遊戯王ブログ~竜星のぼちぼち備忘録。~

どうも皆さん、walpです。 しがない社会人が遊戯王について時間を見つけてはぼちぼち語る、というコンセプトのもと運営しております。

【デッキ紹介・大会レポ】オルターガイスト~2017/11/5 公認大会~

どうも皆さん、walpです。
だんだんと寒くなってきましたねー。私はとうとう厚めのニットカーディガン出しちゃいましたカタカタฅ:(´◦ω◦`ฅ):
若干風邪気味なので部屋を暖かくして生活しないとね。皆さんも風邪には気をつけてください٩( •̀ω•́ )ﻭ
 
今回は、予告通り【オルターガイスト】の紹介記事となります。新弾で新規を2枚もらったため、絶賛モチベウナギ登り中です⤴⤴⤴⤴⤴⤴
それでは早速紹介に映りましょう。

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【オルターガイスト】になります。

 

メイン 

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概要

今回使用した【オルターガイスト】のコンセプトは、「純構築でも安定したメタビを」です。 純構築ながらも、テーマ内に優秀な罠を内包していることから、メタビとしてはもちろんヘクスティアによる高打点ビートも可能となっています。

オルターガイストカード
メインのオルターガイストモンスターはフル投入、罠はマテリアリゼーションを3、プロトコルを2、カモフラージュを1という形にしています。
モンスターフル投入なのは、単純にオルターガイスト引かないと戦えない、どのモンスターも優秀、この2点に尽きます。
罠に関しては、罠蘇生かつ墓地回収持ちであるマテリアリはそのパワーからフル確定、プロトコルは場持ちがよく貴重な置物であり、素引きでもクンティエリの条件を満たせるため優秀だが、被ってもアドは稼げないため2枚、カモフラージュは単体では腐りがちなため1枚にしました。

 

手札誘発
どのデッキと当たっても基本腐らない札で固めました。オルターガイストのいいところは、必須パーツが少ないところです。手札誘発や妨害カードに枠を割けます。
応戦はオルターガイストとはあまり相性が良くないため不採用です。出すべきリンク2はヘクスティアですので、それ以外のモンスターは序盤ではまず出しません。また、応戦とのリンクで絡めて美味しいのはメリュシークと2ターン目以降のシルキタスぐらいです。さらに、維持してしまうと自分のカードも除外されてしまうため、マリオネッター・メリュシーク等が使いづらくなります。
CSに出る場合は、これらの枠にプラスしてさくらを2枚差し込んで完成でしょうね。

 

その他魔法・罠
  1. ドローソース
    このデッキ、一番悩んだのはなんと言ってもドロソです。往々にしてメタビ寄りのデッキタイプでは、罠を引かないと話になりません。パーシアスや幻煌龍がそうですよね、削り強貪強謙が入ります。
    ひとつひとつ見ていきましょう。

    <命削りの宝札>
    まず、削りはそもそも採用できませんね笑
    モンスターが多すぎます。現環境では手札誘発がないと後手取らされた場合ほぼ確実に制圧されます。

    <強欲で貪欲な壺>
    次に強貪ですが、このデッキでは2枚ドローのリターンより、デッキ10枚除外というリスクの方が目立ちます。オルターガイスト罠が全て吹っ飛ぶ可能性すらあるので安易な採用は難しいです。マリオネッター引けてれば大丈夫ですが、それにしても罠が消えては戦えません( ˘•ω•˘ ).。oஇ

    <強欲で謙虚な壺>
    最後に強謙です。これは一考の余地あります。というのも、オルターガイスト使ってる方は実感あると思いますが、とにかく先手ではssしません。せいぜいワンフォーワンぐらい。なので安定を図るなら十分採用圏内です。2枚ぐらい積みたい。しかし、今回はあることを試してみたかったので1度見送りにしました。

    <貪欲な壺の可能性>
    では何を試したかったのか?
    貪欲な壺の採用です。準制限になったから2枚積みたかったんです。それだけです。…嘘です、違います。
    オルターガイストは、ヘクスティアとマテリアリの登場によって、手札2枚から返しのターンで異常に墓地を肥やせるテーマになりました。さらに手札誘発の採用もあり、2ターン目に墓地にモンスター5枚とかザラです。そして、1度動き出すと元々のオルターガイスト絶対量が足りないため、気付けばデッキからオルターガイストモンスターが消えます。まじです。また、スケゴを採用してることも相まって、彼岸並に貪壺を無理なく撃てるようになりました。
    プランとしては悪くないです。難点は先手で使えないことですね、そこはもうデッキコンセプト次第というか。ルドラに頑張ってもらいます。

  2. スケープゴート・群雄割拠
    スケゴは打点不足を補ってくれる優秀なカード。ミセススパイダートークンで3900削れるのは美味しいですね、そのあとにリンク4立てれますし。また、このデッキではトポロジックが鬼のように強いです。トポロジックマテリアリやトポロジッククンティエリでいつでも好きなタイミングで全体除去が可能です。
    割拠は少なからず環境を見るのであれば入れておきたい1枚ですね。やはりSPYRAL相手には強い。レシピ上は2枚になってますが、3枚入れた方がいいです。ガエルバジェや魔弾と同様に、オルターガイストは種族統一されているテーマなため展開上自分を縛ることはほぼありません。トポロジック出さないと勝てない、とかなら話変わってきますけどね笑
 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
サイドはまだ全然練れていません。SPYRALを見るため、全体除去を中心に添えた形です。
壊獣に関してはほぼ確定だと思います、メリュシークで突破できないモンスターを除去したあとに、その壊獣をメリュシークで墓地へ送れるためですね。
超融合もそこそこ必須です、上から殴るカードパワーが足りない分、確実に相手の展開を返せる札が必要ですからね。その他はまたおいおい練っていくとします。
 <エクストラ>
ヘクスティアとプライムバンシーは必須です。枚数も2、1で落ち着きました。
その他は主にスケゴ枠ですね。鎖龍蛇も入れて使用感を試したいところです。
現状はスケゴトポロジックが強いので鎖龍蛇の出番なさげですが笑
 

【展開パターン】

それでは簡単な展開パターンを載せていきます。

初手2枚

 マリオネッター+クンティエリ
 
マリオネッターAns、efデッキからマテリアリゼーションセットエンド
→相手バトルフェイズクンティエリAef、ss後ef相手場表側1枚無効
→返しのターン、マリオとクンティでリンク、ヘクスティアss
→マテリアリef、ヘクスティアの下にマリオss
→バトルで1600+3100、メイン2でヘクスティアとマリオでリンク、プライムバンシーss→墓地に送られたヘクスティアef、デッキからマリオBサーチ、バンシー右下へns、efデッキからマテリアリBセット
→マリオリリースしてバンシーef、デッキからシルキタスssエンド
→相手ターンスタンバイでチェーン1墓地ヘクスティア対象マテリアリefチェーン2コストでマテリアリ手札に戻しシルキタスef、相手の場を一枚バウンスしバンシー下へヘクスティアss
 
<結果> 
場:プライムバンシー(ef未使用)+ヘクスティア(ef未使用)+シルキタス(ef使用済)
手札:マテリアリB+未公開4枚
2ターンでここまで動ければ上等ではないでしょうか。ちなみに打点が乏しいと思う場合には相手メインで相手が何かしらの処理を行ったあと、バンシーefでシルキリリースしてメリュシーク出せば、シルキで墓地のマテリアリA回収しつつヘクスティアで魔法罠無効にしながらクンティBサーチできます。

また、メリュシーク+クンティエリ(マリオネッター)でもターンはかかりますがほぼ同等のことができます。
メリュシーク+クンティエリ(マリオネッター)

メリュシークns、メリュシークでリンク、リンクリボーss
→墓地へ送られたメリュシークef、マリオネッター(クンティエリ)サーチエンド
→返しのターン、リンクリで致命傷を避け、自分のターンでマリオ+クンティへ

基本的には2枚あれば動けるので、事故は起きにくい印象です。
他にも、シルキタス+マテリアリのコンボだったりクンティ+シルキタスなど強い組み合わせはありますが、それは次回まで取っておきましょう(*´ω`)

 

【大会レポ】

大会参加者:6人

[1回戦vs恐竜(進化薬)] ×○○  1-2

[2回戦vsSPYRAL] ○×- 1-1-相手ドロップ

 
1回戦は後手恐竜相手だったので、ひき殺されましたが、その後サイチェンをうまく行い持ち返しました。進化薬さえ止めればなんとかなります、止めれなければ終わります(´・ω・`)

2回戦はSPYRALと当たりましたが、1戦目は相手が事故ったらしくジーニアスnsサーチリンクリエンド。返しに割拠セットしてエンド。
相手ターン、割拠efで流れを持ってきてじわじわとマリオネッターメリュシークで盤面を稼ぐも複製撃たれてドローン連打からのダメステドローン×2で危うきも、ヘクスティアまで繋げあとは盤面維持、打点上げて勝ち。
2戦目はなんとか相手のリソースを減らすも、ダンディで割拠割られてボルテックス通され負け。
その後時間都合でドロップされたところで勝率は通算2-0。
なんですが、スイスドローの判定により、そこで優勝者決定。
不完全燃焼だったので、優勝者と事実上の決勝開始。

[決勝(仮)vs列車] ○○ 2-0
うん、プロトコル強かったわ。これに尽きますん(*´ω`)

 

【総評】

今回の構築は、十分満足することができた【オルターガイスト】でした。
貪壺がやっぱり強かったです。スケゴ使用後のリンクモンスターと手札誘発を回収してさらに手札誘発を引き込む動きが鬼畜でした笑
ですが、初動の安定度にいささか不安を覚えたので、強謙2枚ぐらい積んで調整したいと思います。皆さんもオルターガイスト、組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')

 

ボ「ゴースト、強いね」
walp「正直かなり実践レベルになってる」
ボ「やはり罠と絡むテーマは強し」
walp「でもお前は九支のせいもあって制限食らってるんだよな…」
ボ「ちょ、その話はやめっ…」
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次回は、オルターガイストのさらなる考察記事とか書ければなーと思いますが、ハリファイバー入りの竜星になるかもしれません。

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【考察】今期の竜星構築(20171106)

どうも皆さん。walpです。 

長らくお待たせしました。久々の竜星記事です←ぉそぃ
では早速今期の竜星構築(概要のみですまない)を見ていきましょう!
SPYRAL相手に勝利できるとは言ってないけどな!!
そういえばボウテンコウが制限だったっけ?まあおいおい触れましょう。

今期戦えそうな竜星デッキ

【恐竜竜星】

10月制限下において、圧倒的パワカであったオヴィラプター・化石調査・ボウテンコウが規制されました。確かにオヴィラプター制限、化石調査準制限は手痛いですが、そもそもこれらが無制限だった方がおかしかったんです。
これでパワーダウン待ったなしだな。と思った矢先、「不思議な薬をサーチできる闇の恐竜が誕生しました。
 
「やぁ」

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こいつはあかん。影依融合使えばミドラアルコン構えられるという、壊れ性能です。
いや、ゴアトルスの効果はそれほど悪くないんです。問題はその属性にあるんですねー(苦笑)
 
というわけで、初動札が合計3枚減ったものの、それ以上のパワカ(薬)を得たというところですかね。
確かに、ボウテンコウ九支を構える確率は下がりましたが、終末の騎士やおろまいを投入することで、誘発を撃たせる場所が増えたことは間違いありません。現環境はSPYRAL1強環境と言っても過言ではありませんが、最終的に進化薬さえ通ればゲームエンドが見えるレベルです。
そんなこんなで、現環境での恐竜竜星は、オヴィ・調査の抜けた枠に進化薬・アルコン・おろ埋・終末の騎士を突っ込んだ形に変化しました。また、ボウテンコウの制限化でメインの竜星の数が半減しました。
強いのは間違いないですが、いくら事故率を減らすためとはいえ「1回ボウテンコウ使えればいいや」感覚でメイン竜星を減らしてしまうと、もう、これは竜星とは言えない気がしますね( ˘•ω•˘ ).。oஇ
 

【AF入りボウテンコウ特化型】

恐竜竜星の次に簡単に思いつくのがこの型。蘇生罠と相性のいいAF、手札1枚でボウテンコウを作るDDセット、ドラコセットを詰め込んだ型です。余裕があれば恐竜セットも積みたいです。
手札誘発ガン積みしつつ先手妨害も忘れない、なかなか理想な型ではあります。
欠点は打点の低さ。シンクロできなければボルテックス、アルコンを超えられません。悲しい( ˘•ω•˘ ).。oஇ
まあ、手札誘発10枚ぐらい積めるから妥協ですかね←
また、この構築ならハリファイバーが出やすくなります。
一部の方々の間で着々とルートが開発されていますが、あいつ、竜星でもやりやがった。。
手札1枚消費でハリファイバー+竜星チューナー+九支構えます。さらに相手ターンで九支からの1バウンスショウフクできちゃいます。ざっと考えただけでこれだけのことができるため、きちんと練ればボウテンコウ規制前と同等の展開力を手にできるかもしれません。
手札一枚クェーサーには劣りますが、竜星らしく戦える武器が増えたのは良いことですね。
ハリファイバーの値段が穏やかじゃない、ということ以外はね。。。

 

 

【竜星使用上のポイント

今期も竜星で頑張って戦おうという皆さま。その心意気やすばらしき。
しかし、竜星をただ組み込んだからといってそれが本当に竜星かどうかは、一考の余地があると思います。ただボウテンコウが強いから、とそれのみに頼り、竜星本来の動きを忘れては竜星が泣きます。(´;ω;`)ブワッ
閑話休題の意味を込めて竜星の特色をちょっくら書き連ねましょう。

竜星の特色

  1. 多彩なリクルート
    竜星たる所以。相手からすると地味に嫌らしいですね、何のことか私にはさっぱり←
    この共通効果がある以上、竜星モンスターはメインから5枚は入れたいというわけです。3匹しか入れない構築ですと、一匹素引きしたらプランが瓦解します。

  2. シンクロ体への固有能力付加
    超つよひ。竜星にヤミツキになるポイントです。シュンゲイ2体使ったチョウホウとか化け物なんですわ。打点1000upとか軽く化け物。ヘイカンリフンによる虹光のめんどくささも皆さん重々承知でしょう。なんか、聖騎士に似たものを感じるんですよ、能力付与が聖剣装備みたいで(*'▽')

  3. 専用魔法罠のサポート充実
    正直充実していますよね。ドロソから万能カウンター、その他にもリクルートや攻守倍など実はあまり使われないサポートカードも優秀なんです。純構築では、速度の遅さは否めませんがガードの硬さはなかなかのものです。やりようによっては極力純構築で手札誘発を積むだけで環境に挑めなくもないかなーと思っていますが、かなりプレイングスキルが必要ですので玄人向けですよね(´・ω・`)
    私もその域には達してないと思います|д゚)
    何はともあれ、一度純構築を試してみれば、竜星というテーマの完成度を実感できるはずです。真竜?そんな完全完結テーマの話はここでしてはいけない(ダメ、ゼッタイ

 

 

【総評】

今回は、今期における竜星構築についてでした。
構築といいながら、私自身今期構築がまだ定まっちゃいません!!←
ハリファイバーがきたらシンクロ主体デッキの構築ががらっと変わるので、その様子見段階でもあります。恐らくハリファイバーを取り込んでドーピングもするカオス構築になりそうですが、メインの竜星モンス5枠はなんとしても確保したいものです(*'▽')

ここで提案ですが、竜星構築に迷っている皆さん、色々と意見をお聞きしたく思いますので、コメント欄に困ってることなど書き込んでもらえないでしょうか?
コメントいただけたらwalpが嬉しくなります。全力でコメ返します。ボウテンコウも小躍りすると思います。お待ちしてます(*´ω`)

 

ボ「やっと記事更新したな」
walp「記事自体はちょいちょい更新してたけどな」
ボ「竜星に関する記事、実は二か月以上更新なかったんだよ…」
walp「まじか()」
ボ「…コメント来ても、小躍り、しないからな…?」
walp「…ツンデレ(ボソッ
ボ「!?」

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 次回は前々から投稿したかったオルターガイストでも上げましょう。

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介・大会レポ】Ex0帝~2017/10/8 公認大会~

どうも皆さん。walpです。 

今回は、昨日参加した公認大会レポとデッキ紹介の記事になります。

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【Ex0帝】になります。

 

メイン

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概要

今回使用した【Ex0帝】のコンセプトは、「SPYRAL相手で後攻取らされても捲る」です。
ほとんどの方がご存知と思いますが、【帝】は、【EMEm】が闊歩していた時代に【彼岸】と共にタメを張っていた既出テーマです。
主にエクストラを一切使わず、真帝王領域で相手のエクストラを封じる①Ex0帝と、AF、ブリリアンフュージョン、SR、轟雷帝ザボルグなどを使う②Ex帝に大別されます。

①は【EMEm】期に広く採用されていた型でした。当時汎神の帝王が無制限だったこともあり、手札が全く減らないリソースの塊であった帝は、豊富なドロソ・サーチ手段により、領域を握って相手を完封するといった戦法でした。しかし、汎神と領域の制限化により、一気に弱体化してしまうことに。

そこで登場したのが②のEx使用型の帝です。AFを採用し相手の妨害を行ってからAFリリースからの帝アドバンスが定石でした。他にもザボルグからヌトスを落として相手場を荒らしたり、彼岸・SRを取り込んで召喚権を無理矢理ごまかしたり(?)と色々派生してきました。

そうこうしている間に、気付けば領域が無制限化。これは、ひょっとすると、ひょっとするのではないか?

そんなこんなで、今回はSPYRALにも引けを取らない【Ex0帝】のご紹介です。

 

メインギミック
  1. 領域・虚無・威光のいずれかで相手を拘束
    「相手を拘束する。」これに尽きます。手っ取り早いです←
    真帝王領域・虚無魔人・威光魔人のいずれかを展開できれば、相手へのプレッシャーを強くかけることができます。特に今期は【SPYRAL】がほぼ一強みたいな環境です。これに先手を取って虚無魔人出せればほぼ勝ち確でしょう。もちろん、エクストラアーム・ワイヤー・タフネスなどの裏目はありますが、それはどのデッキにおいても同じように対処法があるので気にしない(;^ω^)
    これらを素早く展開するために、従来の帝では2枚採用がベストとされていたエイドスを3枚採用にしています。

  2. 後手を取っても動ける構築
    メインギミックとか言いつつ、ギミックかと言われると怪しいね、うん笑
    先手を取って1.みたいに領域やらで相手を拘束できればいいですが、実際問題そう上手くもいかない。もちろん。なので、後手を取らされても動ける構築にしました。←
    通常ブラホや拮抗勝負はサイドに入っていて、メインからはこれでもかと手札誘発を増し増しするのが最近のトレンド。となりつつありますが、帝には不向きです。きっぱり断言しちゃいたい(*'▽')
    だって、誘発投げたところでSPYRAL止まらんもん。もん。。。
    しかも汎神を失った帝は、アドの計算が非常にシビアです。そんなデッキに誘発ガン積みさせたところで、こちらの展開札が消えてむしろ負け筋ばかりが増えてしまいます。
    「じゃあ、誘発そんな積まずに捲り札入れればいいじゃん?
    解答は実にシンプルでした。後手を取って捲ればいいだけなんです。←
    何を隠そう、帝には烈旋なる最強壊獣カードがありますゆえ(/・ω・)/
    烈旋・ブラホ・拮抗のいずれか三枚があればSPYRALの上振れ展開でも捲れます。帝には手札誘発で相手の出方をちまちま伺うよりも、相手のリソースを使わせた後で全損させるやり方が合っていると、個人的には思いますね。

手札誘発

増G2枚を主体としつつ、枠都合からうららを2枚採用。増Gは単純にこちらの札を増やすことが一番の勝ち筋に繋がるためフル。うららは、被りが少し弱いのと枠都合からどうしても3枚入れたいわけではないため2枚。その他の誘発は、ドロバが少し強いと思いますが、あまり烈旋が生きない・中盤ではこちらも被害を被るため不採用です。

 

その他魔法・罠

領域・深淵・烈旋はフル。開岩がピンの理由は、①被りが他よりもアドになりにくく弱い、②開岩に枠を割くならば中級モンス増やしたい、からです。


 

サイド・エクストラ

 <サイド>

※今回サイドは割愛させていただきます。まだ自分の中で練り固まっていないのと、今後も使っていく予定なので一応非公開です笑
折を見てご紹介します。

 <エクストラ>

もちろん0。ボウテンコウだけ入れようと思ったけど、センターマーカーとして妥協。

 

【大会レポ】

大会参加者:8人

[1回戦vs不知火ヴェンデッド] ○○  2-0

[2回戦vsシャドール] ×○○ 2-1

[3回戦vsSPYRAL] ○○  2-0


結果:優勝!

 
どの対戦もエイドス→虚無・威光が決まって、ビートしたり、アイテール→クライスで相手のバック剥がしてビートしたりで勝ちました。今回、サイドにデスサイズ入れていたので、それがシャドールにも刺さってなかなか戦えました。
SPYRAL戦も、ブラホと虚無が強く、ミラフォで返されて危ない時もありましたが、墓地のエイドス→イデア→エイドスでさらに手札に握っていた二枚目の虚無を展開して勝ち、などひとつひとつのリソース管理をきちんとやっていけば、戦えることがわかりました。

 

【総評】

今回の構築は、割と満足のいく【Ex0帝】でした。今後も可能性のあるデッキなので、皆さんも使用してみてはいかがでしょうか(*'▽')

 

ボ「センターマーカーにしないで」
walp「むしろセンターマーカー以外どうしろと」
ボ「竜星…」
walp「…帝楽しいねん。」
ボ「walpに浮気されたぁ!!」
walp「…元々(ボウテンを)好んでいない」
ボ「!?」

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次回は、10月からの竜星に関して考察でもしましょう、しま、しょう…(/ω\)

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介・大会レポ】魔弾パーシアス~2017/10/1 第2回すまいる杯~

どうも皆さん。walpです。 

本日参加したすまいる杯の大会レポとデッキ紹介を行います。

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【魔弾パーシアス】になります。

 

メイン

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概要

今回使用した【魔弾パーシアス】のコンセプトは、「輪廻のパーシアスを撃つためのカウンター罠を手札に維持する」です。
先週パーシアスのストラクが発売されました。
まだこれから研究されていくテーマなのですが、現時点で2タイプに大別できます。
ストラクで収録された新規天使とアリアドネを使った完全な①天使パーミ型と、魔弾でデッドマンズバーストを持ってきて輪廻のコストを調達する②魔弾型があります。

①は純型と言っていいでしょうね。展開速度は遅めですが、先攻さえ取れればほぼ確実に相手を妨害することができるので、相手のデッキ次第では勝ち確とすら言えます。
ただし、神域・聖域の存在があって初めて100%の力を発揮できるため、引けるかどうかでかなり妨害力に差が出ます。
②は魔弾を展開に使用した、比較的安定型の構築です。魔弾と強謙や、はたき落としの相性が良いので割と使いやすいです。こちらは神域に依存しない構築が可能ですから、天使パーミ型よりも安定するというわけです。
また、どちらのタイプでも言えますが、輪廻のおかげでメインモンスター数を最小限に抑えることができるので、手札誘発を多量に投入できるというのが最大のメリットです。

今回は安定度を求め、天使型よりも容易にアドが取れる【魔弾パーシアス】での参加を決めました。

 

メインギミック
  1. 輪廻からのパーシアス降臨
    やはり、パーシアスとしての強みは、相手へのマストカウンターを見極めて【輪廻のパーシアス】を撃つこと。やはりこれが強い。
    ※手札にカウンター罠があるときに限る
    ただし、この輪廻さん効果が強力だけあってコストが異常なまでに重たい。。。九支と比較してもらえばおわかりいただけると思いますが、九支は場に竜星さえいれば発動条件は満たせます。デッキバウンスも同様の効果です。一方、輪廻はまず手札のカウンター罠をチラ見せして、何かしら手札を一枚捨てて、さらに1000ポイントものライフを支払ってようやく発動できます。両者の効果で異なるのは、デッキバウンス後の「竜星破壊」か「デッキss」という部分のみです。
    なお、九支で竜星を破壊したら事実上デッキssですので、これだけで九支が異常に異常を重ねた代物だということがおわかりいただけますね(話がすり替わる)。
    輪廻からは基本的にアークパーシアスをssし、その後は貫通とカウンター罠サーチで相手をじわじわ追い詰めていきます。パーシアス降臨までに、上手に相手の札を減らすことに成功していればほぼ勝ちです。

  2. 魔弾モンスター+はたき落としコンボ
    このコンボ、侮れないほど強いです。どのデッキでも訪れるドローフェイズ。ここではたけば魔弾モンスターは確実に効果を適用できます。壊獣される心配はまずありませんね。え?手札誘発食らった?その後壊獣でふっ飛ばされて魔弾魔法罠が腐った?そんなことは知りませんねぇ(´・ω・`)
    そもそも確実に相手のハンドを減らせる1:1交換なので、腐る心配がない・アド損しない・妨害札であるというポイントから今回ははたき3投入です。魔弾はサーチのカスパとドクトル意外は入っていません。スターは強謙との相性・Gを食らう点から見送りです。

  3. 御前試合・ライオウが投入できる
    SPYRALを見てメインから御前とライオウを積みました。御前の枠は、本来ならば割拠が相応しいのですが、魔弾型なので種族が天使と悪魔ということから仕方なく御前採用です。ライオウは、一見すると腐るように見えますが、SPYRAL・HEROにはガン刺さりでして、仮にリンク・エクシーズされても自分からどかすことができるのでそこまで魔弾の邪魔はしません。
手札誘発

完全に新制限へ移行したため、SPYRAL環境が予想されました。したがって増G2、うらら3、さくら3、応戦G2の10枚体制にしました。使用感ですが、引けたらまあ強い。SPYRALとは予選4回戦目でしか当たらなかったことからさくらがほぼ腐ってました。メインから見すぎてもつらいものがありますよね。。。

 

その他魔法・罠

輪廻と神を添えました。成金は魔弾との相性がよい、ただただ手札がほしいということで採用。強貪はカウンターの枚数から、半数以上飛んでしまう可能性があるので不採用です。羽根はサイドに回しましたが、特にほしいと思った場面はありませんでしたね。罠踏みましたが、カウンター罠さえあればケアできていたので。。。


 

サイド・エクストラ

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 <サイド>

サイドは主にSPYRALしか見てません。←前回に引き続き
特に詳細説明は不要かと。

 <エクストラ>

魔弾・手札誘発で出せるシンクロ・エクシーズ体をただただ投入という形です。
ちなみに、神聖騎士パーシアスとブレイクソードしか使ってません←ぉい

 

【大会レポ】

[予選1回戦vsサブテラーシャドール] ×○○  2-1

[予選2回戦vsWW壊獣カグヤ] ×× 0-2

[予選3回戦vsクリフォート] ○○  2-0

[予選4回戦vsSPYRAL] ××  0-2

結果:2-2-0 及第点(/・ω・)

以下、所感まとめ。

  1. SPYRALにメイン寄せすぎたわ。
    SPYRALの脅威におびえたwalpは手札誘発をメインからこれでもかと積んだ結果、WW壊獣カグヤにリソースが足らず負け。やっぱもうちょい打点が欲しいと思ったね、うん。自分が押している時も火力不足で最終的に盤面返されるのはつらいっすわ(´◉◞౪◟◉)
    別ギミックを取り入れるか、単純にライオウ増やすとか必要そうです。

  2. サイドプランはいい感じだった。が、しかし。
    今回、サイドプランはなかなかよかったように思えます。自分が先攻取った際には誘発数枚とAFセットを入れ替え。後攻の際には魔弾全抜きして捲り札ガン積み。潔くすると気持ちいいものです。デッキが応えてくれます。ただ、先攻ライオウ神宣さくら神智を超えてくるSPYRALさんがいらっしゃったので、現状の構築に限界を感じましたぜ(;^ω^)

  3. 今後パーシアスで戦っていくならば環境デッキへの深い理解が必要か。
    今回のすまいる杯では、自分のパーミ理解が浅いことを痛すぎるほど痛感しました←頭痛が痛い並感
    相手のデッキがわからない状態では、とりあえずドローフェイズではたいておくこと、環境デッキにおけるマストカウンターを理解しておくこと。その他諸々ありますが、最も感じたことが上記2点でした。

 

【総評】

今回の構築は、魔弾を展開に使用してパーミで詰めていく【魔弾パーシアス】でした。
大会結果は、相変わらずぼちぼちって感じですが、今後大会でパーシアス使っていくという人にとってすこ~しでも参考になれば幸いです(*'▽')

 

ボ「まあ、戦えたほうじゃろ(三度目)」
walp「そのデフォコメいつまで使うの?」
ボ「竜星の新レシピ記事上げるまで」
walp「確かに。そろそろ竜星触んないと禁断症状が(ボウテンコウの首にそっと両手を添え)」
ボ「やめ、やめ…そういえば魔弾パーシアスのエクストラになぜか私が」
walp「『ボウテンを散歩させてみた』」
ボ「やってみたシリーズみたいにしないでくれ…」

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次回は、10月からの竜星に関して考察でもしましょうか、しましょうか…(*'▽')

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介・大会レポ】DLメタファイズ~2017/9/18 赤猫杯~

どうも皆さん。walpです。 

昨日参加した赤猫杯の大会レポとデッキ紹介を行います。

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【DLメタファイズ】になります。

 

メイン

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概要

今回使用した【DLメタファイズ】のコンセプトは、「事故を減らしつつもメタファイズの動きで勝つ」です。
メタファイズには、裂け目マクロガン積みの①次元メタファイズ(純型)と、召喚獣とシラユキで墓地メタファイズを除外して戦う②芝刈り召喚獣メタファイズがあります。

①はこれぞメタファイズ、といった形ですが、基本的にはスピードが遅く、SPYRAL環境ではその速度についていけず、先攻裂け目マクロを貼ったとしてもダンディに割られてしまいます。また、アシンメタファイズを引けず手札が上級だけになってしまうとサレンダー級に動けません。
②はデッキ枚数を60枚に膨らませ、芝刈りからのメタファイズ・シラユキ落として墓地除外からアドバンテージを稼ぎに行きます。半ば強引にアドを捻出していると言えますね笑
しかし、10月からはアレイスター制限、テラフォ制限の煽りを受け、環境で戦うのは難しそうに思えます。

「でもどうしてもメタファイズ使いたいな。。。」
そこで構築に至ったのが【DLメタファイズ】です。
進化薬でメタファイズを除外したり、スケゴリンクで戦ったりするデッキとなります。
D(ドーピング)L(リンク)メタファイズです(*'▽')
…ネーミングセンスは置いといてね

あ、一応今回のメタファイズについて動画上げたので興味のある方はどうぞ↓

※本記事の構築とは少し異なります


【王牙&walp】リゾネーターvsメタファイズ その1(20170909)

www.youtube.com

【王牙&walp】リゾネーターvsメタファイズ その2(20170909)

www.youtube.com

 

メインギミック
  1. ラグナロクからのメタファイズss
    メタファイズの基本動作、ラグナロクで戦闘ダメージを与えてからの状況にあったメタファイズssです。戦闘ダメージの与え方としては、①アシンメタファイズで相手の打点を下げて殴る②スケゴリンクから相手の除去札・モンスを削って場が空いたところを殴る、です。

  2. 究極進化薬→究極伝導恐獣
    このデッキ、実はアシンメタファイズラグナロク以外に能動的な除外ギミックが入っていません。裂け目マクロの採用も一考の余地あったのですが、如何せん先攻取れなかったら使えない、こちらの手札誘発を大きく阻害する、という点から不採用となりました。その代わりとして除外ギミックの中核となるのがこのドーピング薬です。
    手札・墓地からメタファイズとレックス除外すれば2アド取れます、強い。恐竜がトータルで4枚しか入っていませんが、黄金櫃で実質7枚体制なので意外にも回ります。

  3. ラグナロク&黄金櫃
     このコンボにより、ランク4か8シンクロか選択ができます。特にラグナロクとレックスの兼ね合いがよく、ラグナロクの効果で仮にメタファイズが除外されなくてもレックスが除外されることで、置物を作れることが強みです。

  4. スケゴリンク
    スケゴリンクは、ラグナロクレックスからのバグースカ置き後にセットし、相手エンド発動後、バグースカとリンクして展開していきます。
    これは魔術師におけるバグースカと使い方は似ていますね。状況次第ではバレル+バグースカが完成します。

手札誘発

今回の赤猫杯は10月制限下での大会だったため、圧倒的SPYRAL環境が予想されました。したがって増G2、うらら3、さくら3、γ3という11枚体制にしました。
γはアシンメタファイズ・進化薬へのうらら、黄金櫃レックスへの増Gを弾くために投入です。正直γに助けられた場面がたくさんありました。
 

その他魔法・罠

拮抗と羽根は自分が後手を取った時用に入れました。が、正直この環境でメインから入れる必要はあまりない気がしました、特に拮抗。基本的には誘発でどのデッキも見れたため、拮抗よりも展開札に割いた方がよさげです。


 

サイド・エクストラ

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 <サイド>

サイドは主にSPYRALしか見てません。←
真竜がいないことから神罠が強く出れること、エクストラ主体のデッキが増えたためAFデスサイズが異常に強いことからこのような形です。

ドロバ、正直枠があるならばメイン採用でいいと思います。増Gとドロバ握るだけでスパイラル止まります。
※増Gに関しては個人差があり、初手に誘発がない場合はガンガン動いて盤面制圧をされる可能性はあります。

 <エクストラ>

裏側はさくら用のヘリックス。チームメイトに借りました(*'▽')
リンクは基本固定だと思います。トレミスはγレックスが初手にある場合にスタチャ経由で使う予定でした。がそんな盤面はそうそう来ませんでした、解雇かもです。

 

【大会レポ】

[予選1回戦vsSPYRAL] ×○×  0-2

[予選2回戦vsSPYRAL] ×○×  0-2

[予選3回戦vsSPYRAL] ○××  0-2

[予選4回戦vsSPYRAL] ×○×  0-2

結果:0-4-0 つらみ(´◉◞౪◟◉)
芸人やらかしましたわ。

ひとつひとつの試合詳細をあまり覚えていないためポイントだけ。

  1. メイン構築やらかし。
    とりあえずやらかしました。このデッキ、誘発の数からして後攻寄りに見えますが、実は先攻取るデッキなんです。。。いや、確かにバランス型でどっちとってもそこそこ戦えるのですが、何といってもスケゴ。こいつどう考えても先攻でセットしたいカード。。。ですが、これだけのために先攻取るのはかなり危険な綱渡りなんですね。先攻でやることって、ドーピングするかバグースカ立てるかだけなんです。せめてサイドのデスサイズや、別枠で激流葬をメインから積むべきでしたね。それだけで随分と違った戦い方ができました。

  2. SPYRALは確かに強いが対策を取れば勝てない相手ではない。
    マッチ戦績こそひどいものですが、実はどの試合も完全に圧勝されたわけではありませんでした。ヘリックスにうらら当てたり初動にGするだけで大分苦しいようですね。火壁にγ当てた試合も効いたようで、返しに盤面覆しました。
    いくら手札が豊富になるからとはいえ、ジーニアスとドローンがないときれいには動けないデッキだとわかりました。それでも十分安定しているんですけどね笑
    また、デスサイズが本当に死神のように強かったです。これが見えた瞬間サレもあり得そうでした。

  3. やっぱアシンとディメンション強いぜ。
    この2枚はやはり強いですね。
    まさかのSPYRAL使いが「テキスト確認いいですか?…は、え?強くね?(驚愕)
    walp、満足しました。
    ドローンからのデッキトップが見えた時の、「…なるほど、デッキはわかった。…でもわかんねぇ。(真理)
    とてもエンタメでした。ありがとうございます(?)
    アシンで相手の打点をじわじわ下げつつメタファイズの効果トリガーにしつつ進化薬や誘発を引き込む作業は楽しいですね。一度ラグナロクビート時に虚無空間貼られたんですが、アシンディメンションでずっと虚無サイドのバックを除外して自分だけラグナロクビートして一本取ったりしました。除外は強い。
    とは言うものの、やはり芸人だったのでもう少し構築見直します(反省)。

 

【総評】

今回の構築は新しい試みの進化薬での除外ベースで戦う【DLメタファイズ】でした。
誘発ましまし構築だったので環境とも渡り合えました←
敗因は主にメイン構築の欠陥ですね。ドロバ・デスサイズをメインに据えた方が強いです。まだまだこれからですね(*´ω`)
余談ですが、今回の大会は前日の21時に急遽助っ人参加になったこともあり、SPYRALをよく研究できていなかったことも地味に痛かったですね。(´・ω・`)

 

ボ「まあ、戦えたほうじゃろ(二度目)」
walp「…お前、なんで生きてるんだ?」
ボ「いや、当たり前だ、絶滅とかないぞ(ドヤ)」
walp「これで竜星組めるな」
ボ「早くデッキ組んでくれ、散歩したくて仕方がない」
walp「なお、カラス(Dクロ)についばまれる模様」
ボ「!?」

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次回は、10月からの竜星に関して考察でもしましょうか(*'▽')

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

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【デッキ紹介】思いのほか動いた【恐竜竜星魔弾】

どうも皆さん。walpです。

今回は、思い付きで作った【恐竜竜星魔弾】のデッキ紹介を行います。

 

【デッキレシピ】

こちらが今回ご紹介するデッキ【恐竜竜星魔弾】になります。
純魔弾を組んでいた際に、「メタビ寄りでなく、かつ展開力に優れた魔弾デッキ組めないかなー(/・ω・)/」と模索し、…気付けば竜星を魔改造していました笑

 

メイン

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※今回はサイド・エクストラは載せていません。

 

ベースは【恐竜竜星】

魔弾が入ってると言っても、ベースはおなじみの恐竜竜星ギミックです。オヴィor化石調査からボウテンコウを作ってボウテン・九支の布陣を敷きます。
変わり種としては、、、
スター+化石調査でボウテン+九支+カスパールができます。

 スターns→スターの下列で化石調査ef
→ミセラサーチ後スターef、カスパールss
→ミセラ手札から切ってef、除外してef、アウロss
→アウロとスターでS召喚、ボウテンコウss、ef九支サーチ
→ボウテンコストでリフン墓地へ送ってef、レベル1
→九支サーチ後カスパール下列へセット

手札二枚から場に九支と魔弾による妨害が可能となります。
上記以外にも二重召喚を組み込むことで柔軟な動きが可能です。

 

【魔弾】単体でも十分戦える

【魔弾】自体が最低でも中堅レベルのテーマなので、召喚無効、裏守備などにされない限り、単体でも戦えます。個人的に回してみての感想ですが、魔弾というテーマは、純構築が一番動きがスムーズで扱いやすいように感じました。
同胞入りでもなしでも専用魔法罠が充実しているので無理にミックスせずとも戦えるスペックを備えています。
今回ミックスしてみた理由は、

①化石調査+スターの動きが魅力的だった(うららを散らせれる)
②二重召喚があればある程度誘発をカバーできる

この二点です。
また、終盤のドクトルによる墓地魔弾回収も強いですね、ピン採用ですが。
【恐竜竜星】は、ボウテンコウにさえ繋げれればある程度は何とかなりますが、出せなければ本当に失速します。この弱点をスターから入ることでうららを散らし、仮にボウテンコウが立たなかったとしても魔弾を場に置くことで、相手にプレッシャーをかけることができるようになります(実際に動きを妨害できますからね)。

 

魔弾魔法罠枚数

枠の都合上、ドミネーター、デスペラード、デッドマンズの三枚に絞りました。
基本はスター→カスパール→ドクトルに繋げて、中盤~終盤の玉は墓地から供給します。混ぜ物で魔弾魔法罠を素引きしすぎるのは事故要因なので、思い切って三枚です。

 

 

 

【総評】

今回は、かなりカオス構築となった【恐竜竜星魔弾】のデッキ紹介でした。
使ってみると思いのほか回るので、まあありっちゃありかなという感じです。
【魔弾真竜】よりは自分の手に馴染みました。
気になった点としては、少々打点不足を否めないので、どちらかというとアルコン寄せにしてもいいかもしれません。

 

ボ「walpが新しい弾丸を手に入れた。。。」

walp「割と撃ちやすくて驚き」

ボ「…夜道には気をつけろよ、純魔弾使いが狙ってるかもしれんぞ?」

walp「安心しろ、俺の後ろにはお前がいるから大丈夫」

ボ「!?…大丈夫じゃねぇ(私が)」

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次回は、何書こうか…(*'▽')

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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【デッキ紹介・大会レポ】2017/8/27 すまいるCS

どうも皆さん。walpです。 

昨日参加したすまいるCSの大会レポとデッキ紹介を行います。

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【恐竜竜星~薬を添えて~】になります。

 

メイン

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メインギミック
  1. ボウテン・九支の布陣
    おなじみの恐竜竜星ギミックです。オヴィor化石調査、もしくはレベル1+フォトスラからボウテンコウを作ってボウテン・九支の布陣を敷きます。

  2. 究極進化薬→究極伝導恐獣
    通常の恐竜竜星にはあまり見ないギミックです。最近の環境(召喚獣真竜、恐竜真竜皇竜星、削り真竜など)においては、ボウテンを立てれなければ即死まで見える状態です。やばいっす。
    なので、今回それらを倒すために無理なく搭載できるギミックを考えた結果、究極進化薬に辿り着きました。元々オヴィからの展開をベースとした構築なので、墓地・手札に恐竜を溜めるのはさほど難しくありません。また、恐竜以外の種族に関しては、手札誘発や使用済みのシンクロ体を素材にするのでエコです。(?)
     
手札誘発

環境に恐竜が多いことは予想できましたが、あまり自信がなかったため増G2、うさぎ2、うらら3という7枚体制にしました。うさぎは最近ちらほら見かける魔弾、メタル関係、ドラDを止めれるため採用しました。ですが、CS終了後にうさぎ1枚を増G1枚に入れ替えようと思いました笑
 

その他魔法・罠

進化薬を入れたことにより汎用の枠取りが少しだけ圧迫されたため、コズサイを1枚減らして2枚にしました(CS後やっぱ3枚にすべきと痛感)。

ソルチャは、手札誘発をふんだんに使うため蘇生対象が豊富になり使いやすいため採用。やはり複数体蘇生は暴力ですね。

変わりどころとしてはミラフォ2枚採用でしょうか。メインから不意に飛んでくる全体除去は調整段階ではとても強かったです。が、いざ本番で使用してみると、恐竜相手には先攻で九支構えられ、何も展開できず(ハンドゴミ)九支を飛ばせなかったため、ミラフォが通れば勝ちを拾えた試合で九支にやられました(;^ω^)
ここでもコズサイの投入枚数を後悔。。。

 

サイド・エクストラ

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 <サイド>

サイドは主に恐竜・真竜・召喚獣を見て構築。今回積んでよかったと思えたのは精神操作。魔弾を見つつアルコンパクったりマスPパクったりできて重宝しました。ただ、操作入れるならやはりちゃんとリンク体を用意すべきですね。幅が広がります。

通告はメインから採用したいレベルでしたが、今回はミラフォに軍配を上げました。次からはアルコンssを止めれる通告がメインになりそうです。

今回怪しいと思った点は、ブラホ・ツイツイ・羽根の採用及び採用枚数です。
羽根はなくてもいいと思いましたが、メタビのために取っておいたがいいですかね。ツイツイは拮抗勝負との兼ね合いから1でもいいかもしれません。ブラホは、、、今のところリンク召喚獣ぐらいにしか有効ではなさそうなので抜きそうです(メルカバーは知らぬ)。

 <エクストラ>

ほぼ恐竜竜星の安定構築。リンクに枠を割きたいと思いましたが、シンクロ体とエクシーズ体の枠取りが非常に難しい。。。どなたか妙案ございませんかね(´・ω・`)
ちなみにシンクロ体はほぼどれも満遍なく使います。予想以上に満遍なく使用します。マジです。

 

【大会レポ】

[予選1回戦vs恐竜真竜皇竜星] ×○○

一本目は先攻取られ、手札に誘発握っておらず、お相手の展開を許しボウテン九支+アルコンでターン返される。特に何もできず負け。

二本目は先攻もらい、ボウテンを立てることができそのまま妨害してゲームエンド。

三本目はお相手の動きにうららか何かを当てて動きが止まり、返しでそこそこ動いてなんやかんやターン重ねてアルコン+チャンバラの盤面で切りに行く。
あとライフ1300のところで戦線復帰打たれてオヴィ蘇生。効果で恐竜サーチされる。そこで、アルコンでオヴィを殴れたのにバトルを終了してしまうというプレミをやってしまう。|д゚)
その後危うく返されそうになりながらも殴って勝ち。

デュエル後、お優しいお相手さんからアルコンでオヴィ殴れたことを教えてもらい勉強になりました笑
(アルコンをどんだけ軽視してたのかわかる一戦…)

 

[予選2回戦vsリンク召喚獣] ××

一本目は先攻を取られ、魔法陣からのアレイスター、魔術サーチからゴードン撃たれ手札増強Maxからの2か3伏せ(もちろんこちら初手には誘発0)。
こちらのターン。先攻としてだったらそこそこいい感じにオヴィ、調査、進化薬、シュンゲイ、復帰、アウロ。調査から入りミセラサーチ。切って発動後、ミセラss効果でアウロss。オヴィを召喚したところで警告撃たれる(´◉◞౪◟◉)ムリジャ
その後墓地のオヴィと手札のシュンゲイ除外して進化薬。にうらら撃たれて沈黙。
相手ターンでプルガトリオにアウロ殴られ貫通、メイン2でアレイスターから魔術サーチ、トリオとリンクしてプロキシー、プロキシーとアレイスターで融合してメルカバー。
ターン返るも何もできずサレ。

二本目はこちらが先攻を取るも、進化薬、アルコン、フォトスラ、ロンギ、復帰。あまりにも下振れハンド。とりあえず復帰セットエンド。
相手ターン、ゴウフウから動かれる。この時点で負けを覚悟。スパイダーリンク後アレイスター召喚からの魔術サーチもう一体スパイダーからのアレイスターとのリンク、ニンギルス。ここで魔術使われるもロンギを撃って躱す。バトルに入り殴られる。ここで復帰使えばよかったですね。その後メイン2でニンギルスにスパイダーとともに復帰消されました。
返しのターン、デステニードロー!「アルコン \どやぁ/ 」
はい、進化薬が腐りましたね。負け。

もう清々しいほどの事故ハンで、試合時間10分程だったと記憶しておりますはい。

 

[予選3回戦vs魔弾真竜] ○○

 2回戦でよい休憩時間ができたためお昼を食べ、気を取り直して3回戦。
めずらしくサイコロ勝てたので先攻取り。手札がよくお相手の誘発もなかったようで、ボウテン九支+アルコン+復帰×2でターンを返す。
一本目、お相手はカスパール召喚から入りその列でテラフォ発動。ドラDをサーチしたことで「魔弾真竜か」と思い至る←遅い
カスパール効果に合わせて九支、そこにデッドマンズ撃たれ、無効に。ドミネーターをサーチされる。その後お相手が一枚セットし、ドラD発動。チェーンしてアルコン発動(墓地のリフンはボウテン破壊時に取っときたかったので蘇生対象を増やすべく)。
さらにお相手がアルコン対象にドミネーター発動、手札にミセラは持っていなかったためそこで処理解決。ドラDで破壊するのはドミネーター。うん、無駄がないね。使徒(かマジェスティ)をサーチされ、アドバンス効果でマジェスティ召喚。使徒で復帰が割られるのでリフン対象に復帰発動。マジェスティがチェーン発動でマスPサーチ。
ここでバトルに入り、打点0のアルコン爆死。そのままお相手メイン終了宣言。ここでアルコン対象に復帰。アルコン蘇生し再びメイン終了宣言時にアルコン効果発動。リフン破壊してカスパール・マジェスティ裏。その後シュンゲイリクルート、シュンゲイ効果発動でボウテン(☆1)素材にして二体目のボウテンss。サーチチェーンボウテンリクルート効果でヘイカンss、九支か輝跡サーチ(手札に元々どちらかあったのでなかった方)。ヘイカン効果でボウテン素材にしてショウフクss。二枚バウンスしてシュンゲイリクルート。返しのターンで勝ち。

二本目はお相手先攻、削りなど使って回されるががん伏せ。モンスターを握らなかった模様。返しでとりあえずシュンゲイでビート。そのあともちまちまオヴィとかでビートして最終的に九支連打して勝ち。

[予選4回戦vs恐竜真竜皇竜星] ××

 一本目はこちら先攻でボウテン九支+アルコンで返す。お相手スタンバイでコズサイ。とりあえず除外される九支。悲しみ。アルコンで妨害するも相手が上手で気付いたらVFD立ってて負け(ミラフォあったけど九支で無効)。
二本目もこちら先攻。ミセラから入り増G撃たれる。2ドローされながらボウテン立てて九支・コズサイセットで返す。その後、コズサイやらなんやらでバック剥がされ九支も使い切ってETに入り、相手場VFD守備(素材あり)、墓地ミセラ含む恐竜4体。こちらソルチャ・オヴィ・九支がハンドにある状態で墓地にボウテン・オヴィ・アウロ。スタンバイにVFD撃たれどうしようか悩んだ挙句トップにかけソルチャ発動からオヴィ・ボウテン蘇生してオヴィ召喚からのバグースカss。九支セットエンド。相手動くもVFD守備変わらず。デステニードローでリフンを引き負け(進化薬かアルコン引けていれば勝ちでした)。
やっぱ真竜皇入り強いね笑

 

【総評】

 

今回の構築は薬を入れて少しでもフィニッシャーを増やした型でした。薬を入れる場合(俗に言うアルコン過激派)は、ジャイアントレックスを入れる方がオーソドックスとなっていますが、今回は少しでも竜星をしつつ罠を引きたいということから、レックス+黄金櫃の採用を見送りフォトスラにしました。個人的にメイン構築は割と満足しています。
敗因は主にデッキカット練習不足(?)とサイドの詰めの甘さ、メインからサイチェンで抜くカードが定まっていなかったことと言えそうです。
まだまだこれからですね(*´ω`)
なんだかんだ今回が初CSだったので、戦績2-2は良かった方かなと思ってます。

 

ボ「まあ、戦えたほうじゃろ」

walp「そうだな、これでお前が牢獄に行く前にCSに出るという目標は果たしたぞ」

ボ「!?」

walp「…10月、楽しみだな」

ボ「やっぱ確定事項なのか、牢獄…ゴクリ」

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次回は、魔弾記事でも上げるかね(*'▽')

 

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

 

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