遊戯王ブログ~竜星のぼちぼち備忘録。~

どうも皆さん、walpです。 しがない社会人が遊戯王について時間を見つけてはぼちぼち語る、というコンセプトのもと運営しております。

竜星の簡単な立ち回り方。

皆さんどうも。walpです。

今回は、全ての【竜星】における簡単な立ち回り方を書いていきます。

といっても、現在の竜星はボウテンコウありきの動きなんですがね。

 

 

~序盤~ボウテンコウさんをうまく使う

「がぉー。」

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まずはボウテンコウを立てることから

もうご存知の方がほとんどでしょうが、竜星において「源竜星ーボウテンコウ」というカードは、壊れも壊れのパワーカードです。これと「竜星の九支」によって、竜星はメタビの中堅レベルから一気に環境を狙えるレベルへと昇格しました。

現在の【竜星】では、ボウテンコウを出すと出さないとでは展開に大きな差があります。というより、出さなければ環境と戦えません。。。

まずは初動でボウテンコウを立てることから始めます。【恐竜竜星】においての立て方は前回記事で書きましたので、今回は割愛します。

 

ボウテンコウ着地後

召喚成功時

初動でボウテンコウを無事立てることができたら、次は召喚時効果によるサーチ処理を行います。このとき、99.9%九支を持ってくることがポイントです。

簡単にサーチできてあらゆる発動を無効にしデッキに帰す万能カウンターをサーチできるのですから、優先する以外選択肢はありません。初動では間違いなく九支です。

 

サーチ完了後

九支のサーチが完了したからといって終了ではありません。次にコストでデッキから幻竜族を墓地へ送ってレベルを同じにする効果を使います(何気永続効果...)。

レベル調整効果は優秀ですね。しかし、初動におけるレベル変動はおまけであり、墓地へ竜星を送ることがポイントです。

そう、どの子を送るかおわかりですね。

 

「やぁ。」

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見事なまでに流れております。

リフンを墓地へ送ることで、次の動きの布石とします。

ともあれひとまずは、先程サーチした九支をセットしてエンドです。

今後はボウテンコウを立て竜星カードサーチ後、リフンを落とすまでの一連の動きを<ボウテンコウルート>と呼称することにします。

相手ターンでの動き

さあ、いよいよ相手のターンが回ってきました。

まあ何かしら相手の魔法罠モンスター効果発動のどれかに九支を当ててあげましょう。

そして、その後効果で場の竜星を破壊します。このとき、破壊する竜星は…

もちろんボウテンコウ!!

 

「がぉー(二度目)。」

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ボウテンコウを破壊したあと、チェーン1ボウテンコウリクルート、チェーン2墓地リフン蘇生効果を発動します。

この際によくある2つのルートをご紹介します。

 

戦闘耐性付き虹光ルート

リフン蘇生、ボウテンefでデッキからヘイカリクルート

→ヘイカンefで場のリフンとヘイカンを素材にS召喚、虹光ss

 

これで戦闘耐性付き疑似マクロができました。

基本殴られても死なないので便利です。ですが、最近はマスターPやらで破壊されてしまうので、少し心もとないです。

 

守備3300ラインボウテンコウルート

リフン蘇生、ボウテンefでデッキからシュンゲイリクルート

→シュンゲイefで場のリフンとシュンゲイを素材にS召喚、ボウテンコウss

→ss時efでデッキから輝跡をサーチ

 

これで再度リクルート可能な守備3300ボウテンコウが立ちました。

虹光と違い、こちらは輝跡サーチ&破壊されてもデッキから後続リクルートが確保されますので、単純に2アドれます。

 

相手の場が枯渇しているのであれば、虹光を出して場を膠着させることもできますし、自分の方が劣勢にある場合は、とりあえず守備3300というかったいサーチ付きボウテンを出しておけば、まず1killされることはないので安心です。

 

蘇生罠がある展開パターン

ボウテンコウルート後、手札に蘇生罠がある場合には次の動きが超気持ちよいです。

 

相手の動きに対して九支発動、その後ボウテン破壊

→ボウテンリクルートでデッキからヘイカンss

→蘇生罠ef、ボウテン蘇生、蘇生後ボウテンef、デッキから輝跡サーチ

→ヘイカンef、ボウテンとヘイカンを素材にS召喚、ショウフクss

→ショウフクef、場の二枚を対象にバウンス

 

この動きめちゃつよです。。。

必要枚数は、ボウテンコウルートを作るカード1or2枚と蘇生罠の1枚です。

まあ、強いんですが、現状はマスターPとかいう化け物が跋扈してまして…(´・ω・`)

従来の罠型構築では戦えない理由が主にこれですな。

 

~中盤~リソースアドを取っていく

序盤にボウテンコウルートを作り、相手ターンに2体目のボウテンコウを立てる頃には、アドはこのようになります。

[1体目ボウテンコウルート]

1枚消費して場にボウテン・九支、墓地リフン 結果:2アド

[2体目ボウテンコウルート]

2枚消費して場にボウテン・手札に輝跡 結果:0アド

 

パッと見アドが消えているように見えますが、2体目の場合は、手札消費自体は0で、場・墓地リソースを消費して動いているため、ボウテンコウを場に維持していることを考慮したアド計算の場合、

[1体目]

2アド(場が2枚増加)

[2体目]

1アド(消費0で手札が1枚増加)

結果:3アド

 

更に次のドローで手札が5枚、輝跡を発動して計6枚です。

この時点で、アド差が大きいことがわかります。

あ、ちなみに九支使って相手の邪魔をしているので、実際は+1アドですね笑

(より正確に書くのであれば、ボウテンのリクルートを1回使っているので圧縮アドもry)

 

この動きをベースとして、中盤でリソースを潤沢にし、アドを増やしていきます。

2体目ボウテンコウが残っている状態でターンを返された場合には、手札の竜星やその他モンスターを出して、ボウテンレベル調整を行いシンクロしていきます。

ボウテンはシンクロしても必ず後続を増やす鬼畜マンですので、シュンゲイ持ってきて打点ごり押しとかもできます。防御主体かと思いきや案外器用なデッキです。

 

~終盤~上級シンクロでフィニッシュ

中盤でリソースアドを稼いだあとは、上級シンクロ体で妨害したり上から殴ったりして制圧・フィニッシュです。

よく使用するのは、中盤過程において罠蘇生を絡めたショウフクバウンスですね。

ルートは序盤で紹介した通りです。

ショウフク降臨後は、適当なカードを破壊して墓地のモンスター蘇生してぺちぺち殴りに行きます。

シュンゲイ(1900)+シュンゲイ(1900)+ショウフク(2300)=6100 

とかになるので、九支構えながら数ターン妨害&ぺちぺちをすれば勝てます。

シュンゲイ素材のスカーライトを出したりしても楽しいですね。

3500以下のssされた効果モンスターを破壊して×500バーンですから、2体+自分のモンスター1体巻き込むだけで、アタック込みで5000ダメージ与えられます。

 

最近よくやるkillパターンは、

チャンバライダー2回(2200+2400)+究極伝導(3500)=8100

というやつですね(恐竜竜星の場合)。

 

あくまで恐竜竜星の場合ですが、手札が3枚以下になることはまずありません。

ずっと3~4枚を行き来してます。

 

次回は竜星に採用するモンスターの記事でも書こうかなと思います。(*'▽')

 ではでは、しばし待たれよ|д゚)

 

 

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