpです。 

日曜日に参加したTetsuさん主催のTCS11の大会レポとデッキ紹介を行います。

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【彼岸】になります。

 

メイン

f:id:walp:20171226233633j:plain

 

概要

今回使用した【彼岸】のコンセプトは、「安定した動きを求めつつ他とは違う構築を」です。
昨今流行っている彼岸には、罠を多少積んで彼岸多めにした①彼岸(純型)と、下準備を搭載し、うららをグラバーから散らしつつ隙あらばリリーサーヘルレイカーを立てる②儀式彼岸、リリーソラスに特化した③影霊衣彼岸、安定した罠供給とブレイクソード・豊富な墓地リソースからの☆3の充実した調達が売りの④幻影彼岸など数多く挙げられます。

今回は、あらゆる場面でも柔軟に対応でき安定力がある①の純彼岸を使用しました。
本当は儀式彼岸が大好きです。

 

デッキチョイスポイント
  1. システムモンスターベアト
    他のデッキでありがちな、初手にモンスター来すぎて相手の妨害ができず負けちゃう事件。しかし彼岸なら、手札に彼岸モンスター3枚揃えば何も気にせずシステムモンスターであるベアトリーチェを出すことができます。正直これだけで強いです。彼岸にはモンスター引き過ぎて動けない、という事故はないので、その分だけ他のカテゴリより安定して動けます。
    基本的には増G以外の誘発がかからない3枚使用ベアトを立てる動きが優先ですが、ラビキャントなどが揃えば誘発うららうさぎケアしながらうさぎワンダーマジシャンファーファΩと4妨害が可能となります。
    ともあれ、やはり彼岸の強みはベアトによるフリチェおろ埋。これにより相手妨害から自分の展開まで役割が多岐に渡ります。まずは思考停止でベアトです。
    ケルビーニは相手ターンまで置いておくとタコ殴りされて悲しくなります(´・ω・`)

  2. ラビキャント→ハリファイバー
    彼岸って実は<ラビキャント>っていうチューナー抱えているんですよね。
    これによりどんな彼岸モンスター2枚からでもハリファイバーに繋げることができます。この点も、彼岸が比較的安定しているポイントですね。ここからワンダーマジシャンに繋げ、最終的にはΩに繋がります。ハリファイバーという環境を取り込めるのは強みですよね。

  3. 手札2枚からのリンク4
     彼岸では、デスガイド1枚もしくはグラバーorガトルorマサイ+彼岸1枚からリンク4を立てることができます。少ない手札消費でトポロジックやヴァレルロードを出せるので、従来彼岸が苦手としていた打点相手にも対応可能となりました。

  4. 工夫次第で誘発ケア∞
    ハリファイバーやケルビーニの登場により、3枚素材ベアトでなくても誘発ケア・誘発を撃たせない展開が可能となりました。
    基本的にはラビキャントやマサイを使用しますが、覚えておくと非常に便利です。まあ、CSは手札の絡みからケアできないGもらったんで、つよーい展開ができなかったんですけどね笑
    展開に関しては、後日別記事を投稿しますのでそちらから参照いただければ\( 'ω')/ヘーイ

手札誘発

今回のTCS11は2018年1月制限下での大会だったため、思考停止で増Gうさぎうららを3積み、ちょこっとだけリンク植物を意識してヴェーラーピンの10枚構築にしました。
うさぎはガトル素材のダンテに投げればベアト成立するので、あんまり腐らないかなと思っていましたが、2枚でもいいかもしれません。セフィラのグラマトン、魔術師のオープン後の時空に撃てますが、SPYがまだ環境に残っているのでリゾートまでガメる余裕が無い場合には別のに変えてもいいかもしれません。
 

その他魔法・罠

今回の構築において、CSでよく見かける彼岸と違う点は主に魔法罠です。貪欲な壺、マスクチェンジセカンド、魔封じ、神罠フル投入(忠告除く)
特に貪壺は、強貪の入れ間違いじゃないかと思う方もいるかもしれません。ですがちゃんと理由があります。
彼岸というデッキは、事故っていても彼岸2枚あればハリファイバーうさぎまで辿り着きます。この過程で墓地を5枚にできるため、大体の場面で貪壺が腐ることはありません。
また、彼岸は繊細なデッキなので、1度リソース管理を間違えると割と立て直しに時間がかかります。そんなときに墓地に落ちた彼岸を戻しつつ2ドローできるのは非常に有用なのです。
確かに、強貪は予備動作なしにさくさく手札増やせて、ベアトまで立てやすくなる便利ツールですが、個人的に10枚除外というのがどうしてもリスキーなため、メイン投入はなかなか踏み込めませんでした。
いや単純に強貪芸人なのでコストやらかしが多いのです笑
マスクチェンジセカンドは、彼岸ミラーも含めて環境メタれるかな、と思って採用したのですが、今では2400打点は容易に突破されミラーにおいても激流葬ファーファベアトに突破され、さらにはセカンド1枚のためにエクストラを割くのがきつかったので今後は抜くと思います。
魔封じは、ただただ強かったです。後手の場合でもそこそこ相手を鈍らせられましたし。でも強いていえば、悪夢を1枚採用しておけばSPYにメインから対抗できたかなと。
神罠はもう満点でした。警告2枚というのが非常に心強いですね。特にミラーで力を発揮してくれました。


 

サイド・エクストラ

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 <サイド>

サイドは彼岸としては割とスタンダードです。タイフーンはペンデュラム、超電磁タートルはET用(使ってないので仁王立ちに変わるかもしれません)、障壁はハリファイバーやペンデュラム、彼岸全般を見れるので便利でした。
ただ、ガダーラと拮抗に関してはそれぞれ1枚ずつ減らして、幅広く環境を見れるサイドにした方がよいでしょうね。特にガダーラの被りは強くないので。
ツイツイは恐らくメインに1枚移動するかなと考えてます。ペンデュラム戦での後手魔封じを有効に効かせるためにもメインから除去札を入れておく方が安全に戦えそうです。

 

 <エクストラ>

リンク5枚、エクシーズ5枚、シンクロ3枚、融合2枚と見た目の美しさを優先しました。…違います、気付いたら綺麗になってただけです。リンクとシンクロ枠は固定です。エクシーズはダリウスとベアト枚数で変動ありそうです。
今回、点取り要員の調達に苦労する場面がありましたので、ナイトメアシャークが復活するかもなーと考えています。融合はダークロウが消えます。

 

【大会レポ】

[予選1回戦vs彼岸] ×○○  2-1
[予選2回戦vsトリックスター] ○○-  2-0
[予選3回戦vsハイランダー] ○○-  2-0
[予選4回戦vsセフィラ] ○○-  2-0

[本戦1回戦vsSPYRAL] ××-  0-2

結果:4-1-0 ベスト16

いや、十分健闘してるだろ!!!!←
予選4-0はかなりテンション上がったっす。ところどころプレミがあったんですが、お相手さんがお優しかったり暖かい目で見てくれたのでなんとか楽しく戦うことができました(*'▽')
ちなみに本戦で当たったSPYの方は、以前3幻神プレマ争奪戦の時に対戦した方でした。その方が優勝されたのでもう素晴らしいとしか言いようが(ry

では簡単に各対戦で気を付けたことの雑記です。

  1. vs彼岸
    初戦からまさかのミラーでした。頭痛かったです(´◉◞౪◟◉)
    ライフの点取りがシビアになること必至だったので、バルバが落ちれば少しでもダメージ与えに行ってました。ミラーになると、やはり先にファーファ(ベアト)でテンポ取った方の勝ちになります。先攻取る方が強い気がしますが、サイドプランがしっかりしていれば後手取るのも十分視野に入りますね。
    後手を取れば単純に彼岸を握りやすくなるのでベアトが成立しやすいです。また、先攻サイチェンでは次元障壁を入れて、とりあえずベアト成立を1テンポ遅らせることができました。その後はずるずる妨害を互いに繰り返し、リソース切れを狙う試合でした。やはりポイントは、手札の彼岸枚数とサイドにメタれるカードが入っているか、そしてシビアな点取りですね。

  2. vsトリックスター
    とりあえず盆回しとグラットン、キャロベインによるパンプ。強いよ。。。
    盆回しは撃たれると共通効果の彼岸ssができなくなります。グラットンはベアトの天敵です、除外されれば後続が出ません。キャロベインは彼岸が苦手とする打点を稼ぐカードになります。
    割と相性は良くない気がしますが、テンポ取って妨害し続ければ勝機は見えます。
    私はメイン魔封じ採用型ですので、盆回し後に発動してライトステージを遅らせたり、セット後にハックルスパーで手札バウンスするなど、相手の動きを徹底的に鈍らせることに努めました。その間にこちらは手数を揃えることができます。また、手札誘発で一番腐りがちなのが増Gです。これは序盤では本当に腐るので、マンジュシカssに投げて手札交換を狙う方が得策です。他はリリーベルやスケゴのリンクぐらい、装備魔法ぐらいしか撃つ場所ありません。

  3. vsハイランダー
    初めはカグヤ出てきたのでWW壊獣カグヤかな、と思ったらシラユキサーチされて色々と違うものが出てきたので困惑しながら、カグヤにベアト戻されまた出して戻されを繰り返しつつ、こちらのリソースを貯めながら相手のテンポにならぬよう毎回出したベアトで妨害して勝利。
    対戦後、デッキカテゴリをお聞きしたら【ハイランダー】という。想いの強さを感じました。(´;ω;`)ブワッ

  4. vsセフィラ
    以前チーム戦で当たった際にSPYを使っておられた方。当時は負けましたのでリベンジを|д゚)、と思い対戦。リベンジかましました(/・ω・)/
    セフィラは先攻取られると本当に手が付けられなくなるので、サイコロで勝ったのは大きかったです。ハリもさることながら、エレクトラムがえぐいですな。アストロがターン1書いてないのも悪いのですが、あれを回収しつつ手札肥えるのはずるですわ(´◉◞౪◟◉)
    ペンデュラム対策としてメインから積んでいた魔封じ・神宣が初手に来たので戦況はかなり有利でした。2戦目はお相手先攻でしたが、誘発だらけの事故ハンドだったらしく、何もせずエンド。こちら拮抗2枚とかいう鬼畜ハンド。テンポ取って勝利。やはりペンデュラムデッキへの拮抗は鬼でした。タイフーンを引けなかったので使用感を説明できませんが、グラマトンあたりにぶち込めれば十分強いと思います。また、採用不採用あると思いますが、セフィラのボウテンコウ絡めたチョウホウには気を付けましょう。ベアトとダンテが機能しません。光チョウホウはなかなかえぐいです(´・ω・`)

【総評】

今回の構築は、ブログやTwitterでもちょこちょこ話題に上げていた【彼岸】でした。
感触として、今期の彼岸は環境と言えるほど十分に可能性があるカテゴリと言えます。
まだまだプレイングが未熟でしたが、デッキパワーとデスカットに助けられたりで何とかベスト16入れました!システムモンスターベアトとケルビーニをもっとうまく使いこなしていきたいですね(*'▽')

また、この場を借りて主催のTetsuさん、スタッフの皆様方にお礼を申し上げたい所存です。
今回、初めてTCSに参加させていただきましたが、スタッフの皆さんの遊戯王を盛り上げようという熱い心に、walp、感動しました(´;ω;`)ブワッ
マイクパフォーマンスもさることながら、随所に散りばめた運営の配慮、サブイベの充実さ。何といってもスタッフ方の紳士的な取り組み姿勢に心打たれました。そうした取り組みが、参加者まで伝播しTCSを形作っているのだなと感じました。来年も開催されるのでしたらぜひぜひ参加したく思います(*´ω`)
運営お疲れ様でした!ありがとうございました!
そして対戦していただいた皆さん、楽しい決闘をありがとうございました!!

 

ボ「なんか彼岸でトナメまで上がってやがる」
walp「楽しかったで」
ボ「それはよかったな(半ギレ)」
walp「ちょ、え、どうしたの」
ボ「竜星使いなさい」
walp「…はい(´・ω・`)
ボ「わかればよろし」
walp「次も彼岸記事だけどな!」
ボ「!?」

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次回は、彼岸の展開ルートまとめ記事です。
次々回は、【デッキ紹介】2018年1月からの竜星~2nd【AF竜星】~です。
どちらも首をながーくしてお待ちいただけるとボウテンコウが幸せになります。

それではしばし待たれよ|д゚)

 

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【デッキ紹介】2018年1月からの竜星~1st【恐竜竜星】~

どうも皆さん、walpです。
ようやく体調が戻りつつあります。
これで遊戯できる!というのに最近あまり触っていません笑
リハビリも兼ねてブログ書き書きしていきます(*'▽')
何を隠そう本日はwalpの誕生日!
新制限&誕生祝いということで、今回は2018年1月からのハリファイバー入り【竜星】のご紹介第一弾となります。
それでは早速デッキ紹介に入りましょう(*'▽')

 【デッキレシピ】

こちらが今回ご紹介する【恐竜竜星】になります。

 

メイン 

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概要

今回はボウテンコウ&ハリファイバーを出しやすくし、恐竜を最低限にした構築です。
【彼岸】にも出張、どころかどのデッキにも出張パーツとして組み込めるハリファイバーですが、真価を発揮するのはやはりシンクロテーマ。
使ってみるとわかりますが、竜星よろしく相手ターンでバンバンシンクロしちゃいます。
序盤はボウテンハリでペースを取って、終盤にアルコン・シンクロ体で蹂躙する構想です。

 

竜星カード
メインの竜星モンスターはシュンゲイ×2/リフン×2/ヘイカン/ジョクトの計6枚です。ジョクトを入れることで、従来のボウテンルートからハリ九支を構えることが可能となります。
九支2枚の採用は、恐竜よりも竜星として動きたい、戦線復帰でボウテンを蘇生した場合のサーチ先を考慮した結果このようになりました。ハリのおかげでいつでもボウテンを持ってこれるので、九支素引きでも腐らず安心です。

 

手札誘発

増G3、うさぎ3、うらら3の計9枚構築です。増Gが緩和されたのでフル投入になってます。また、うさぎうららはハリファイバーにアクセスしやすくなります。まだ今後の環境が読めないので、手札誘発はどのデッキにも刺さりそうなものを選択です。

 

ボウテンコウ・ハリファイバー素材
  1. DDセット
    言わずと知れたボウテンコウを1枚で作るセット。今回はコペルニクスを削って地獄門・ラミアだけの採用です。ボウテンコウは立ちませんが、ハリファイバーまでいけるので良しとします。
    コペルニクスの素引きはどうしても弱いため(ヴェーラーうさぎうらら全て受ける・打点0)、なるべく安定を取りたいこのデッキでは不採用です。その点、ラミアの場合は素引きしてもリンクリになったりセットして耐えれる、他のモンスターと合わせてハリファイバーになれることからコペルニクスより腐りにくいですね。

  2. 恐竜セット
    こちらもお馴染みのセット。オヴィ1/ミセラ2/アウロ1/調査2です。アウロ1の理由は、2枚積んだ時の素引き問題です。確かに1枚しか入れていない状態で引いてしまったら、それだけでミセラが腐ってしまいますが、それ以上にアウロ素引きには役割が持てないため1枚にしています。それに伴い、ミセラ枚数も2枚にしました。

  3. バルブ・ゴウフウ・フォトスラ+チューナー
    どれもハリファイバーに繋げる大事なカード達。バルブは召喚から、ゴウフウは言わずもがな、フォトスラは他チューナーとで繋げます。
 

サイド・エクストラ

※今回は構築が定まっていないので割愛です。

 
 
 

【展開パターン】

それでは簡単な展開パターンを載せていきます。

オヴィor化石調査

ハリファイバー+九支
オヴィns、efデッキからミセラサーチ→手札のミセラ切ってef、さらに墓地ミセラ除外してef、デッキからアウロss
→オヴィとアウロでボウテンコウss、ボウテンコウef、九支サーチ
→デッキからリフンA送ってボウテンef、☆1にしてさらにリンクリss、墓地ボウテンef、デッキからリフンBss
→リンクリリフンBでハリファイバーss、efデッキからジョクトss
 
<結果> 
場:ハリファイバー+ジョクト+九支
手札:4枚
墓地:ボウテンコウ、リフン×2、リンクリ、オヴィ、アウロ
この展開後、相手ターンで九支、ジョクトefでヘイカン、ハリefワンダーマジシャンss、ef魔法罠割、ヘイカンとワンダーマジシャンでショウフクss、ef1枚バウンスとでき、最終盤面は3妨害しながら戦闘耐性ショウフクです。
 
ハリファイバー+うさぎ+2ドロー
オヴィns、efデッキからミセラサーチ→手札のミセラ切ってef、さらに墓地ミセラ除外してef、デッキからアウロss
→オヴィとアウロでボウテンコウss、ボウテンコウef、輝跡サーチ
→デッキからリフンA送ってボウテンef、☆1にしてさらにリンクリss、墓地ボウテンef、デッキからリフンBss
→リンクリリフンBでハリファイバーss、efデッキからうさぎss
→輝跡ef、墓地のリフン×2、ボウテン戻して2ドロー
 
<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:6枚
あまり強い動きではありませんが、知っておいて損はないでしょう。
 

 

 

【総評】

今回はハリファイバー入りの【恐竜竜星】のご紹介でした。
ハリが出せるようになったことから、以前ほど事故が起こらないようになっています(*'▽')
ですが、まだ私自身もこの型に慣れていないので、次回ご紹介する2nd構築とどっちが使いやすいか回しながら考えていきたいところです。
恐らく2ndの方が手に馴染む予感

 

ボ「竜星が息を吹き返したな」
walp「本当は恐竜要素も全抜きして竜星増やしたいけど、アルコン強い…」
ボ「もう少しシンクロ寄りで頑張ろうよ」
walp「…そうだな、相手ターンでゴリゴリ遊ぶか(AFという電波受信)」
ボ「!?(それ本当にシンクロするのか…?)」
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次回は、竜星第2弾。構築できたら上げます。

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介・大会レポ】彼岸(ケルビーニ入り)~2017/11/26 公認大会~

どうも皆さん、walpです。
未だ風邪から抜けきっておりません。←
はよ体調戻して遊戯三昧したいのになー(´◉◞౪◟◉)
今回は、昔っからサフィラやメタファイズ混ぜて遊んでいた【彼岸】の紹介記事となります。
彼岸は動きもイラストも大好きなテーマですので、今回のリンクヴレインズパックでの強化は非常に嬉しいです!
それでは早速デッキ紹介に入りましょう(*'▽')

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【彼岸】になります。

 

メイン 

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概要

今回使用した【彼岸】のコンセプトは、「環境勢に気持ちよく動かせない」です。
なんとも潔い妨害精神ですね、素晴らしい。

 

彼岸カード
メインの彼岸モンスターは必須枠のグラバー/ガトル/マリオン/ファーファレルを各3枚、その他はバルバ/ハックルスパーを各1枚、計14枚という構築にしています。
大会後にもう少し枚数を増やしたいと思ったので、多少増えるかもしれません。
このときには入れていませんが、今後はラビキャントとバルブを入れ替える予定です。
その他の彼岸必須パーツはガイド/マサイですね。マサイはひとまず2にしてますが、ここもまだ定まっていません。初手ダブリが嫌だったので2にしたまでです。
ダンディライオンは後述するケルビーニとの相性の良さから採用です。

 

手札誘発
 

増G2、うさぎ3、うらら3、ヴェーラー3の計11枚構築です。ヴェーラーはSPYRALや流行りのデビフラ用です。大体がどのデッキにおいても腐らないので、今後ヴェーラー採用は増えてくるでしょうね。また、チューナーを多くすることにより、ハリファイバーにもアクセスしやすくなるので、ハリ使用彼岸では、手札誘発はなるべくチューナーを選ぶ方がよいでしょう。

 

その他魔法・罠
  1. 貪欲な壺
    強いわ。強い。この一言に尽きます。準制限になったため、初手で握りやすくなったこともあり、ダンテでゴリゴリ墓地を肥やして即座に2ドローが行いやすくなりました。CSで結果を残している彼岸には、強欲で貪欲な壺採用型がよく見られますが、私は強貪使うと芸人になっちゃうので2や3枚積む勇気がありません笑
    貪壺はそれこそ場面を選びますが、ケルビーニをもらった彼岸においては強貪よりも鬼性能と言っても過言ではありません。
    後述しますが、ガイド1枚、もしくは彼岸2枚からケルビーニ経由で簡単に墓地モンスター5枚を満たすことができます。貪壺は正直入れ得です。使用制限もないしね。

  2. スキドレ・悪夢・勅命
    はい、彼岸の三種の神器です。手違いを入れる場合もありますが、このデッキ、スカルデットも初手から狙っていくことができるので、手札交換が容易です。最低限の罠さえ引き込めれば十分勝機はあるので、一番扱いづらい手違いを不採用としています。手違いって、うまく使わないとマリオンさん可哀想なんだよ。
 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
彼岸と相性のいいものを順番に選定。ツイツイは言わずもがな。激流は彼岸ならむしろアド取れます。単純に交換数の期待値が跳ね上がるカードなので入れて良しです。
ディフェンダーはSPYRAL見ていますが、今後はバック除去を多く採用されそうなのでとりあえず積んでみてます。その他は汎用ですね。
 <エクストラ>
リンク彼岸ですね、これは。今度から名前変えます笑
エクシーズは最低限必要なブレイクソードとアシゴを採用。どうしようもない相手の一手を踏み越えるためのブレイクソード、スキドレ下や打点を超えるためのアシゴです。
他にもダリウスやナイトメアシャークなどありますが、自分が使い慣れているのが上記二枚だったので、優先度的に他は外しました。
ベアトと融合ダンテ、今回不採用のウェルギリウスの枚数は今後の課題です。
ひとまず最低限度の枚数で回しています。特に問題はない気がしますが、持久戦はどうですかね。ベアトや融合ダンテが切れたら貪壺で戻していたので、まあ大丈夫かと思いますけど。
コードトーカー・ハリは必須ですね。どちらもガイド一枚からの置物ルートが存在するので。クロックテイカー・デコードはフィニッシャーです。
ワンダーマジシャンは、盆回しに強いので入れていますが、ライフ消費が多い・打点不足を考えるとライフストリームの方が合っている気がしますので検討枠ですね。
 
 

【展開パターン】

それでは簡単な展開パターンを載せていきます。

初手1枚

デスガイド~スカルデットパターン~
デスガイドns、efデッキからグラバーss→2体でリンク、ケルビーニss
→墓地グラバーef、デッキからケルビーニリンク先へガトルss
→ケルビーニef、コストでデッキからダンディライオン墓地落としてガトル対象
→ガトル打点up、処理後ダンディef、トークン2体ss
トークン1体をリンク、リンクリss
→ケルビーニ、リンクリ、ガトル、トークンでリンク、スカルデットss
→スカルefチェーンガトルefケルビーニ対象、ケルビーニss、4ドロー3ボトム

<結果> 
場:スカルデット(フル効果使用可)+ケルビーニ
手札:未公開5枚(手札交換済)
墓地:ガトル、グラバー、ガイド、ダンディ、リンクリ(5枚)
 
デスガイド~ハリファイバーパターン①~
デスガイドns、efデッキからグラバーss→2体でエクシーズ、ダンテss
→ダンテef、グラバー取り除いてコスト(何枚落としても良い)、打点up
→墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→ダンテとラビキャントでリンク、ハリファイバーss
→ハリファイバーef、チェーンダンテefグラバー対象、グラバー回収、デッキからうさぎss

<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:未公開4枚+グラバー
 
デスガイド~ハリファイバーパターン②~
デスガイドns、efデッキからガトルss→2体でエクシーズ、ダンテss
→ダンテef、ガイド取り除いてコスト3枚(グラバー落ちると仮定)、打点up
→墓地グラバーef、デッキからラビキャントss
→ダンテとラビキャントでリンク、ハリファイバーss
→ハリファイバーef、チェーンガトルef対象ダンテ、チェーンダンテefグラバー対象、グラバー回収、ダンテss、デッキからうさぎss
→回収したグラバー捨ててベアトリーチェss

<結果> 
場:ハリファイバー+うさぎ+ベアト(素材ダンテ)
手札:未公開4枚


ひとまずガイドからのルートを紹介しましたが、ガイド1枚ではなくとも、彼岸モンスターを2枚使えばほぼ同じようなことができます。
おいおい紹介する、ということで(*'▽')

 

【大会レポ】

大会参加者:7人

[1回戦vs青眼] ○×○  2-1

[2回戦vs魔術師] ○○ 2-0

[3回戦vs不知火ヴェンデッド] ○○ 2-0


1回戦は青眼という打点相手かつ天敵の精霊龍。。。
割ときついのですが、1戦目はスカルデット決めて誘発撃ちまくって勝利。
2戦目は割拠積まれて心中穏やかじゃない状態から精霊龍。(´◉◞౪◟◉)
割り切って3戦目は負け先もらってなんとか盤面固めて勝ち。

2回戦はエレクトラム入りの魔術師で、先攻取られてハリ、うさぎ、星刻エンド。
スケール揃ってかつ手札も3枚あるのにこの盤面は。。。
こちら初手彼岸モンスター4枚+スキドレ+誘発。どう見ても先手ハンド!
とりあえず効果を使わずにうさぎを始末しなければならないが、打点が著しく低い。
彼岸2体ssからのケルビーニ、バルバssしてバルバ対象にケルビーニでグラバー落とし。ここでうさぎ打たれたので、とりあえずハリ殴りに行く。
でなんやかんやスキドレセット。であとはイグニスターという打点出されるもベアト出したりアシゴ出したりしてジリ貧にさせて勝ち。
2戦目。なぜか同じハンド引かされてまたも同じ布陣敷かれる。同じように盤面返してアシゴ決めたところでET。入りライフ差で勝ち。

3回戦は相手先攻隠者efに増G撃ってユニゾン1伏せエンド。
こちらガイドから入ってスカルデットルート入るもなぜかモンスター4体、悪夢セットエンド。血迷った(;^ω^)
手札誘発二枚持っていたものの全部消費してもクリスタルウィング立てられやばい状態。
返しでクリスタルをマスト以外に使わせクリスタル除去。
なんとか勝利。
2戦目、相手ユニゾンnsから効果使用でエンド。
展開してET入って勝ち。

【総評】

今回は、プレミこそありましたが、課題や収穫も両方あったよい大会でした。
貪壺で回答引き込むのが強かったです。
前日にチーム戦のCS出てきましたが、ぶっつけ本番に近かったためうまく回せていない部分もありましたが、それが良き練習となったようです。順番逆じゃね?
ちなみに戦績は、
1回戦vsSPYRAL ○○
2回戦vsSPYRAL ○××
チーム ××
予選落ち、でした(´・ω・`)ショボーン
SPYとなかなかやりあえるの楽しかったです。

※CSと公認の構築はやや異なります。

皆さんも【リンク彼岸】を組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')

 

ボ「やはり赤が似合うデッキは強いね」
walp「竜星プレマともマッチしている」
ボ「ま、まあ竜星ほど赤が似合うカテゴリもないし?」
walp「まともに赤色持ってるのってシュンゲイだけなんだよな…」
ボ「そ、それなら彼岸だって、、、」
f:id:walp:20170405232805j:plain

次回は、竜星かな。すっ飛ばして彼岸記事書いたので、構築できたら上げます。

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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