【デッキ紹介・大会レポ】彼岸~2017/12/24 TCS11~
どうも皆さん。walpです。
日曜日に参加したTetsuさん主催のTCS11の大会レポとデッキ紹介を行います。
【デッキレシピ】
こちらが今回使用したデッキ【彼岸】になります。
メイン
概要
今回使用した【彼岸】のコンセプトは、「安定した動きを求めつつ他とは違う構築を」です。
昨今流行っている彼岸には、罠を多少積んで彼岸多めにした①彼岸(純型)と、下準備を搭載し、うららをグラバーから散らしつつ隙あらばリリーサーヘルレイカーを立てる②儀式彼岸、リリーソラスに特化した③影霊衣彼岸、安定した罠供給とブレイクソード・豊富な墓地リソースからの☆3の充実した調達が売りの④幻影彼岸など数多く挙げられます。
今回は、あらゆる場面でも柔軟に対応でき安定力がある①の純彼岸を使用しました。
本当は儀式彼岸が大好きです。
デッキチョイスポイント
- システムモンスターベアト
他のデッキでありがちな、初手にモンスター来すぎて相手の妨害ができず負けちゃう事件。しかし彼岸なら、手札に彼岸モンスター3枚揃えば何も気にせずシステムモンスターであるベアトリーチェを出すことができます。正直これだけで強いです。彼岸にはモンスター引き過ぎて動けない、という事故はないので、その分だけ他のカテゴリより安定して動けます。
基本的には増G以外の誘発がかからない3枚使用ベアトを立てる動きが優先ですが、ラビキャントなどが揃えば誘発うららうさぎケアしながらうさぎワンダーマジシャンファーファΩと4妨害が可能となります。
ともあれ、やはり彼岸の強みはベアトによるフリチェおろ埋。これにより相手妨害から自分の展開まで役割が多岐に渡ります。まずは思考停止でベアトです。
ケルビーニは相手ターンまで置いておくとタコ殴りされて悲しくなります(´・ω・`) - ラビキャント→ハリファイバー
彼岸って実は<ラビキャント>っていうチューナー抱えているんですよね。
これによりどんな彼岸モンスター2枚からでもハリファイバーに繋げることができます。この点も、彼岸が比較的安定しているポイントですね。ここからワンダーマジシャンに繋げ、最終的にはΩに繋がります。ハリファイバーという環境を取り込めるのは強みですよね。 - 手札2枚からのリンク4
彼岸では、デスガイド1枚もしくはグラバーorガトルorマサイ+彼岸1枚からリンク4を立てることができます。少ない手札消費でトポロジックやヴァレルロードを出せるので、従来彼岸が苦手としていた打点相手にも対応可能となりました。 - 工夫次第で誘発ケア∞
ハリファイバーやケルビーニの登場により、3枚素材ベアトでなくても誘発ケア・誘発を撃たせない展開が可能となりました。
基本的にはラビキャントやマサイを使用しますが、覚えておくと非常に便利です。まあ、CSは手札の絡みからケアできないGもらったんで、つよーい展開ができなかったんですけどね笑
展開に関しては、後日別記事を投稿しますのでそちらから参照いただければ\( 'ω')/ヘーイ
手札誘発
今回のTCS11は2018年1月制限下での大会だったため、思考停止で増Gうさぎうららを3積み、ちょこっとだけリンク植物を意識してヴェーラーピンの10枚構築にしました。
うさぎはガトル素材のダンテに投げればベアト成立するので、あんまり腐らないかなと思っていましたが、2枚でもいいかもしれません。セフィラのグラマトン、魔術師のオープン後の時空に撃てますが、SPYがまだ環境に残っているのでリゾートまでガメる余裕が無い場合には別のに変えてもいいかもしれません。
その他魔法・罠
今回の構築において、CSでよく見かける彼岸と違う点は主に魔法罠です。貪欲な壺、マスクチェンジセカンド、魔封じ、神罠フル投入(忠告除く)。
特に貪壺は、強貪の入れ間違いじゃないかと思う方もいるかもしれません。ですがちゃんと理由があります。
彼岸というデッキは、事故っていても彼岸2枚あればハリファイバーうさぎまで辿り着きます。この過程で墓地を5枚にできるため、大体の場面で貪壺が腐ることはありません。
また、彼岸は繊細なデッキなので、1度リソース管理を間違えると割と立て直しに時間がかかります。そんなときに墓地に落ちた彼岸を戻しつつ2ドローできるのは非常に有用なのです。
確かに、強貪は予備動作なしにさくさく手札増やせて、ベアトまで立てやすくなる便利ツールですが、個人的に10枚除外というのがどうしてもリスキーなため、メイン投入はなかなか踏み込めませんでした。
いや単純に強貪芸人なのでコストやらかしが多いのです笑
マスクチェンジセカンドは、彼岸ミラーも含めて環境メタれるかな、と思って採用したのですが、今では2400打点は容易に突破されミラーにおいても激流葬ファーファベアトに突破され、さらにはセカンド1枚のためにエクストラを割くのがきつかったので今後は抜くと思います。
魔封じは、ただただ強かったです。後手の場合でもそこそこ相手を鈍らせられましたし。でも強いていえば、悪夢を1枚採用しておけばSPYにメインから対抗できたかなと。
神罠はもう満点でした。警告2枚というのが非常に心強いですね。特にミラーで力を発揮してくれました。
サイド・エクストラ
<サイド>
サイドは彼岸としては割とスタンダードです。タイフーンはペンデュラム、超電磁タートルはET用(使ってないので仁王立ちに変わるかもしれません)、障壁はハリファイバーやペンデュラム、彼岸全般を見れるので便利でした。
ただ、ガダーラと拮抗に関してはそれぞれ1枚ずつ減らして、幅広く環境を見れるサイドにした方がよいでしょうね。特にガダーラの被りは強くないので。
ツイツイは恐らくメインに1枚移動するかなと考えてます。ペンデュラム戦での後手魔封じを有効に効かせるためにもメインから除去札を入れておく方が安全に戦えそうです。
<エクストラ>
リンク5枚、エクシーズ5枚、シンクロ3枚、融合2枚と見た目の美しさを優先しました。…違います、気付いたら綺麗になってただけです。リンクとシンクロ枠は固定です。エクシーズはダリウスとベアト枚数で変動ありそうです。
今回、点取り要員の調達に苦労する場面がありましたので、ナイトメアシャークが復活するかもなーと考えています。融合はダークロウが消えます。
【大会レポ】
[予選1回戦vs彼岸] ×○○ 2-1
[予選2回戦vsトリックスター] ○○- 2-0
[予選3回戦vsハイランダー] ○○- 2-0
[予選4回戦vsセフィラ] ○○- 2-0
[本戦1回戦vsSPYRAL] ××- 0-2
結果:4-1-0 ベスト16
いや、十分健闘してるだろ!!!!←
予選4-0はかなりテンション上がったっす。ところどころプレミがあったんですが、お相手さんがお優しかったり暖かい目で見てくれたのでなんとか楽しく戦うことができました(*'▽')
ちなみに本戦で当たったSPYの方は、以前3幻神プレマ争奪戦の時に対戦した方でした。その方が優勝されたのでもう素晴らしいとしか言いようが(ry
では簡単に各対戦で気を付けたことの雑記です。
- vs彼岸
初戦からまさかのミラーでした。頭痛かったです(´◉◞౪◟◉)
ライフの点取りがシビアになること必至だったので、バルバが落ちれば少しでもダメージ与えに行ってました。ミラーになると、やはり先にファーファ(ベアト)でテンポ取った方の勝ちになります。先攻取る方が強い気がしますが、サイドプランがしっかりしていれば後手取るのも十分視野に入りますね。
後手を取れば単純に彼岸を握りやすくなるのでベアトが成立しやすいです。また、先攻サイチェンでは次元障壁を入れて、とりあえずベアト成立を1テンポ遅らせることができました。その後はずるずる妨害を互いに繰り返し、リソース切れを狙う試合でした。やはりポイントは、手札の彼岸枚数とサイドにメタれるカードが入っているか、そしてシビアな点取りですね。 - vsトリックスター
とりあえず盆回しとグラットン、キャロベインによるパンプ。強いよ。。。
盆回しは撃たれると共通効果の彼岸ssができなくなります。グラットンはベアトの天敵です、除外されれば後続が出ません。キャロベインは彼岸が苦手とする打点を稼ぐカードになります。
割と相性は良くない気がしますが、テンポ取って妨害し続ければ勝機は見えます。
私はメイン魔封じ採用型ですので、盆回し後に発動してライトステージを遅らせたり、セット後にハックルスパーで手札バウンスするなど、相手の動きを徹底的に鈍らせることに努めました。その間にこちらは手数を揃えることができます。また、手札誘発で一番腐りがちなのが増Gです。これは序盤では本当に腐るので、マンジュシカssに投げて手札交換を狙う方が得策です。他はリリーベルやスケゴのリンクぐらい、装備魔法ぐらいしか撃つ場所ありません。 - vsハイランダー
初めはカグヤ出てきたのでWW壊獣カグヤかな、と思ったらシラユキサーチされて色々と違うものが出てきたので困惑しながら、カグヤにベアト戻されまた出して戻されを繰り返しつつ、こちらのリソースを貯めながら相手のテンポにならぬよう毎回出したベアトで妨害して勝利。
対戦後、デッキカテゴリをお聞きしたら【ハイランダー】という。想いの強さを感じました。(´;ω;`)ブワッ - vsセフィラ
以前チーム戦で当たった際にSPYを使っておられた方。当時は負けましたのでリベンジを|д゚)、と思い対戦。リベンジかましました(/・ω・)/
セフィラは先攻取られると本当に手が付けられなくなるので、サイコロで勝ったのは大きかったです。ハリもさることながら、エレクトラムがえぐいですな。アストロがターン1書いてないのも悪いのですが、あれを回収しつつ手札肥えるのはずるですわ(´◉◞౪◟◉)
ペンデュラム対策としてメインから積んでいた魔封じ・神宣が初手に来たので戦況はかなり有利でした。2戦目はお相手先攻でしたが、誘発だらけの事故ハンドだったらしく、何もせずエンド。こちら拮抗2枚とかいう鬼畜ハンド。テンポ取って勝利。やはりペンデュラムデッキへの拮抗は鬼でした。タイフーンを引けなかったので使用感を説明できませんが、グラマトンあたりにぶち込めれば十分強いと思います。また、採用不採用あると思いますが、セフィラのボウテンコウ絡めたチョウホウには気を付けましょう。ベアトとダンテが機能しません。光チョウホウはなかなかえぐいです(´・ω・`)
【総評】
今回の構築は、ブログやTwitterでもちょこちょこ話題に上げていた【彼岸】でした。
感触として、今期の彼岸は環境と言えるほど十分に可能性があるカテゴリと言えます。
まだまだプレイングが未熟でしたが、デッキパワーとデスカットに助けられたりで何とかベスト16入れました!システムモンスターベアトとケルビーニをもっとうまく使いこなしていきたいですね(*'▽')
また、この場を借りて主催のTetsuさん、スタッフの皆様方にお礼を申し上げたい所存です。
今回、初めてTCSに参加させていただきましたが、スタッフの皆さんの遊戯王を盛り上げようという熱い心に、walp、感動しました(´;ω;`)ブワッ
マイクパフォーマンスもさることながら、随所に散りばめた運営の配慮、サブイベの充実さ。何といってもスタッフ方の紳士的な取り組み姿勢に心打たれました。そうした取り組みが、参加者まで伝播しTCSを形作っているのだなと感じました。来年も開催されるのでしたらぜひぜひ参加したく思います(*´ω`)
運営お疲れ様でした!ありがとうございました!
そして対戦していただいた皆さん、楽しい決闘をありがとうございました!!
ボ「なんか彼岸でトナメまで上がってやがる」
walp「楽しかったで」
ボ「それはよかったな(半ギレ)」
walp「ちょ、え、どうしたの」
ボ「竜星使いなさい」
walp「…はい(´・ω・`)」
ボ「わかればよろし」
walp「次も彼岸記事だけどな!」
ボ「!?」
次回は、彼岸の展開ルートまとめ記事です。
次々回は、【デッキ紹介】2018年1月からの竜星~2nd【AF竜星】~です。
どちらも首をながーくしてお待ちいただけるとボウテンコウが幸せになります。
それではしばし待たれよ|д゚)
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— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2017年12月27日
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【デッキ紹介】2018年1月からの竜星~1st【恐竜竜星】~
これで遊戯できる!というのに最近あまり触っていません笑
何を隠そう本日はwalpの誕生日!
新制限&誕生祝いということで、今回は2018年1月からのハリファイバー入り【竜星】のご紹介第一弾となります。
【デッキレシピ】
こちらが今回ご紹介する【恐竜竜星】になります。
メイン
概要
今回はボウテンコウ&ハリファイバーを出しやすくし、恐竜を最低限にした構築です。
【彼岸】にも出張、どころかどのデッキにも出張パーツとして組み込めるハリファイバーですが、真価を発揮するのはやはりシンクロテーマ。
使ってみるとわかりますが、竜星よろしく相手ターンでバンバンシンクロしちゃいます。
序盤はボウテンハリでペースを取って、終盤にアルコン・シンクロ体で蹂躙する構想です。
竜星カード
九支2枚の採用は、恐竜よりも竜星として動きたい、戦線復帰でボウテンを蘇生した場合のサーチ先を考慮した結果このようになりました。ハリのおかげでいつでもボウテンを持ってこれるので、九支素引きでも腐らず安心です。
手札誘発
増G3、うさぎ3、うらら3の計9枚構築です。増Gが緩和されたのでフル投入になってます。また、うさぎうららはハリファイバーにアクセスしやすくなります。まだ今後の環境が読めないので、手札誘発はどのデッキにも刺さりそうなものを選択です。
ボウテンコウ・ハリファイバー素材
- DDセット
言わずと知れたボウテンコウを1枚で作るセット。今回はコペルニクスを削って地獄門・ラミアだけの採用です。ボウテンコウは立ちませんが、ハリファイバーまでいけるので良しとします。
コペルニクスの素引きはどうしても弱いため(ヴェーラーうさぎうらら全て受ける・打点0)、なるべく安定を取りたいこのデッキでは不採用です。その点、ラミアの場合は素引きしてもリンクリになったりセットして耐えれる、他のモンスターと合わせてハリファイバーになれることからコペルニクスより腐りにくいですね。 - 恐竜セット
こちらもお馴染みのセット。オヴィ1/ミセラ2/アウロ1/調査2です。アウロ1の理由は、2枚積んだ時の素引き問題です。確かに1枚しか入れていない状態で引いてしまったら、それだけでミセラが腐ってしまいますが、それ以上にアウロ素引きには役割が持てないため1枚にしています。それに伴い、ミセラ枚数も2枚にしました。 - バルブ・ゴウフウ・フォトスラ+チューナー
どれもハリファイバーに繋げる大事なカード達。バルブは召喚から、ゴウフウは言わずもがな、フォトスラは他チューナーとで繋げます。
サイド・エクストラ
※今回は構築が定まっていないので割愛です。
【展開パターン】
それでは簡単な展開パターンを載せていきます。
オヴィor化石調査
ハリファイバー+九支
オヴィns、efデッキからミセラサーチ→手札のミセラ切ってef、さらに墓地ミセラ除外してef、デッキからアウロss→オヴィとアウロでボウテンコウss、ボウテンコウef、九支サーチ
→デッキからリフンA送ってボウテンef、☆1にしてさらにリンクリss、墓地ボウテンef、デッキからリフンBss
→リンクリリフンBでハリファイバーss、efデッキからジョクトss
場:ハリファイバー+ジョクト+九支
手札:4枚
墓地:ボウテンコウ、リフン×2、リンクリ、オヴィ、アウロ
この展開後、相手ターンで九支、ジョクトefでヘイカン、ハリefワンダーマジシャンss、ef魔法罠割、ヘイカンとワンダーマジシャンでショウフクss、ef1枚バウンスとでき、最終盤面は3妨害しながら戦闘耐性ショウフクです。
ハリファイバー+うさぎ+2ドロー
→オヴィとアウロでボウテンコウss、ボウテンコウef、輝跡サーチ
→デッキからリフンA送ってボウテンef、☆1にしてさらにリンクリss、墓地ボウテンef、デッキからリフンBss
→リンクリリフンBでハリファイバーss、efデッキからうさぎss
→輝跡ef、墓地のリフン×2、ボウテン戻して2ドロー
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:6枚
あまり強い動きではありませんが、知っておいて損はないでしょう。
【総評】
今回はハリファイバー入りの【恐竜竜星】のご紹介でした。
ハリが出せるようになったことから、以前ほど事故が起こらないようになっています(*'▽')
ですが、まだ私自身もこの型に慣れていないので、次回ご紹介する2nd構築とどっちが使いやすいか回しながら考えていきたいところです。
恐らく2ndの方が手に馴染む予感
ボ「竜星が息を吹き返したな」
walp「本当は恐竜要素も全抜きして竜星増やしたいけど、アルコン強い…」
ボ「もう少しシンクロ寄りで頑張ろうよ」
walp「…そうだな、相手ターンでゴリゴリ遊ぶか(AFという電波受信)」
ボ「!?(それ本当にシンクロするのか…?)」
次回は、竜星第2弾。構築できたら上げます。
それではしばし待たれよ|д゚)
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— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) December 13, 2017
誕生日記念で竜星のデッキ紹介記事を投稿しました。
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【デッキ紹介・大会レポ】彼岸(ケルビーニ入り)~2017/11/26 公認大会~
はよ体調戻して遊戯三昧したいのになー(´◉◞౪◟◉)
彼岸は動きもイラストも大好きなテーマですので、今回のリンクヴレインズパックでの強化は非常に嬉しいです!
それでは早速デッキ紹介に入りましょう(*'▽')
【デッキレシピ】
こちらが今回使用したデッキ【彼岸】になります。
メイン
概要
今回使用した【彼岸】のコンセプトは、「環境勢に気持ちよく動かせない」です。
なんとも潔い妨害精神ですね、素晴らしい。
彼岸カード
大会後にもう少し枚数を増やしたいと思ったので、多少増えるかもしれません。
このときには入れていませんが、今後はラビキャントとバルブを入れ替える予定です。
その他の彼岸必須パーツはガイド/マサイですね。マサイはひとまず2にしてますが、ここもまだ定まっていません。初手ダブリが嫌だったので2にしたまでです。
ダンディライオンは後述するケルビーニとの相性の良さから採用です。
手札誘発
増G2、うさぎ3、うらら3、ヴェーラー3の計11枚構築です。ヴェーラーはSPYRALや流行りのデビフラ用です。大体がどのデッキにおいても腐らないので、今後ヴェーラー採用は増えてくるでしょうね。また、チューナーを多くすることにより、ハリファイバーにもアクセスしやすくなるので、ハリ使用彼岸では、手札誘発はなるべくチューナーを選ぶ方がよいでしょう。
その他魔法・罠
- 貪欲な壺
強いわ。強い。この一言に尽きます。準制限になったため、初手で握りやすくなったこともあり、ダンテでゴリゴリ墓地を肥やして即座に2ドローが行いやすくなりました。CSで結果を残している彼岸には、強欲で貪欲な壺採用型がよく見られますが、私は強貪使うと芸人になっちゃうので2や3枚積む勇気がありません笑
貪壺はそれこそ場面を選びますが、ケルビーニをもらった彼岸においては強貪よりも鬼性能と言っても過言ではありません。
後述しますが、ガイド1枚、もしくは彼岸2枚からケルビーニ経由で簡単に墓地モンスター5枚を満たすことができます。貪壺は正直入れ得です。使用制限もないしね。 - スキドレ・悪夢・勅命
はい、彼岸の三種の神器です。手違いを入れる場合もありますが、このデッキ、スカルデットも初手から狙っていくことができるので、手札交換が容易です。最低限の罠さえ引き込めれば十分勝機はあるので、一番扱いづらい手違いを不採用としています。手違いって、うまく使わないとマリオンさん可哀想なんだよ。
サイド・エクストラ
<サイド>
ディフェンダーはSPYRAL見ていますが、今後はバック除去を多く採用されそうなのでとりあえず積んでみてます。その他は汎用ですね。
<エクストラ>
他にもダリウスやナイトメアシャークなどありますが、自分が使い慣れているのが上記二枚だったので、優先度的に他は外しました。
ベアトと融合ダンテ、今回不採用のウェルギリウスの枚数は今後の課題です。
ひとまず最低限度の枚数で回しています。特に問題はない気がしますが、持久戦はどうですかね。ベアトや融合ダンテが切れたら貪壺で戻していたので、まあ大丈夫かと思いますけど。
コードトーカー・ハリは必須ですね。どちらもガイド一枚からの置物ルートが存在するので。クロックテイカー・デコードはフィニッシャーです。
ワンダーマジシャンは、盆回しに強いので入れていますが、ライフ消費が多い・打点不足を考えるとライフストリームの方が合っている気がしますので検討枠ですね。
【展開パターン】
それでは簡単な展開パターンを載せていきます。
初手1枚
デスガイド~スカルデットパターン~
デスガイドns、efデッキからグラバーss→2体でリンク、ケルビーニss場:スカルデット(フル効果使用可)+ケルビーニ
手札:未公開5枚(手札交換済)
墓地:ガトル、グラバー、ガイド、ダンディ、リンクリ(5枚)
デスガイド~ハリファイバーパターン①~
デスガイドns、efデッキからグラバーss→2体でエクシーズ、ダンテss→ハリファイバーef、チェーンダンテefグラバー対象、グラバー回収、デッキからうさぎss
<結果>
場:ハリファイバー+うさぎ
手札:未公開4枚+グラバー
デスガイド~ハリファイバーパターン②~
→ハリファイバーef、チェーンガトルef対象ダンテ、チェーンダンテefグラバー対象、グラバー回収、ダンテss、デッキからうさぎss
<結果>
場:ハリファイバー+うさぎ+ベアト(素材ダンテ)
手札:未公開4枚
ひとまずガイドからのルートを紹介しましたが、ガイド1枚ではなくとも、彼岸モンスターを2枚使えばほぼ同じようなことができます。
おいおい紹介する、ということで(*'▽')
【大会レポ】
大会参加者:7人
[1回戦vs青眼] ○×○ 2-1
[2回戦vs魔術師] ○○ 2-0
[3回戦vs不知火ヴェンデッド] ○○ 2-0
1回戦は青眼という打点相手かつ天敵の精霊龍。。。
割ときついのですが、1戦目はスカルデット決めて誘発撃ちまくって勝利。
2戦目は割拠積まれて心中穏やかじゃない状態から精霊龍。(´◉◞౪◟◉)
割り切って3戦目は負け先もらってなんとか盤面固めて勝ち。
2回戦はエレクトラム入りの魔術師で、先攻取られてハリ、うさぎ、星刻エンド。
スケール揃ってかつ手札も3枚あるのにこの盤面は。。。
こちら初手彼岸モンスター4枚+スキドレ+誘発。どう見ても先手ハンド!
とりあえず効果を使わずにうさぎを始末しなければならないが、打点が著しく低い。
彼岸2体ssからのケルビーニ、バルバssしてバルバ対象にケルビーニでグラバー落とし。ここでうさぎ打たれたので、とりあえずハリ殴りに行く。
でなんやかんやスキドレセット。であとはイグニスターという打点出されるもベアト出したりアシゴ出したりしてジリ貧にさせて勝ち。
2戦目。なぜか同じハンド引かされてまたも同じ布陣敷かれる。同じように盤面返してアシゴ決めたところでET。入りライフ差で勝ち。
3回戦は相手先攻隠者efに増G撃ってユニゾン1伏せエンド。
こちらガイドから入ってスカルデットルート入るもなぜかモンスター4体、悪夢セットエンド。血迷った(;^ω^)
手札誘発二枚持っていたものの全部消費してもクリスタルウィング立てられやばい状態。
返しでクリスタルをマスト以外に使わせクリスタル除去。
なんとか勝利。
2戦目、相手ユニゾンnsから効果使用でエンド。
展開してET入って勝ち。
【総評】
今回は、プレミこそありましたが、課題や収穫も両方あったよい大会でした。
貪壺で回答引き込むのが強かったです。
前日にチーム戦のCS出てきましたが、ぶっつけ本番に近かったためうまく回せていない部分もありましたが、それが良き練習となったようです。順番逆じゃね?
ちなみに戦績は、
1回戦vsSPYRAL ○○
2回戦vsSPYRAL ○××
チーム ××
予選落ち、でした(´・ω・`)ショボーン
SPYとなかなかやりあえるの楽しかったです。
※CSと公認の構築はやや異なります。
皆さんも【リンク彼岸】を組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')
ボ「やはり赤が似合うデッキは強いね」
walp「竜星プレマともマッチしている」
ボ「ま、まあ竜星ほど赤が似合うカテゴリもないし?」
walp「まともに赤色持ってるのってシュンゲイだけなんだよな…」
ボ「そ、それなら彼岸だって、、、」
次回は、竜星かな。すっ飛ばして彼岸記事書いたので、構築できたら上げます。
それではしばし待たれよ|д゚)
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— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2017年11月27日
彼岸のデッキ紹介記事を投稿しました。
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【デッキ紹介・大会レポ】彼岸(ケルビーニ入り)~2017/11/26 公認大会~ - 竜星のぼちぼち…https://t.co/khMLbJkMGE
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【デッキ紹介・大会レポ】オルターガイスト~2017/11/5 公認大会~
【デッキレシピ】
こちらが今回使用したデッキ【オルターガイスト】になります。
メイン
概要
今回使用した【オルターガイスト】のコンセプトは、「純構築でも安定したメタビを」です。 純構築ながらも、テーマ内に優秀な罠を内包していることから、メタビとしてはもちろんヘクスティアによる高打点ビートも可能となっています。
オルターガイストカード
手札誘発
その他魔法・罠
- ドローソース
このデッキ、一番悩んだのはなんと言ってもドロソです。往々にしてメタビ寄りのデッキタイプでは、罠を引かないと話になりません 。パーシアスや幻煌龍がそうですよね、削り強貪強謙が入ります。
ひとつひとつ見ていきましょう。
<命削りの宝札>
まず、削りはそもそも採用できませんね笑
モンスターが多すぎます。現環境では手札誘発がないと後手取らされた場合ほぼ確実に制圧されます。
<強欲で貪欲な壺>
次に強貪ですが、このデッキでは2枚ドローのリターンより、デッキ10枚除外というリスクの方が目立ちます。オルターガイスト罠 が全て吹っ飛ぶ可能性すらあるので安易な採用は難しいです。マリ オネッター引けてれば大丈夫ですが、 それにしても罠が消えては戦えません( ˘•ω•˘ ).。oஇ
<強欲で謙虚な壺>
最後に強謙です。これは一考の余地あります。というのも、オルターガイスト使ってる方は実感あると思いますが、とにかく先手では ssしません。せいぜいワンフォーワンぐらい。なので安定を図る なら十分採用圏内です。2枚ぐらい積みたい。しかし、今回はある ことを試してみたかったので1度見送りにしました。
<貪欲な壺の可能性>
では何を試したかったのか?
貪欲な壺の採用です。準制限になったから2枚積みたかったんです。それだけです。…嘘です、違います。
オルターガイストは、ヘクスティアとマテリアリの登場によって、手札2枚から返しのターンで異常に墓地を肥やせるテーマになりま した。さらに手札誘発の採用もあり、2ターン目に墓地にモンスタ ー5枚とかザラです。そして、1度動き出すと元々のオルターガイ スト絶対量が足りないため、気付けばデッキからオルターガイスト モンスターが消えます。まじです。また、スケゴを採用してること も相まって、彼岸並に貪壺を無理なく撃てるようになりました。
プランとしては悪くないです。難点は先手で使えないことですね、そこはもうデッキコンセプト次第というか。ルドラに頑張ってもら います。 - スケープゴート・群雄割拠
スケゴは打点不足を補ってくれる優秀なカード。ミセススパイダー羊トークンで3900削れるのは美味しいですね、そのあとにリン ク4立てれますし。また、このデッキではトポロジックが鬼のよう に強いです。トポロジックマテリアリやトポロジッククンティエリ でいつでも好きなタイミングで全体除去が可能です。
割拠は少なからず環境を見るのであれば入れておきたい1枚ですね。やはりSPYRAL相手には強い。レシピ上は2枚になってます が、3枚入れた方がいいです。ガエルバジェや魔弾と同様に、オル ターガイストは種族統一されているテーマなため展開上自分を縛る ことはほぼありません。トポロジック出さないと勝てない、とかな ら話変わってきますけどね笑
サイド・エクストラ
<サイド>
<エクストラ>
→マリオリリースしてバンシーef、デッキからシルキタスssエンド
→相手ターンスタンバイでチェーン1墓地ヘクスティア対象マテリアリefチェーン2コストでマテリアリ手札に戻しシルキタスef、相手の場を一枚バウンスしバンシー下へヘクスティアss
場:プライムバンシー(ef未使用)+ヘクスティア(ef未使用)+シルキタス(ef使用済)
手札:マテリアリB+未公開4枚
また、メリュシーク+クンティエリ(マリオネッター)でもターンはかかりますがほぼ同等のことができます。
メリュシーク+クンティエリ(マリオネッター)
メリュシークns、メリュシークでリンク、リンクリボーss
→墓地へ送られたメリュシークef、マリオネッター(クンティエリ)サーチエンド
→返しのターン、リンクリで致命傷を避け、自分のターンでマリオ+クンティへ
基本的には2枚あれば動けるので、事故は起きにくい印象です。
他にも、シルキタス+マテリアリのコンボだったりクンティ+シルキタスなど強い組み合わせはありますが、それは次回まで取っておきましょう(*´ω`)
【大会レポ】
大会参加者:6人
[1回戦vs恐竜(進化薬)] ×○○ 1-2
[2回戦vsSPYRAL] ○×- 1-1-相手ドロップ
1回戦は後手恐竜相手だったので、ひき殺されましたが、その後サイチェンをうまく行い持ち返しました。進化薬さえ止めればなんとかなります、止めれなければ終わります(´・ω・`)
2回戦はSPYRALと当たりましたが、1戦目は相手が事故ったらしくジーニアスnsサーチリンクリエンド。返しに割拠セットしてエンド。
相手ターン、割拠efで流れを持ってきてじわじわとマリオネッターメリュシークで盤面を稼ぐも複製撃たれてドローン連打からのダメステドローン×2で危うきも、ヘクスティアまで繋げあとは盤面維持、打点上げて勝ち。
2戦目はなんとか相手のリソースを減らすも、ダンディで割拠割られてボルテックス通され負け。
その後時間都合でドロップされたところで勝率は通算2-0。
なんですが、スイスドローの判定により、そこで優勝者決定。
不完全燃焼だったので、優勝者と事実上の決勝開始。
[決勝(仮)vs列車] ○○ 2-0
うん、プロトコル強かったわ。これに尽きますん(*´ω`)
【総評】
今回の構築は、十分満足することができた【オルターガイスト】でした。
貪壺がやっぱり強かったです。スケゴ使用後のリンクモンスターと手札誘発を回収してさらに手札誘発を引き込む動きが鬼畜でした笑
ですが、初動の安定度にいささか不安を覚えたので、強謙2枚ぐらい積んで調整したいと思います。皆さんもオルターガイスト、組んでみてはいかがでしょうか(*'▽')
ボ「ゴースト、強いね」
walp「正直かなり実践レベルになってる」
ボ「やはり罠と絡むテーマは強し」
walp「でもお前は九支のせいもあって制限食らってるんだよな…」
ボ「ちょ、その話はやめっ…」
次回は、オルターガイストのさらなる考察記事とか書ければなーと思いますが、ハリファイバー入りの竜星になるかもしれません。
それではしばし待たれよ|д゚)
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2017年11月7日
オルターガイストのデッキ紹介記事を投稿しました。
興味のある方はイイネ&リツイート宜しくでーす。
【デッキ紹介・大会レポ】オルターガイスト~2017/11/5 公認大会~ - 竜星のぼち…https://t.co/ZQ3QmfHY01
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【考察】今期の竜星構築(20171106)
どうも皆さん。walpです。
長らくお待たせしました。久々の竜星記事です←ぉそぃ
では早速今期の竜星構築(概要のみですまない)を見ていきましょう!
SPYRAL相手に勝利できるとは言ってないけどな!!
そういえばボウテンコウが制限だったっけ?まあおいおい触れましょう。
【今期戦えそうな竜星デッキ】
【恐竜竜星】
【AF入りボウテンコウ特化型】
手札1枚消費でハリファイバー+竜星チューナー+九支構えます。さらに相手ターンで九支からの1バウンスショウフクできちゃいます。ざっと考えただけでこれだけのことができるため、きちんと練ればボウテンコウ規制前と同等の展開力を手にできるかもしれません。
【竜星使用上のポイント】
今期も竜星で頑張って戦おうという皆さま。その心意気やすばらしき。
しかし、竜星をただ組み込んだからといってそれが本当に竜星かどうかは、一考の余地があると思います。ただボウテンコウが強いから、とそれのみに頼り、竜星本来の動きを忘れては竜星が泣きます。(´;ω;`)ブワッ
閑話休題の意味を込めて竜星の特色をちょっくら書き連ねましょう。
竜星の特色
- 多彩なリクルート
竜星たる所以。相手からすると地味に嫌らしいですね、何のことか私にはさっぱり←
この共通効果がある以上、竜星モンスターはメインから5枚は入れたいというわけです。3匹しか入れない構築ですと、一匹素引きしたらプランが瓦解します。 - シンクロ体への固有能力付加
超つよひ。竜星にヤミツキになるポイントです。シュンゲイ2体使ったチョウホウとか化け物なんですわ。打点1000upとか軽く化け物。ヘイカンリフンによる虹光のめんどくささも皆さん重々承知でしょう。なんか、聖騎士に似たものを感じるんですよ、能力付与が聖剣装備みたいで(*'▽') - 専用魔法罠のサポート充実
正直充実していますよね。ドロソから万能カウンター、その他にもリクルートや攻守倍など実はあまり使われないサポートカードも優秀なんです。純構築では、速度の遅さは否めませんがガードの硬さはなかなかのものです。やりようによっては極力純構築で手札誘発を積むだけで環境に挑めなくもないかなーと思っていますが、かなりプレイングスキルが必要ですので玄人向けですよね(´・ω・`)
私もその域には達してないと思います|д゚)
何はともあれ、一度純構築を試してみれば、竜星というテーマの完成度を実感できるはずです。真竜?そんな完全完結テーマの話はここでしてはいけない(ダメ、ゼッタイ
【総評】
今回は、今期における竜星構築についてでした。
構築といいながら、私自身今期構築がまだ定まっちゃいません!!←
ハリファイバーがきたらシンクロ主体デッキの構築ががらっと変わるので、その様子見段階でもあります。恐らくハリファイバーを取り込んでドーピングもするカオス構築になりそうですが、メインの竜星モンス5枠はなんとしても確保したいものです(*'▽')
ここで提案ですが、竜星構築に迷っている皆さん、色々と意見をお聞きしたく思いますので、コメント欄に困ってることなど書き込んでもらえないでしょうか?
コメントいただけたらwalpが嬉しくなります。全力でコメ返します。ボウテンコウも小躍りすると思います。お待ちしてます(*´ω`)
ボ「やっと記事更新したな」
walp「記事自体はちょいちょい更新してたけどな」
ボ「竜星に関する記事、実は二か月以上更新なかったんだよ…」
walp「まじか()」
ボ「…コメント来ても、小躍り、しないからな…?」
walp「…ツンデレ(ボソッ」
ボ「!?」
次回は前々から投稿したかったオルターガイストでも上げましょう。
それではしばし待たれよ|д゚)
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— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2017年11月6日
今期の竜星構築の考察記事を投稿しました。
興味のある方はイイネ&リツイート宜しくでーす。
【考察】今期の竜星構築(20171106) - 竜星のぼちぼち備忘録。https://t.co/M3zF7NIwVY
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【デッキ紹介・大会レポ】Ex0帝~2017/10/8 公認大会~
どうも皆さん。walpです。
今回は、昨日参加した公認大会レポとデッキ紹介の記事になります。
【デッキレシピ】
こちらが今回使用したデッキ【Ex0帝】になります。
メイン
概要
今回使用した【Ex0帝】のコンセプトは、「SPYRAL相手で後攻取らされても捲る」です。
ほとんどの方がご存知と思いますが、【帝】は、【EMEm】が闊歩していた時代に【彼岸】と共にタメを張っていた既出テーマです。
主にエクストラを一切使わず、真帝王領域で相手のエクストラを封じる①Ex0帝と、AF、ブリリアントフュージョン、SR、轟雷帝ザボルグなどを使う②Ex帝に大別されます。
①は【EMEm】期に広く採用されていた型でした。当時汎神の帝王が無制限だったこともあり、手札が全く減らないリソースの塊であった帝は、豊富なドロソ・サーチ手段により、領域を握って相手を完封するといった戦法でした。しかし、汎神と領域の制限化により、一気に弱体化してしまうことに。
そこで登場したのが②のEx使用型の帝です。AFを採用し相手の妨害を行ってからAFリリースからの帝アドバンスが定石でした。他にもザボルグからヌトスを落として相手場を荒らしたり、彼岸・SRを取り込んで召喚権を無理矢理ごまかしたり(?)と色々派生してきました。
そうこうしている間に、気付けば領域が無制限化。これは、ひょっとすると、ひょっとするのではないか?
そんなこんなで、今回はSPYRALにも引けを取らない【Ex0帝】のご紹介です。
メインギミック
- 領域・虚無・威光のいずれかで相手を拘束
「相手を拘束する。」これに尽きます。手っ取り早いです←
真帝王領域・虚無魔人・威光魔人のいずれかを展開できれば、相手へのプレッシャーを強くかけることができます。特に今期は【SPYRAL】がほぼ一強みたいな環境です。これに先手を取って虚無魔人出せればほぼ勝ち確でしょう。もちろん、エクストラアーム・ワイヤー・タフネスなどの裏目はありますが、それはどのデッキにおいても同じように対処法があるので気にしない(;^ω^)
これらを素早く展開するために、従来の帝では2枚採用がベストとされていたエイドスを3枚採用にしています。 - 後手を取っても動ける構築
メインギミックとか言いつつ、ギミックかと言われると怪しいね、うん笑
先手を取って1.みたいに領域やらで相手を拘束できればいいですが、実際問題そう上手くもいかない。もちろん。なので、後手を取らされても動ける構築にしました。←
通常ブラホや拮抗勝負はサイドに入っていて、メインからはこれでもかと手札誘発を増し増しするのが最近のトレンド。となりつつありますが、帝には不向きです。きっぱり断言しちゃいたい(*'▽')
だって、誘発投げたところでSPYRAL止まらんもん。もん。。。
しかも汎神を失った帝は、アドの計算が非常にシビアです。そんなデッキに誘発ガン積みさせたところで、こちらの展開札が消えてむしろ負け筋ばかりが増えてしまいます。
「じゃあ、誘発そんな積まずに捲り札入れればいいじゃん?」
解答は実にシンプルでした。後手を取って捲ればいいだけなんです。←
何を隠そう、帝には烈旋なる最強壊獣カードがありますゆえ(/・ω・)/
烈旋・ブラホ・拮抗のいずれか三枚があればSPYRALの上振れ展開でも捲れます。帝には手札誘発で相手の出方をちまちま伺うよりも、相手のリソースを使わせた後で全損させるやり方が合っていると、個人的には思いますね。
手札誘発
増G2枚を主体としつつ、枠都合からうららを2枚採用。増Gは単純にこちらの札を増やすことが一番の勝ち筋に繋がるためフル。うららは、被りが少し弱いのと枠都合からどうしても3枚入れたいわけではないため2枚。その他の誘発は、ドロバが少し強いと思いますが、あまり烈旋が生きない・中盤ではこちらも被害を被るため不採用です。
その他魔法・罠
領域・深淵・烈旋はフル。開岩がピンの理由は、①被りが他よりもアドになりにくく弱い、②開岩に枠を割くならば中級モンス増やしたい、からです。
サイド・エクストラ
<サイド>
※今回サイドは割愛させていただきます。まだ自分の中で練り固まっていないのと、今後も使っていく予定なので一応非公開です笑
折を見てご紹介します。
<エクストラ>
もちろん0。ボウテンコウだけ入れようと思ったけど、センターマーカーとして妥協。
【大会レポ】
大会参加者:8人
[1回戦vs不知火ヴェンデッド] ○○ 2-0
[2回戦vsシャドール] ×○○ 2-1
[3回戦vsSPYRAL] ○○ 2-0
結果:優勝!
どの対戦もエイドス→虚無・威光が決まって、ビートしたり、アイテール→クライスで相手のバック剥がしてビートしたりで勝ちました。今回、サイドにデスサイズ入れていたので、それがシャドールにも刺さってなかなか戦えました。
SPYRAL戦も、ブラホと虚無が強く、ミラフォで返されて危ない時もありましたが、墓地のエイドス→イデア→エイドスでさらに手札に握っていた二枚目の虚無を展開して勝ち、などひとつひとつのリソース管理をきちんとやっていけば、戦えることがわかりました。
【総評】
今回の構築は、割と満足のいく【Ex0帝】でした。今後も可能性のあるデッキなので、皆さんも使用してみてはいかがでしょうか(*'▽')
ボ「センターマーカーにしないで」
walp「むしろセンターマーカー以外どうしろと」
ボ「竜星…」
walp「…帝楽しいねん。」
ボ「walpに浮気されたぁ!!」
walp「…元々(ボウテンを)好んでいない」
ボ「!?」
次回は、10月からの竜星に関して考察でもしましょう、しま、しょう…(/ω\)
それではしばし待たれよ|д゚)
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2017年10月9日
【Ex0帝】のデッキ紹介・大会結果記事を投稿しました。
興味のある方はイイネ&リツイート宜しくでーす。
【デッキ紹介・大会レポ】Ex0帝~2…https://t.co/ikUSiS4BvU pic.twitter.com/IoPucvQo6c
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【デッキ紹介・大会レポ】魔弾パーシアス~2017/10/1 第2回すまいる杯~
どうも皆さん。walpです。
本日参加したすまいる杯の大会レポとデッキ紹介を行います。
【デッキレシピ】
こちらが今回使用したデッキ【魔弾パーシアス】になります。
メイン
概要
今回使用した【魔弾パーシアス】のコンセプトは、「輪廻のパーシアスを撃つためのカウンター罠を手札に維持する」です。
先週パーシアスのストラクが発売されました。
まだこれから研究されていくテーマなのですが、現時点で2タイプに大別できます。
ストラクで収録された新規天使とアリアドネを使った完全な①天使パーミ型と、魔弾でデッドマンズバーストを持ってきて輪廻のコストを調達する②魔弾型があります。
①は純型と言っていいでしょうね。展開速度は遅めですが、先攻さえ取れればほぼ確実に相手を妨害することができるので、相手のデッキ次第では勝ち確とすら言えます。
ただし、神域・聖域の存在があって初めて100%の力を発揮できるため、引けるかどうかでかなり妨害力に差が出ます。
②は魔弾を展開に使用した、比較的安定型の構築です。魔弾と強謙や、はたき落としの相性が良いので割と使いやすいです。こちらは神域に依存しない構築が可能ですから、天使パーミ型よりも安定するというわけです。
また、どちらのタイプでも言えますが、輪廻のおかげでメインモンスター数を最小限に抑えることができるので、手札誘発を多量に投入できるというのが最大のメリットです。
今回は安定度を求め、天使型よりも容易にアドが取れる【魔弾パーシアス】での参加を決めました。
メインギミック
- 輪廻からのパーシアス降臨
やはり、パーシアスとしての強みは、相手へのマストカウンターを見極めて【輪廻のパーシアス】を撃つこと。やはりこれが強い。
※手札にカウンター罠があるときに限る
ただし、この輪廻さん効果が強力だけあってコストが異常なまでに重たい。。。九支と比較してもらえばおわかりいただけると思いますが、九支は場に竜星さえいれば発動条件は満たせます。デッキバウンスも同様の効果です。一方、輪廻はまず手札のカウンター罠をチラ見せして、何かしら手札を一枚捨てて、さらに1000ポイントものライフを支払ってようやく発動できます。両者の効果で異なるのは、デッキバウンス後の「竜星破壊」か「デッキss」という部分のみです。
なお、九支で竜星を破壊したら事実上デッキssですので、これだけで九支が異常に異常を重ねた代物だということがおわかりいただけますね(話がすり替わる)。
輪廻からは基本的にアークパーシアスをssし、その後は貫通とカウンター罠サーチで相手をじわじわ追い詰めていきます。パーシアス降臨までに、上手に相手の札を減らすことに成功していればほぼ勝ちです。 - 魔弾モンスター+はたき落としコンボ
このコンボ、侮れないほど強いです。どのデッキでも訪れるドローフェイズ。ここではたけば魔弾モンスターは確実に効果を適用できます。壊獣される心配はまずありませんね。え?手札誘発食らった?その後壊獣でふっ飛ばされて魔弾魔法罠が腐った?そんなことは知りませんねぇ(´・ω・`)
そもそも確実に相手のハンドを減らせる1:1交換なので、腐る心配がない・アド損しない・妨害札であるというポイントから今回ははたき3投入です。魔弾はサーチのカスパとドクトル意外は入っていません。スターは強謙との相性・Gを食らう点から見送りです。 - 御前試合・ライオウが投入できる
SPYRALを見てメインから御前とライオウを積みました。御前の枠は、本来ならば割拠が相応しいのですが、魔弾型なので種族が天使と悪魔ということから仕方なく御前採用です。ライオウは、一見すると腐るように見えますが、SPYRAL・HEROにはガン刺さりでして、仮にリンク・エクシーズされても自分からどかすことができるのでそこまで魔弾の邪魔はしません。
手札誘発
完全に新制限へ移行したため、SPYRAL環境が予想されました。したがって増G2、うらら3、さくら3、応戦G2の10枚体制にしました。使用感ですが、引けたらまあ強い。SPYRALとは予選4回戦目でしか当たらなかったことからさくらがほぼ腐ってました。メインから見すぎてもつらいものがありますよね。。。
その他魔法・罠
輪廻と神を添えました。成金は魔弾との相性がよい、ただただ手札がほしいということで採用。強貪はカウンターの枚数から、半数以上飛んでしまう可能性があるので不採用です。羽根はサイドに回しましたが、特にほしいと思った場面はありませんでしたね。罠踏みましたが、カウンター罠さえあればケアできていたので。。。
サイド・エクストラ
<サイド>
サイドは主にSPYRALしか見てません。←前回に引き続き
特に詳細説明は不要かと。
<エクストラ>
魔弾・手札誘発で出せるシンクロ・エクシーズ体をただただ投入という形です。
ちなみに、神聖騎士パーシアスとブレイクソードしか使ってません←ぉい
【大会レポ】
[予選1回戦vsサブテラーシャドール] ×○○ 2-1
[予選2回戦vsWW壊獣カグヤ] ×× 0-2
[予選3回戦vsクリフォート] ○○ 2-0
[予選4回戦vsSPYRAL] ×× 0-2
結果:2-2-0 及第点(/・ω・)
以下、所感まとめ。
- SPYRALにメイン寄せすぎたわ。
SPYRALの脅威におびえたwalpは手札誘発をメインからこれでもかと積んだ結果、WW壊獣カグヤにリソースが足らず負け。やっぱもうちょい打点が欲しいと思ったね、うん。自分が押している時も火力不足で最終的に盤面返されるのはつらいっすわ(´◉◞౪◟◉)
別ギミックを取り入れるか、単純にライオウ増やすとか必要そうです。 - サイドプランはいい感じだった。が、しかし。
今回、サイドプランはなかなかよかったように思えます。自分が先攻取った際には誘発数枚とAFセットを入れ替え。後攻の際には魔弾全抜きして捲り札ガン積み。潔くすると気持ちいいものです。デッキが応えてくれます。ただ、先攻ライオウ神宣さくら神智を超えてくるSPYRALさんがいらっしゃったので、現状の構築に限界を感じましたぜ(;^ω^) - 今後パーシアスで戦っていくならば環境デッキへの深い理解が必要か。
今回のすまいる杯では、自分のパーミ理解が浅いことを痛すぎるほど痛感しました←頭痛が痛い並感
相手のデッキがわからない状態では、とりあえずドローフェイズではたいておくこと、環境デッキにおけるマストカウンターを理解しておくこと。その他諸々ありますが、最も感じたことが上記2点でした。
【総評】
今回の構築は、魔弾を展開に使用してパーミで詰めていく【魔弾パーシアス】でした。
大会結果は、相変わらずぼちぼちって感じですが、今後大会でパーシアス使っていくという人にとってすこ~しでも参考になれば幸いです(*'▽')
ボ「まあ、戦えたほうじゃろ(三度目)」
walp「そのデフォコメいつまで使うの?」
ボ「竜星の新レシピ記事上げるまで」
walp「確かに。そろそろ竜星触んないと禁断症状が(ボウテンコウの首にそっと両手を添え)」
ボ「やめ、やめ…そういえば魔弾パーシアスのエクストラになぜか私が」
walp「『ボウテンを散歩させてみた』」
ボ「やってみたシリーズみたいにしないでくれ…」
次回は、10月からの竜星に関して考察でもしましょうか、しましょうか…(*'▽')
それではしばし待たれよ|д゚)
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— walp@ぼちぼち竜星 (@janne_walp12) 2017年10月1日
【魔弾パーシアス】のデッキ紹介・大会結果記事を投稿しました。
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【デッキ紹介・大会レポ】魔弾パ…https://t.co/mR1658ZW4w pic.twitter.com/dNeFCoaB5b
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